GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 第12話<最終回> 「伊丹なら」 (09/25)
感想遅くなりました。
分割2クールの前半が終了です。まさかここで区切ってくるとは……
前回から登場したダークエルフのヤオは、何かにつけて間が悪いというキャラクターです。婚約者に先立たれとか長老たちに言われたのもそういうわけですけど、前回伊丹を「緑の人」と知らずに攻撃したり、今回も柄の悪いお兄さんを返り討ちにしては自衛隊の治安維持部隊に連行されたりとか。
そこで通訳のレレイに頼んで狭間陸将に繋いでもらうが、部隊の派遣を断られてしまう。これはこの時点で、シュワルツの森のあるエルベ藩王国と日本(自衛隊)の間に交渉の窓口がないからですよね。これが帝国内ならまだ交渉の窓口があるため、問題は少なかったと。
そこで落ち込むヤオに対し、柳田は「伊丹なら」と呟く。これは明らかにある目的をもった誘導でしょう。自衛隊の隊員に規律を破るような人間はいないが、それでもやってくれるような人間は伊丹しかいないだろうという情報を、ヤオに吹き込んでいる。
一方その伊丹は、ピニャ皇女のために薄い本を融通していた。……じゃない、帝国に向かった外交官のために、貢物などの荷物を渡していた。
3ヶ月間ありがとうございました。後半楽しみにしてます。
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