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2014年8月31日 (日)

ソードアート・オンラインII 第9話 「デス・ガン」 (8/30)

 デス・ガンを倒すため、キリトと一時共闘するシノン。だがその際、誰もいないはずの方向からスタンガンの狙撃を受けてしまう。
 というわけでシノンとキリトが共闘する回なのですが、いやーキリト君のスーパー防御がすごかった。敵がばら撒いてくる銃撃を叩き落としてしまうのだけど、剣や腕だけじゃなく体全体でダンスしているかのように射線を避けてしまうとは。相変わらずSUGEEE感が冗談じゃないです。

 キリトとシノンは「銃士X」か「Sterben<スティーブン>」を死銃(デス・ガン)だとみなし、銃士Xのいる箇所を狙ってきます。「銃士」を逆さにして「死銃」、十字を切るで「X」と考え、さらに衛星スキャンで都市部に「銃士X」しかいないのを確認して銃士Xがデス・ガンだと見当をつけるが、銃士Xがいるはずとは別の方向からシノンが撃たれたときは原作を読んで先の展開を知っていてもびっくりしましたね。シノンがみたデス・ガンは背景から浮き出るようにしてでてくる。すなわち光学迷彩。さらに止めとなる黒星(ヘイシン)は、詩乃が銀行強盗を撃ち殺したときの銃。まさに因縁というところで続くですか。

 あと、冒頭はアスナたちがALOからキリトの戦闘の様子をみているわけですが、彼女たちもキリトが笑う棺桶(ラフィン・コフィン)との因縁に決着をつけるためにBoBに参加したことを悟ってしまいました。でも私は、その前の彼女たちがキリトをどう見ているかという会話の方が楽しかった。

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