陰からマモル![最終回] 第12話 「陰からマモル!」(3/25)
最終回2話連続放送の後半。
冒頭開始3分であっさりバレた陽守家の陰謀。忍者の里を抜け出たマモルは秘伝書を持って、ユウナを守るためにタスケと対峙する。
秘伝書に書かれていた文字は「心」。400年続いた使命とかそういうのとは関係なく、心から守りたいという自分の気持ちこそがお隣を守る力だった。そしてゆうな自身も、マモルが自分を今まで陰から守ってきたことを知り、これからは自分が守ってあげると誓う。
守り守られるという関係は、やはり恋愛としてはふさわしくない。お互いに支えあってこそ対等の関係を結び合える。そういうことですね。
でもバナナで滑って記憶喪失、何もかも元通りというのは……
原作がまだ続いているアニメの最終回は、2パターンに分けられる。その作品なりの最終回を作って話をたたんでしまうか、あるいは話を元に戻してまだまだ続くという形にするか。「陰からマモル!」の場合は終わらない日常を描いている作品では後者の形になることが多いですね。第3のパターンとして話を途中で中断して続きは原作でというものがありますが、それは除く。
というわけで、3ヶ月間ありがとうございました。
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