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2015年8月 8日 (土)

GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 第5話 「イタリカ攻防戦」 (08/06)

 飛竜の鱗を売りにイタリカに向かった伊丹たち第三偵察隊は、そこで盗賊たちの襲撃からイタリカを守るピニャが率いる薔薇騎士団に遭遇する。
 盗賊といっても、先のアルヌスの丘攻防戦で壊滅した諸侯国軍の敗残兵が、野盗落ちしたもの。これもまた帝国が引き起こした事態であるため、ピニャたち帝国の貴族はイタリカを守る義務がある。だからピニャは指揮を行って守っているわけですが。
 このピニャの回想シーン、帝国の薔薇騎士団の設立経緯は面白かったですね。最初は本当に子供のお遊びのように見えたし、騎士団として認められても儀仗兵扱いされているのに不満をもっていたりと。
 ただ原作では外伝で薔薇騎士団の過去が描かれて、そこでは意図せずとはいえ実戦を経験しているので、これが「初陣か」というピニャの台詞に引っかかりを覚えました。

 成り行きで、イタリカの南門を守ることになった第三偵察隊。捨石にされるのを承知の上で、敢えて助太刀するのは「俺たちと喧嘩するより仲良くした方がいいとあの姫さんに思わせる」ため。伊丹としてはそこまで悪辣なことは考えてないつもりなのだろうけど、この言葉は「火力の差を見せ付けて、戦っても無駄だと相手に思わせる」という意味にも取れるわけで、もちろんロゥリィはそう受け取ったわけです。
 だが盗賊は手薄な南門ではなく、敢えて東門から攻撃してくる。指揮権はピニャにあり、救援要請がない以上第三偵察隊は持ち場を動けない。この状況下でピニャはどうするか?

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