魔法先生ネギま!

2012年2月26日 (日)

37巻限定版付録DVD 「魔法先生ネギま! ANIME FINAL」

 仕事が忙しくてのびのびになってましたが、37巻限定版についてきた「魔法先生ネギま! ANIME FINAL」を鑑賞しました。
 いやー、さすがに赤松先生の監修がはいったせいか、劇場版で物足りないとかシーンが飛んでいるとか思っていた箇所に、いろいろ追加シーンが入ってましたね。何で最初からこんな風にできないかとも思うのですが、こういうときはこの一言。

 シャフトだからしゃーない

 DVD版で一番つっこんだ補完箇所といえば、劇場版では結局あいまいだった魔法世界救済のための「ネギの腹案」が、地球と火星の融合だったということ。意味も分からず起きた劇場版での大オチが実はネギの腹案だったのかとか、そもそも千雨、お前現実世界がファンタジーになるのは嫌じゃなかったのかと突っ込んでしまいましたよ。

 それと冒頭で魔法世界編最後のクライマックス、ネギ対フェイトの戦いが描かれましたが、劇場版ではフェイトは最後の戦いの後で消滅してしまったみたいですね。劇場版でなんでフェイトが出てこなかったのか疑問だったのですが。それと原作では創造主は滅んでないということになってますが、劇場版ではあの明日菜とネギの合体攻撃(笑)で滅んだと言うことになってるわけですね。
 そういえば冒頭のシーンに「○○○時間目」とでてくるのは、原作読者を意識したつくりですよね。それはこれが単行本付属のDVDに収録されるため、原作読者を意識したのかと思いました。

 でもまあ、原作ではありえなかったクラスメート全員高校進学、ネギ先生も高校で教壇をとるという展開はハッピーエンドでよかったです。この際、エヴァはえんえんと中学生続けてるんじゃなかったかと思ったのですが、良く考えたらエヴァは肉体年齢が10歳で、学園長の温情で中学生をやってるという設定でしたね。つまりどの学年に就学するのかはある程度学園長の裁量にまかされていることになるわけです。
 あと、パクティオーカードの一部が原作準拠ではなく映画オリジナルになっているのも相変わらずでしたね。私は限定版に付属してきた本契約カードのように金ラメになるのかと思ったのですが、さすがにそこまではフォローしてませんでした。

 最後、一部のシーンで色の塗りが第1期アニメに似ているなーと思ったのですが、どうやら製作協力にXEBECが混ざっていたようです。違和感あるほどじゃありませんでしたけど。

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2011年8月27日 (土)

【映画】 魔法先生ネギま! ANIME FINAL

 劇場版「魔法先生ネギま! ANIME FINAL」を見てきました。一言で言うと、いやーなんというか、劇場版らしい超展開の連発でしたね。あらすじをまとめるとこんな感じ。

学園長「ネギよ。本契約者を1人選ばないと火星の墜落を止めることが出来ないといったが、別に選ばなくても止めることはできる」
ネギ「な、なんだって!?」
学園長「そして本契約はクラスメート全員とすることができる。あとは火星を止めるだけじゃな」
ネギ「ふ、そういえば僕も魔法世界の崩壊を食い止める腹案があると言った気がしますが、別にそんなものはなかったです!」

 ネギのわずかな勇気が世界を救うと信じて、ご愛読ありがとうございました。

 いや、本当にそんな作品です。

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劇場版「魔法先生ネギま!」の結末を予想する。

 いよいよ劇場版「魔法先生ネギま! ANIME FINAL」が公開になります。私としてはこれでアニメが最後というのも寂しいのですが、赤松先生が考えたもうひとつの最終回を元に作った作品として、楽しみにしたいと思います。とはいえ、私は初日に鑑賞できるか分からないのですが。
 しかし、原作の魔法世界編の終わったタイミングが劇場版公開直前というのもできすぎた感じがしますね。劇場版は原作の魔法世界編の続きということですので、やはり劇場版の公開にあわせて話を引き伸ばしていたのでしょうか。

 ところでその劇場版のあらすじが公式サイトに発表されているのですが──

 本契約者を1人選べだと?
 しかも選ばれなかった生徒は、魔法についての記憶が失われてしまうだって?

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2011年5月30日 (月)

[考察] 追論:実はやっぱり魔法世界人?

 えーと、なんと申したらよいのか、依然私は、アルビオレが魔法世界人なのではないかという推測をおこないました。ところがコメント欄にて反論が書き込まれ、その上私自身がアルビレオが京都に行ったことがある(30巻270時間目)という証拠をみつけてしまい、その推測を撤回したことがあります。
 が、今週(326時間目)のネギま!を読んで、またもやおーいとつっこんでしまいました。何よ、このアルビレオの台詞は!?


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2010年11月21日 (日)

魔法先生ネギま! もうひとつの世界 Extra 「魔法少女ユエ♥」 (08/20)

 いよいよ開幕。OAD番外編「魔法少女ユエ♥」。今回の監督は伊藤達文さんでした。
 いやー、オープニングがはじまり、いきなり魔法少女然とした歌詞とメロディーが流れてきたときには笑いましたよ。そこまでやるかーって。このオープニングだけでも一見の価値あり……と思ってみていたら、本編にはもっととんでもないシーンが。(- -; おーい、シャフト力入れすぎだろ。

 原作でいうところの22巻203時間目、および23巻211時間目から212時間目までのアニメ化ですね。原作からはしょった部分が少ないので安心してみることができました。さすがに第3話第4話のような単行本半分を30分に収めるなんて無茶振りは止めて欲しい。
 新登場のコレット、エミリィ、ベアトリクス(ビー)も違和感無くアニメに収まっています。コメンタリーにもあったのですが、もともと学園ものだったはずの「ネギま!」でさらに学園ものが始まったという。親友がいて、委員長(ライバル)がいて、ライバルのサポート役がいて。特にコレットの騒々しさは絶品ものでしたね。そしてそのコレットと、同レベルで張り合う委員長(エミリィ)……ネギま!世界の委員長はこんなのしかいないのか。
 個人的にすばらしいと思ったのは、アリアドネーではブルマを採用しているというところですね。麻帆良じゃ短パンだったもんな。

 中盤の箒レースで脱がしあいの脱着バトルというのも赤松マンガらしいしシャフトアニメらしいけど、鷹竜(グリフィンドラゴン)が襲ってきたあたりが特に凄かったですね。と思ったらここでユエの変身シーン。いや分かるよ、魔法少女ものへのオマージュだってことは。しかし全裸になったユエのもとにパンツとブラジャーが現れて、ユエに装着していくというこんなところに無駄に力いれていいのかよと突っ込みたくなりましたよ。

 いいぞ、もっとやれ。

 結局、箒ラリーでは最下位になってしまったけど、ドラゴンを退治したという功績を以って特別枠で参加。お約束といえばお約束だけど、連載時はどうなるか心配でしたから。

 それでは、5本続いたOAD第2期も終わり、いよいよ残るは赤松先生が言ってた長編アニメーションを残すのみ。楽しみに待ってます。

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2010年8月22日 (日)

魔法先生ネギま! もうひとつの世界 第4話 「父の道か、師の道か!?」 (08/20)

 ODA第2期第4話の感想です。原作第23巻205時間目から209時間目のアニメ化ですね。
 今回のオープニングはネギ+かなかな組(明日菜、木乃香、刹那、のどか)のみなさんでした。

 最近になって気づいたけど、OAD版は第1期のころから話数ごとに監督を変えてきているんですね。ずっと新房昭之が総監督を務めているのは変わりませんが、第2期第1話と第2話の監督が静野孔文だったのに対し、第3話と今回の第4話の監督がところともかず。前回私が演出が変わったと感じたのは、決して気のせいじゃなかったんだ。

 初回の感想としては、ODAの一応の完結巻きですので無難にまとめたという印象です。前回みたいにシャフト色を前面に押し出すというわけでもなく、この「原作をアニメ化したらこうなる」を見せてもらったということですね。その分意外性はありませんでしたが。

 さて、原作1巻の半分を30分の尺に収めたため、いろいろイベントが省略されています。個人的には、203話の「イヤな顔をしてパンチを打つ」特訓、204話のラカンが闇の魔法を実演してみせるシーンは是非見たかったので残念です。あれがないとなんでラカンが今回包帯姿になっているのか、あとなぜいきなり今回冒頭で「光の道か、闇の道か」という問いかけが行われたのか分からないでしょう。父親・ナギの進んだパーティプレイを「光の道」、師匠・エヴァが進んだチートプレイを「闇の道」と例えた話があったんですよ。
 もっとも、このOADを購入する層はほとんどがネギま!の原作ファンだと思いますので、多少話が飛んでいたところで問題はないかもしれませんが。原作ファンに甘えたつくりはしてほしくない。

 ネギが闇の魔法(マギア・エレベア)を習得している間にも、木乃香、楓と明日菜、刹那が再開したり、冒険者(トレジャーハンター)のグループに入ったのどかが活躍したり、声(中の人)が変わった古菲がさよと再会したりと、サイドストーリーが描かれていきます。魔法世界編冒頭でフェイトにバラバラにされたわけだから、どうしてもそこら辺の描写は必要ですよね。

 エヴァの人造霊に取り込まれ、幻想空間(ファンタズマゴリア)でエヴァにいたぶられるネギ。闇とは何かの問いかけの答えに気づかないと、精神の死が待っている……らしい。幻想空間でダメージを受けるたびに現実の肉体のほうも血を吐いたりするため、千雨が二昼夜寝ずに看病します。原作読んでたころからそうでしたが、もう千雨ちゃんこの頃からメインヒロインですね。本来のヒロインである明日菜がずっと離れ離れでしたからね。まあコメンタリーにもあったとおり、明日菜は明日菜でまた別の問題を抱えてますからね。

 そしてお約束どおりギリギリで目覚めたネギ。闇の魔法の源泉とは、善も悪も強さも弱さも、すべてをありのままに受け入れ飲み込む力のことでした。
 ──これもコメンタリーにあったけど、あらためて考えてみても10歳の少年に対して問いかける問答じゃないよなー。こんな難問に答えることができるネギくんも大概天才児ですが。

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2010年7月13日 (火)

[考察] 「魔法世界ヴァーチャルリアリティ説」と「フェイトパーティにいるもう一人の神楽坂明日菜」の答え合わせ

 最近のネギま!は伏線の回収モード(まとめ)に入っており、話の根幹に関わる謎が明かされつつあります。その明かされた謎のいくつかを、私の過去の考察と突きつけて考えてみたいと思います。

 まずは「魔法世界ヴァーチャルリアリティ説」。自画自賛ながらこれは正解と考えて構わないと思います。

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2010年5月15日 (土)

魔法先生ネギま! もうひとつの世界 第3話 「新・師弟コンビ誕生」 (05/17)

 OVA第2期第3話の感想です。原作でいうところの22巻196時間目から202時間目ですね。
 もちろんこれだけの長さを収録する尺はないわけでずいぶんカットされています。というか、原作193時間目から195時間目の部分はほとんどカットされているので、夏美たち3人が債務奴隷とされた経緯は省略されているわけで、話が飛んでしましましたね。

 さて、今回は確かに原作に忠実な展開なのですが、これはまたずいぶんシャフト色を全面に出してきたなあという印象を受けました。
 もともとシャフトは色コマを使った特徴のあるカット切り替えをよく使いますし、実際戦闘シーンなんかで多用してきましたが、今回は前半カゲタロウのとの戦闘シーンで全くタッチを変えてしまうという演出を使ってきました。しかもそれは、アニメ第2期「ネギま!?」でも多用したゴシックホラー的な描画。これは、原作に忠実なアニメ化をするというOADシリーズコンセプトからするとギリギリのところですよね。

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2010年3月22日 (月)

[考察] 追論:アルビオレは魔法世界人なのか?

 この考察は、私の過去の考察
 [考察] ネギま!の矛盾した展開
 [考察] 魔法世界ヴァーチャルリアリティ説
 [考察] 魔法世界の先住民はどこから来たのか
 [考察] ラカンはなぜ明日菜との逃避行に同行しなかったのか
 [考察] ヴァーチャルリアリティ世界の崩壊とは
 [考察] ヴァーチャルリアリティ世界の住民を助ける方法
 の追論です。

 最近の展開で魔法世界の秘密が次々と明かされていますが、そのうちの一つに「魔法世界人はマスターキーを持った人間には適わない」という情報があります。

 今までにも散々伏線はありましたが、のどかの「いどのえにっき」によってこれで確定しました。しかし、そこで私はある1つの疑問が思い浮かびました。
 純粋な魔法世界人だったラカンがフェイトに適わなかったのは当然としても、もしかして
 アルビオレも魔法世界人なのか?
 ということです。

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2009年12月 6日 (日)

[考察] ヴァーチャルリアリティ世界の住民を助ける方法

 [考察] ネギま!の矛盾した展開
 [考察] 魔法世界ヴァーチャルリアリティ説
 [考察] 魔法世界の先住民はどこから来たのか
 [考察] ラカンはなぜ明日菜との逃避行に同行しなかったのか
 [考察] ヴァーチャルリアリティ世界の崩壊とは
も、今回で最終回です。

 今まで長々と考察してきましたが、ここで述べていることは全て「魔法世界は現実には存在しないヴァーチャルリアリティ空間である」という仮定に基づきます。この仮定なら「ネギま!」での矛盾のいくつかが解決できるという考察であって、もしそれ以外の展開が原作から提示されたときには、あっさりと翻されてしまうことでしょう。
 しかし、もしこの仮説が正しいとしたら、それこそ崩壊が確実な魔法世界から、彼らを救出する方法は存在しないということになります。それではラカンやテオドラを始めとする魔法世界の住民や亜人たちがあまりにも哀れすぎます。彼らを救う方法は、本当に存在しないのでしょうか。

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