ソードアート・オンラインII 第24話<最終回> 「マザーズ・ロザリオ」 (12/20)
冒頭のシーンは、原作でも数行で書かれたイベントの映像化ですね。
キリトとアスナの22層の家に、ユウキたちスリーピング・ナイツとサクヤやユージーンなどの領主たちが集まってパーティとか、そのまま28層のボスを攻略してしまったとか。
ALOのデュエルでキリトとユウキが決勝に勝ち残り、キリトが二刀を使わなかったとはいえ負けてしまったというイベントが、アニメではギリギリの時間切れだったというのもいい演出だったと思います。SAOではキリトが絶対的な強さを持つキャラだという設定なので、そのキリトより強いからといってあっさり負けてほしくはなかった。
また勢いにのって29層のボス攻略をまたスリーピング・ナイツだけでやったというのも、剣士の碑に29層の名前がでてることで表現してました。
ただ、楽しい日々を過ごしても、それでユウキの寿命が延びるわけじゃない。ユウキの容態が急変してアスナが呼び出されたとき、ユウキはALOにて会いたい意思を示す。このシーンは実際にはユウキはしゃべってないんだけど、アスナが察してそういうというのもらしいですね。
そしてユウキはアスナに、OSS(オリジナルソードスキル)マザーズ・ロザリオを渡す。これはユウキがこの世界にいたという証として、アスナに受け取ってもらいたいものなんですね。
ユウキとアスナのものにスリーピング・ナイツが、キリトとその仲間たちが、そしてALOの多くのプレイヤーたちが集まってくる。ALO最強の剣士、《絶剣》の最期を看取るために。
ユウキの告別式で、ALOプレイヤーたちが大勢集まりましたね。そして、アスナのもとにはシウネーこと安施恩が現れる。シウネーや他のメンバーもも不治の病だったはずが、薬が効いて劇的に症状が緩和したという。ここはご都合主義ですが、ユウキの命がみんなを救ったと考えれば……
そして、メディキュボイドの基礎技術提供者が神代凛子と知り、キリトが目を見開く。その人物は、SAO事件当時、茅場の世話をしていたという。このあたりの伏線は、アリシゼーション編に繋がるので。
まあ、このまま終わっても意味がないので、Cパートでオリジナルの終わり方をしましたね。
半年間、ありがとうございました。
正直に言うと、第3期もやってほしいんだけど、アリシゼーション編は2クールじゃ終わらない分量があるので、無理かなと思ってます。分割4クールになるのかな?
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