« 2015/10-12月期終了アニメアンケート | トップページ | GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり(第2シーズン) 第15話 「テュカ・ルナ・マルソー」 (01/30) »

2016年1月23日 (土)

GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり(第2シーズン) 第14話 「帝都激震」 (01/23)

 帝都を襲った地震を前に、伊丹たちはピニャの護衛代わりに皇帝の御前へ謁見する。しかしその場で、帝国の皇太子による日本人拉致および奴隷化の事実が判明して、伊丹たちは皇帝の目の前で銃を向ける……
 ピニャが皇帝の寝所にむかうときに伊丹たちに同行を求めたのは、地揺れ(地震)という未知の脅威を前に、余裕を見せていた伊丹たちが心強く見えたからでしょう。こういうところは、ピニャも女の子ですね。しかしその結果が、皇帝の御前での皇太子への『打擲(ちょうちゃく)』なのですから、やはり選択を間違ったというべきか。
 あと、尺の関係からか、「栗林君、しゃべりたくなるようにしてあげなさい」という伊丹にセリフが省略されたのは残念ですね。もともと栗林が嬉しそうに伊丹の命令を聞いたという珍しいシーンですので。地震の揺り戻し……つまり余震のシーンも省略されてしまいました。さらに宮廷から退出するときに、伊丹と菅原が「やっちまった」と頭を抱えるシーンも省略されたのは残念ですね。

 日本人拉致が判明してからの報復は、元老院の建物へのピンポイント爆撃。これは日本の怒りを知らしめるためにも有効な手立てですね。このときの森田首相がかなり情けない表情です。
 さらに、救出した紀子という女性の家族は銀座事件に巻き込まれて死亡、家も焼失してしまったことが判明する。この事実は紀子本人にはまだ伏せておくことになるが。
 伊丹は本来なら減給ものだが、今回の拉致被害者救出を支持率アップに使いたい政治の思惑により処分なしになりそうなあたり、運が良いですね。しかし、そんな伊丹に柳田は声をかけるが……聞かないと後悔するという話とは、嫌な予感しかしません。

|

« 2015/10-12月期終了アニメアンケート | トップページ | GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり(第2シーズン) 第15話 「テュカ・ルナ・マルソー」 (01/30) »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり(第2シーズン) 第14話 「帝都激震」 (01/23):

« 2015/10-12月期終了アニメアンケート | トップページ | GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり(第2シーズン) 第15話 「テュカ・ルナ・マルソー」 (01/30) »