ガンダムビルドファイターズトライ 第13話 「ビヨンド・ザ・ナックル」 (01/07)
前半は、セカイに新たな恋人が!? というエピソード。謎の少女がセカイにガンプラの修理方法を手取り足取り(笑)教え、それにフミナが怒るシーンがおかしかった。
今回登場したキジマ・シアという少女は、ガンダムシリーズではお約束な敵パイロット枠のヒロインですね。前作のアイラに相当する人物。違うのは今回セカイには味方ヒロイン枠の少女もいて、三角関係になりかけていることか。
後半は、ガンプラ学園のキジマ・ウィルフリッド、我梅学院のマツナガ・ケンショウ、本牧学園のカリマ・ケイとバトルロワイヤルに。ケイの因縁づけにウィルフリッドが反応し、それに本牧学園が絡んできた状態で3代目メイジン・カワグチが取り仕切る形となる。
この話では否定的に描かれていますが、私個人の価値観としてはカリマ・ケイに近い。本番前に自分の実力を敵に晒すのは馬鹿な行為だし、手持ちのカードを十分に活かすために策を練るのは当たり前のことです。
しかし、それでもウィルフリッドやセカイの方が正しかったと思う。自分の限界を超えて強くなっていくためには、全力を出し切らなくてはならない。全力を出してこそ自分の限界を知ることができ、それを乗り越えていくための道筋を見つけることができるのですから。
ウィルフリッドにとっては全国大会ですら自分の飢えを満たすには十分な場ではない。全国大会で優勝することは飢えを満たすための手段でしかない。セカイにとっては純粋に強いやつと戦いたいという欲望でしかない。だから全力を発揮する場を与えられたならば、それがどんな場であっても、全力で戦うのがファイターとして正しい姿なのです。たとえ敵に手の内を晒すことになっても、次に戦うときにはさらに強くなっていればよい。
実際、セカイはこれで新しい力に目覚めたみたいですしね。
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