ソードアート・オンライン

2014年12月23日 (火)

ソードアート・オンラインII 第24話<最終回> 「マザーズ・ロザリオ」 (12/20)

 冒頭のシーンは、原作でも数行で書かれたイベントの映像化ですね。
 キリトとアスナの22層の家に、ユウキたちスリーピング・ナイツとサクヤやユージーンなどの領主たちが集まってパーティとか、そのまま28層のボスを攻略してしまったとか。
 ALOのデュエルでキリトとユウキが決勝に勝ち残り、キリトが二刀を使わなかったとはいえ負けてしまったというイベントが、アニメではギリギリの時間切れだったというのもいい演出だったと思います。SAOではキリトが絶対的な強さを持つキャラだという設定なので、そのキリトより強いからといってあっさり負けてほしくはなかった。
 また勢いにのって29層のボス攻略をまたスリーピング・ナイツだけでやったというのも、剣士の碑に29層の名前がでてることで表現してました。

 ただ、楽しい日々を過ごしても、それでユウキの寿命が延びるわけじゃない。ユウキの容態が急変してアスナが呼び出されたとき、ユウキはALOにて会いたい意思を示す。このシーンは実際にはユウキはしゃべってないんだけど、アスナが察してそういうというのもらしいですね。
 そしてユウキはアスナに、OSS(オリジナルソードスキル)マザーズ・ロザリオを渡す。これはユウキがこの世界にいたという証として、アスナに受け取ってもらいたいものなんですね。
 ユウキとアスナのものにスリーピング・ナイツが、キリトとその仲間たちが、そしてALOの多くのプレイヤーたちが集まってくる。ALO最強の剣士、《絶剣》の最期を看取るために。

 ユウキの告別式で、ALOプレイヤーたちが大勢集まりましたね。そして、アスナのもとにはシウネーこと安施恩が現れる。シウネーや他のメンバーもも不治の病だったはずが、薬が効いて劇的に症状が緩和したという。ここはご都合主義ですが、ユウキの命がみんなを救ったと考えれば……
 そして、メディキュボイドの基礎技術提供者が神代凛子と知り、キリトが目を見開く。その人物は、SAO事件当時、茅場の世話をしていたという。このあたりの伏線は、アリシゼーション編に繋がるので。
 まあ、このまま終わっても意味がないので、Cパートでオリジナルの終わり方をしましたね。

 半年間、ありがとうございました。
 正直に言うと、第3期もやってほしいんだけど、アリシゼーション編は2クールじゃ終わらない分量があるので、無理かなと思ってます。分割4クールになるのかな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年12月15日 (月)

ソードアート・オンラインII 第23話 「夢の始まり」 (12/13)

 木綿季を学校に行かせるため、明日奈は和人に頼んで肩にオートジャイロ付きの通信プローブを取り付けてもらう。うーん、マザーズ・ロザリオ編では脇役に甘んじているのに、毎回何らかの形で出番があるキリトさんですね。
 先生に頼んで授業を受け、現国の授業で芥川龍之介の「トロッコ」を朗読する。3年間、まともに学校に行ってなかったことを考えると、これでも「楽しかった~」という感想になるのでしょうね。

 放課後は明日奈に頼んで、木綿季の入院前の家に向かう。木綿季が入院している間に家族が3人とも(両親と姉)亡くなっているから、この家はもう誰も住んでいないということか。
 木綿季に結婚を提案する明日奈も明日奈だけど、明日奈をお嫁さんにほしいという木綿季もノリがいいね。しかも自分がお嫁に行くと「ユウキユウキ」になるから、明日奈がお嫁に来てと言う遠慮のなさ。このエピソードもあって、私はなんでユウキが男の子じゃないんだと思ったのですが、やはりメインヒロインたるアスナがキリト以外の(以下略)

 ユウキにもらった勇気を胸に、明日奈は母親・京子の説得を試みる。京子にしてみれば、VRにダイブすること自体が相当な譲歩のはず。その上、目下の明日奈に説得されるというのは面子の問題があるはずなのですが、それでも明日奈の希望に理解を示したのは明日奈の述べた父親(明日奈の祖父)の言葉に、VRとはいえ涙を流したことで素直になることができたのでしょうね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年12月 7日 (日)

ソードアート・オンラインII 第21話 「剣士の碑」 (11/29)

 今回は印象が薄かったかな。アスナがユウキから得た「大事なこと」は既に前回やってしまってるし、話自体としては順当なところか。
 冒頭のキリトがやった《魔法破壊》(スペルブラスト)。属性ダメージを追加されたソードスキルで飛んでくる魔法の1点を切り裂くことで呪文を破壊するシステム外スキル。GGOで銃弾を光剣で防いだ経験から得たスキルですが、当然キリトぐらいしかできないという。
 アスナもヒーラーの癖に、敵のヒーラーめざして突進する。バーサーク・ヒーラーという二つ名は伊達じゃない。

 戦闘で盛り上がってる最中、ユウキがアスナを「姉ちゃん」と呼ぶ。それだけでなく、剣士の碑に名前を確認しに行ったときにも言う。ユウキにとっては無意識のようだったけど、アスナに指摘されたら泣き出してログアウトしてしまう。その理由は?
 それだけでなく、アスナが入りたいと言い出したときにもスリーピング・ナイツの面々は何か事情がありそうな感じで、嬉しいけどなんて断ったら良いか迷ってる感じですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月24日 (月)

ソードアート・オンラインII 第20話 「スリーピング・ナイツ」 (11/22)

 「絶剣」ことユウキが辻デュエルを行っていたのは、フロアボス攻略の助っ人をお願いするためだった。
 ユウキはスリーピング・ナイツのリーダーで、解散が決まったパーティの記念にフロアボスをパーティだけで攻略し、第1層黒鉄宮《剣士の碑》に名前を残すこと。これは、MMOの私物化のような気もするけど、まあ今回の敵の攻略レイドもボス攻略を私物化しているため、似たようなものでしょう。
 こういうレア・モンスターの占有はマナー違反だけど、まあ不特定多数のユーザーが集うMMOでは有りうることなのでしょうね。でなければリアルマネートレードとかBOTとか、そういう問題が発生しないはずがないし。
 このフロア・ボスですが、一度誰かが倒してしまうと再挑戦できないのかな? 旧アインクラッドはデスゲームなのでそうする必要は無かったのですが、新生アインクラッドでは死に戻りが可能なので、クリア後の挑戦は誰でも可能にして欲しいかも。

 時間に遅れて電源切断の暴挙にでるアスナ母こと結城京子。精密機器――特に電子機器を電源切断なんて恐ろしいことですが、機械についてわからない人だとこういうものだろうなあ。さらにいうなら、MMOが対人ゲームであるという認識もないでしょうね。
 こういう他の価値観を認めない人を説得するのは難しい。特にアスナは母親の庇護下にあるので、目下の人間に説得されるのには抵抗があるはず。

 大規模レイド集団が、他の中小ギルドの攻略をピーピング(覗き見)して攻略するという手口に、ユウキたちは怒る。まあ、ユウキは剣の腕はすごいけど、性格は素直だから他者を嵌めるという発想が出てこないのでしょうね。
 MMOのボス攻略は「死んで覚える」がセオリーなので、なんでこんな他者を嵌めるような真似をするんだろうと思ったのですが、きっとこのゲームではデスペナルティが厳しいのでしょうね。大抵は経験値喪失なのですが、あと所持アイテムや所持金額を落とすというものありますね。あとは高価な補助アイテムを節約するためとか。
 相手が妨害するのなら、ユウキは仕方ないとばかりに剣を抜いて相手を攻撃する。通したくない相手に対して通りたいのなら、こうするしかない。このシンプルな理論に、アスナは自分が抱えている問題を思い返す。ぶつからなければ伝わらない。と。
 そして敵の増援を前に、キリトが助っ人に立ちふさがる。

 最後、オープニングではアスナがスリーピング・ナイツの面々に教師をやっているシーン(たぶんボス攻略のセオリー)がありましたが、本編には全然ありませんでしたね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月17日 (月)

ソードアート・オンラインII 第19話 「絶剣」 (11/15)

 驚愕! 絶剣は女の子だった。
 女の子だと知ったアスナの脳内キャラクターメイキングがバラバラに崩れていくところが面白かったです。

 OPが本格的に変わりましたね。キリトやリーファたちがいた箇所がスリーピング・ナイツのメンバーたちになってます。先週のOPが中途半端だった理由に納得。確かにこれだと、OPがネタバレになるわ。

 アスナの母親、結城京子が登場。典型的な「娘に自分の理想を押し付ける」タイプの母親として登場してますね。娘のためと称しながら、実は自分のプライドのために娘を自分の意のままにしたいタイプの母親。だからアスナが反論し、痛いところを突かれると怒り出す。

 アスナと絶剣・ユウキとのデュエルは迫力がありましたね。お互い動く動く。剣だけのユウキと違って、打撃も技に組み込んでいる(いわゆる鉄拳正妻)アスナは戦闘慣れしてるなーと。ただ、あまりに動きすぎるため11連撃の必殺技がどんなものかいまいち分かり辛かったです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月 9日 (日)

ソードアート・オンラインII 第18話 「森の家」 (11/08)

 今回からマザーズ・ロザリオ編開始です。
 このシリーズは原作では外伝扱いで、キリトではなくアスナが主人公。だからキリト無双はなしで、脇役に甘んじてますね。
 あと、冒頭のキリト・ピナ・ユイの鏡餅睡眠とか、結構楽しそう。

 新生アインクラッド21層から30層までの開放アップデートが行われたとき、アスナは即効で21層のフロアボスを倒し、ログハウスを買いにいく。これは旧アインクラッドで2週間だけキリトと新婚生活を行った家だから、思い入れがあるのでしょうね。
 フロアボス攻略ではシノンもいたけど、他にもクリスハイトがメイジとして活躍(モブだけど)してましたね。ぎりぎりでレイドメンバーが倒されたとき、自分が突っ込んでラストアタックを取るあたり、バーサーク・ヒーラーの面目躍如。まあ、キリトたちは剣技に偏った脳筋ビルドが多いから、アスナがバランスを考えてヒーラーをとったんだろけど、性格的にも前衛の方が好きそうだしね。
 それと、22層攻略は12月の24日。キャリバー編の前の時期ですね。って……クリスマス・イブになにやってるのねん!?

 アスナはリーファやリズベットたちから絶剣の話を聞く。11連撃のオリジナル・ソードスキルを賭けたPVP専門のプレイヤー。最初はマッチョな重戦士だったのを、リーファ達から説明を受けるたびに脳内ビルド画面で修正しているあたりが面白かった。
 それと、絶剣にはキリトですら戦って敗れたとか聞かされて驚くアスナ。まあ、今回は脇役ですしね……
 それとアスナは2つアカウントを持っていたことが判明。もう一人のデザインって初出だっけ? 原作ではタガーを使うシルフの《エリカ》というキャラクター設定だったはず。近接戦特化のエリカよりもギリギリの見切りができるアスナを選ぶことになる。しかし、エリカってこういうキャラだったのか。けっこう良いかも。

 最後、OPの画像がマザーズ・ロザリオ編対応に変わりましたが、一部キャリバー編の画像も残ってますね。新編開始に間に合わなかったのでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月 3日 (月)

ソードアート・オンラインII 第17話 「エクスキャリバー」 (11/01)

 キャリバー編、完結。もともとGGO編にもALO編にも含まれない独立した編として扱われているけど、内容的には外伝となる短編の一種なんですよね。

 霜の巨人スリュムの圧倒的な強さを前に、打つ手がなくなってきたキリトたち。そこにフレイヤが一族の宝さえ取り返せば、本当の力が覚醒すると訴える。――その本当の力が、実は雷神トールだったというのも笑えるけど。ただ、キリトが持ち上げるのに苦労するほどの雷槌ミョルミルを、あっさりフレイヤが受け取ったシーンは違和感あったな。受け取ったときに、一瞬重さでよろけるとかバランスを崩すとかいう演技が入れば、もっと良かった。
 アニメでは省略されちゃったけど、フレイヤの正体がトールというのがいきなり過ぎますよね。これは原典の北欧神話で、トールがスリュムに盗まれた一族の宝を取り戻すために、フレイヤに変装(女装)して潜り込んだというエピソードが元になっている。――という説明ぐらいは欲しかった。
 さらにいうなら、スリュムヘイムの真の主はスリュムではなく大公スィアチであるというエピソードも省略されましたね。スリュムを倒してもエクスキャリバーを抜けなかったらどうなるかという疑問に、後釜は最初から用意されていたというオチでした。なんともはやカーディナルの嫌らしいシナリオですね。

 地上に落下するエクスキャリバーをシノンが弓で回収する。その際に「あたしのこと、思い出してね」といって渡すのは、なかなかシノンもいうようになりましたね。アスナあたりなんか、呆れてるのが目に浮かぶ。
 美少女がおっさんに化けて泣きながら落ち込んだクラインですが、今度はスクルドに連絡先を訪ねるという無謀を。しかもそのおかげで、NPCなのにスクルドがクラインに祝福? 見たいなのを授けるという。リズベットが心のそこから尊敬するというのも無理ないかもしれませんね。

 というわけで、キャリバー編終了。キリトはダイシー・カフェでの打ち上げの払いを全額持たされることになりましたが。……まあ7人だから、1人あたま四千円でも全部で三万円いかないだろうし、それほど負担でもない……かな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年10月26日 (日)

ソードアート・オンラインII 第16話 「巨人の王」 (10/25)

 なんと、今回のクエストはカーディナル・システムのクエスト自動生成機能によるものだった!?
 さすがはメンテ要らずの旧ソードアート・オンラインに使われていたシステムだけあって運営側に優しい機能ですが、ほっといたら勝手にワールドマップを崩壊させてしまうようなクエストを自動生成してしまうシステムを、よく1人で管理していたよなあ、茅場は。
 原作にあった、「俺たちがさんざんパシらされたクエストは、全部システム様が自動生成したものかよ」というクライン叫びが聞けなかったのは残念です。
 あと、世界各地の伝承でナポレオンやアーサー王が見えたのはともかく、貞子さんやジェイソンが出てきたのは笑った。そんなクエストがあったのか。

 キリトがミノタウロス戦で見せたシステム外スキル《スキルコネクト》。片手剣を両手に二刀もつことで、ソードスキル後の硬直期間(ディレイ)をキャンセルしてもう一方の手で次のソードスキルを繋げるスキル。デジャブったよというアスナの台詞に第1期の二刀流発覚を回想シーンに入れたのは、わかりやすいですね。

 NPCのフレイヤの件ではクライン大活躍。罠だとわかっていても美女を助けてしまう男気に周りの人間はジト目。うーん分かりやすい。その後のスリュムとの会話でフレイヤが花嫁になると偽ってスリュムヘイムに侵入したことが語られます。リーファがキリトに、この話に覚えがあるらしいと訴えるが。
 とてもカーディナルが作り出した自動生成クエストとは思えない話ですが。さすがは茅場晶彦制作、かな。

続きを読む "ソードアート・オンラインII 第16話 「巨人の王」 (10/25)"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2014年10月19日 (日)

ソードアート・オンラインII 第15話 「湖の女王」 (10/18)

 キャリバー編開始です。
 このエピソードは本来なら独立した1中篇でしかないのですが、まあストーリー的に長編のどれかに属するものではないだけに外伝の1エピソードとして扱われていますね。ストーリー的には省略がほとんどなく、じっくり描かれているのがうれしいです。

 ヨツンヘイムでキリトとリーファがトンキーと知り合ったエピソードは、アニメでは省略されましたがフェアリーダンス編に挿入された1エピソードです。尺の関係で省略されたのですが、そのときエクスキャリバーが氷宮に封印されているのが、クライマックスの対オベイロン編でマスター権限によりエクスキャリバーを召還したキリトという伏線になっていたのですが、そのときやむをえないとはいえマスター権限を使用してしまったことがキリトの心残りになっていた――というエピソードがありましたね。このキャリバー編はその続編ともいえるわけです。

 シノンはGGOとは別にALOにアカウントを作ってきたのですが、ケット・シーで弓使いというビルドを選択。100メートルの距離からばんばん弓を放つのは怖い。
 そして、クラインは魔のついた技能はとれないと言ってましたが、RPGで侍が剣士プラス黒魔術師というのが定番というのはウィザードリィからの伝統ですね。実はゲームによっては必ずしもそうではないわけなのですが。ALOにソードスキル実装されたこと、その上位スキルに魔法属性が追加されたというのはこの後の伏線になってくるわけですね。

 そして湖の女王ウルズからの依頼。もうひとつのエスクキャリバー獲得クエストが虐殺(スローター)系なのはスリュムヘイムからの侵攻による虚言で、プレイヤーを騙すためのものだったとか。《霜の巨人族》が《丘の巨人族》を倒すためにプレイヤーを騙すという、なんとも大掛かりなクエストになりましたが、このあたり説明が抜け落ちているため何が起こっているのかわかりづらい。次回その辺りの説明があるはずだと思います。

 そしてキリトよ。このお礼は精神的に……って何をするつもりなのかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ソードアート・オンラインII 第14.5話 「Debriefing」 (10/11)

 感想書くのを忘れていました。
 とはいえ、今回は純粋な総集編だったわけですので、特別な感想はなし。そうそう、詩乃が左手を上げてるシーンでその左手に黒子がついていたけど、あれって原作では銃を撃ったときに煙硝で付いたものだという設定がありました。そういうところは拘ってますね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧