GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 第8話 「門の向こうのニホン」 (08/28)
伊丹たちについてきたピニャは、銀座の建物群に圧倒される。その一方、レレイたち3人娘は、国会の参考人招致に挑んでいた。
というわけで舞台は日本ですが、伊丹がS、すなわち特殊作戦群の出身と知って志乃はしばらく動作不良を起こす。うむ、確かにらしくはないけど、物語の主人公なんだからこの程度のご都合設定はありがちですよね。
それから私はこの作品の原作を読むまで、国会の参考人招致にかける一食の値段が500円ということを知りませんでした。異世界からの客人に、牛丼屋の牛丼というのはせせこましいというか。伊丹が気が利かないというべきか。あと、卵がけというところでピニャとボーゼスが躊躇してましたが、この世界でも卵を生で食べるのは日本ぐらいで、世界では生の卵はゲテモノ扱いされるというから、きっと異世界でもそうなんでしょう。
国会の参考人招致では、野党議員の幸原みずきがコダ村の件を与党の突き上げに利用しようと何とか言質をとろうとしますが……。こういうことは事前に口裏を合わせてからやりなさいといいたい。いい加減な伊丹が想定外の回答を返すのはまだしも、価値観も常識も違う異世界の人間を相手に、黒を喪服だと思い込んだりとか考えが浅すぎますよ。
国会から退去するときは、囮のバスに人数がひっかかり、また地下鉄が止まる、泊まる予定だったホテルがボヤ騒ぎを起こすなど不審な事故が相次ぐ。そこで伊丹が案内したのが、お金に困って水道すら止められた変な同人女のアパート。そこにいた女は、伊丹の元奥さんだそうで。
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