GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 第7話 「皇女の決断」 (08/21)
感想遅くなりました。BS11で視聴しているのでただでさえ1週遅いのに、感想書き忘れてしまいます。
不幸な行き違いで伊丹を拉致暴行してしまったボーゼスたちに怒るピニャ。協定を結んでから違反を咎めて攻撃するのは帝国の常套手段だっただけに、日本の自衛隊が逆にこの協定違反を口実に攻めてくるのではないかと恐れる。まあ、自分たちがやましい事をやってると相手もやるのではないかと恐れるのは当たり前ですけどね。この場合、ボーゼスは間が悪かったというしかないでしょう。
協定違反を無かったことにするために、ピニャはボーゼスに伊丹の篭絡を命じる。そのころ伊丹たちは助けに来てくれた隊員たちとともに、人外なメイドさんたちと仲良くお話していた。うん、断腸の思いで篭絡にやってきたボーゼスが怒るのも無理はない。でも、この篭絡って伊丹相手だとほとんど意味がないんですよね。伊丹は典型的なオタクで、女を抱いて喜ぶ趣味はないし。
二重三重に間が悪くて気まずい思いとなったピニャたち。富田はピニャに「隊長は国会から参考人招致のために呼び出されている」という言葉は、レレイの翻訳で「伊丹は元老院から召喚されている」と変換される。特地に国会なんてものはないし、近いものは元老院であるのは確かだけど、ピニャたちは特地での常識で図るからやはり慌ててしまう。つまり、伊丹は元老院に召喚されて意見を求められるほどの身分と立場の者という意味ですね。
さらに強引にアルヌスへ付いていくことになったピニャとボーゼスは、そこで日本の自衛隊の訓練光景を見る。小銃の威力に驚いたり、自衛隊の戦術がそれに適応したものであること。さらには戦車や飛行機の存在など日本との文化の差に圧倒される。
そしてピニャとボーゼスは、レレイ、テュカ、ロゥリイとともに日本へ行くことになる。
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