GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり(第2シーズン) 第19話 「危険な姉妹」 (02/26)
皇帝陛下の重篤を受けて、ゾルザルは皇太子府を設立し、日本との戦争の継続を宣言する。
ゾルザルの性格から考えて、自分から皇帝を排除するほどの度胸はないでしょう。おそらく、テューレが皇帝に毒を仕込んだということも知らないと思います。しかし、降ってわいたこの状況を利用してクーデターを起こし帝国の全権を掌握するのは、まあ当然でしょうね。
ゾルザルは日本との戦争を推し進め、しかもゲリラ戦法を行おうとしている。いっぽうディアボは帝国から逃げ、外国と組んでゾルザルを止めるという。国内に外国勢力を招き入れるのは亡国への片道切符なのですが、今のまま日本との戦争を継続しても破滅しか得られない。ピニャはだんだんと追い詰められていく。
ロンデルではレレイとアルペジオが派手な姉妹喧嘩を起こす。学問でも財産でも男でも妹に先を越されたからということですが、スープを頭にぶっかけるのはやりすぎ。街並みを破壊するほどの大喧嘩をやらかします。
しかし、双方の防御魔法が崩れたところで、何者かに命を狙われるレレイ。グレイが駆けつけて倒しますが、今や炎龍退治の英雄になったレレイが刺客に狙われていると聞かされて伊丹のとった決断とは……!? まあ、伊丹らしいといえばらしいか。
ミモザの口から、この世界の成り立ちが語られましたね。アルヌスにある門から、この世界に過去何度も亜人たちがやってきたという。そしてこの世界にやってきた最も新しい種族がヒト種であると。
あと、アルペジオのみなしなみに気を使わない残念さぶりもよかったです。どんなに体裁を整えてもくせ毛が跳ねるところとか。
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