ツバサ・クロニクル 第52話[最終回] 「明日へのツバサ」 (11/3)
カオスの正体は、サクラの羽根でした。
この正体は意外でしたが、原作が終了していない現時点での最強の敵としてはよく考えられていますね。サクラの無数の羽根が意識を持って作り出した世界がタオの世界だった。それが本来の持ち主であるサクラを求めるために、アレだけの暴走をしたのですね。
飛王はサクラたちの旅に再び干渉する術を得るため、カオスに加担する。そしてもう一人の小狼を目覚めさせて小狼に干渉しようとする。しかしその目論見はサクラ自身の力のために挫かれます。
飛王の陰謀も次元の魔女たちが何を戦っているのかも明かされないまま終わるのは消化不良ですが、原作が終わっていない段階では仕方ないでしょう。アニメとしては、十分合格点に達していたと思います。
それでは、半年間ありがとうございました。
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