GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり(第2シーズン) 第13話<新番組> 「開宴」 (01/16)
3ヵ月おいての第2シーズンですが、話の区切れが炎龍編の途中だったので、第2期という感覚が全然ありませんね。実際、分割2クールといったほうがいいでしょう。
いや、第19話から動乱編が開始するという話があるので、もしかしたら冥門編までを分割4クールでやるのかもしれませんね。
冒頭登場したのは、帝国の皇太子であるゾルザル。漫画版とは違い、ちょっと優男風に描かれていますね。マルクス伯爵からの報告で園遊会に乱入したわけですが……そのマルクス伯爵は皇帝に通じてたわけですからね。実の息子すら威力偵察の駒に使うという皇帝の非情さの演出か。
菅原とピニャの共催による園遊会。何組もの家族を招いての招待です。しかしそれは、帝国の元老院議員たちに自衛隊の武器の威力の強さを知らしめるためのデモストレーションだったわけです。かつてピニャが伊丹にやられたように、「俺たちとは仲良くしたほうがいい」ことを思い知らせるための場ですね。
あと、菅原がシェリーという少女に気に入られたことが後々の伏線になります。
そこにゾルザル乱入。結果としては伊丹の判断で元老院議員たちが撤収をおこない、ただの園遊会になったわけですが。マ・ヌガ肉を気に入って持ち帰るだけになってしまったのはゾルザルがピエロになったようなものか。
悪所と呼ばれるスラム街に自衛隊が根拠地を設営し、そこで娼婦たちの診察を行う。ミザリィの生き方は褒められたものじゃないが、だからといって彼女に他の生き方ができるわけじゃない。ティカの件で伊丹に説教された黒川の思考も柔軟になってきましたね。
と、そのミザリィが悪所の娼婦たちを引き連れてやってくる。ハーピィの女の感じている嫌な予感を、地震がやってくると判断した現地の判断により地震の避難をおこなうわけですが、本当に地震がやってきたのだった。
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