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2014年5月 6日 (火)

春のアニメについて

2014年春期のアニメ感想が書けずに申し訳ありません。

実は、修羅場モードになっているプロジェクトに配属されて残業が多くなりました。特に3月は帰宅が夜10時を超える日もつづき、午前様も何度かやりました。
4月もそのまま仕事が押した状態であり、さらに風邪を引いたのか体調を崩して、アニメの感想を書く余裕がありませんでした。

とはいえ、今は連休中で多少の余裕があるので、今期のアニメについていくつか気になった作品の感想を書いてみたいと思います。

僕らはみんな河合荘
最初このアニメを見たとき、これって「めぞん一刻」の焼き直しだ、と思いました。
隣の男性住人とは部屋がつながっていて(四谷さん)、女性住人はお色気担当で絡み酒で(朱美さんと一之瀬さんが混じってるかな)、出て行こうとした主人公が年上のヒロインに一目ぼれして(響子さん)、そのまま下宿にいることを決める。
──高橋留美子は偉大だ。
とはいえ、何回も見ているとこの作品特有の面白さもわかりますね。主人公とヒロインが高校生なので、生々しい部分のあっためぞんとは違ってまた思春期特有の清純さや潔癖さがでていて、初々しくていいです。

メカクシティアクターズ
事前情報なしでアニメをみたけど、第1話の冒頭部分からいきなり、これはシャフト作品だとわかってしまった。原作つきであろうとなかろうと、このシャフトの個性を前面に押し出す作風はなんなんだろうか。
とはいえ、それが作品を損ねているわけではなく作品全体の作風にマッチしているあたり、バランス感覚がすごいとしかいいようがない。
ストーリーはまだよくわからないです。1話1話の独立性が高すぎて、全体としての主題がなにかまだ見えてこない部分があります。

デート・ア・ライブII
士道の秘密とか琴理の謎とか、全編にわたるストーリーはあるようだけど、この作品は何も考えずに見るのが正しいですね。第1話で暴走する十香のばかばかしさを見ると、まじめにストーリーを考えるのがばかばかしくなってくる。
でもこういう作品は、嫌いじゃないです。

彼女がフラグをおられたら
ばかばかしいといえば、この作品もそうですね。厭世的な境遇を気取っている主人公に勝手に美少女が集まってきて甘やかしてくれるという。
作品自体も作画や構成に甘い部分があるので高い評価は上げられないけど、嫌いな作風ではないので見ていきたいと思います。

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