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2016年2月13日 (土)

GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり(第2シーズン) 第17話 「決戦」 (02/12)

 決しておそろかに描いてるわけでもなく、丁寧に描写しているのはわかるのですが、それでも原作の内容が厚いせいかところどころ描写が薄いとか説明が不足している箇所がありますね。

 伊丹たちがヤオにダークエルフの部族を紹介するシーンですが、確か原作ではこの前にヤオが一族のものに謝るシーンがありました。伊丹たち連れてくるために、テュカというエルフの娘の心を壊したことを。ところが一族の長老たちはそれを許す。目的のためには手段を選ぶなと命じたのは一族であり(その中にはヤオ自身が身を売るということも含まれる)、ヤオが緑の者を連れてくるために取った行動のすべては一族全体が責任を負うべきものだと。だから感状やらなにやらお礼の品を送り、周辺の村々にも働きかけて、伊丹が緑の者の中で立場が悪くならないようにするという手はずを整えることになる。
 伊丹が炎龍の留守中に巣に爆薬を仕掛ける時も、炎龍とまともに戦うつもりはない伊丹らしい手ですが、これもダークエルフたちは肯定します。目的のためには手段を選ばないという。この世界のダークエルフは決して邪悪な種族ではなく、狡猾な姦計も肯定する武人のような一族です。

 炎龍と遭遇してなし崩しに決戦になり、テュカが空に魔法を撃った時はなんだと思いましたが、落雷の魔法だったのですね。伊丹の仕掛けた爆薬に感電して炎龍は爆死する。

 ところが、その後冥府の神ハーディの使徒ジゼルが現れる。しかも、休眠期だった炎龍を起こしたのはハーディの命を受けたジゼルだという。このあたりのやり取りもあっさり流されましたが、ヤオにとっては衝撃だったはず。自分たちが信仰していたハーディが、よりにもよって自分たちを滅ぼそうとしている(ように見える)。原作ではこのあたりのやりとりも詳しく書かれていて、神々からみたら、もっと大きなスパンで物事を考えている。だからそんな細かいことにまでは気を配っていないというジゼルの言い分になる。
 あと、ハーディがロゥリィに求婚している件ですが、原作では(おそらくアニメでも)ハーディは女性神でした。女性が女性に求婚するというのもおかしなわけですが、ジゼルはそれでも主神の命だからと従ってるわけですね。

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