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2013年12月23日 (月)

ガンダムビルドファイターズ 第12話 「ディスチャージ」 (12/23)

 突如現れた48分の1スケールのザク。それはマシタ会長がサプライズイベントと銘打って出撃させた、主催者側の無人機だった。
 って、どうもマシタ会長はレイジがいるのが都合が悪いみたいですね。アリアンとか王子とか言ってたようだし。もしかしたら、3話でレイジが言ってた「異世界アリアンから魔法の力でやってきた王子」という設定は、丸っきりのでたらめではなかったのかもしれません。
 この巨大ザクはレイジの操るスタービルドストライクを集中して狙ってきます。これに対し、反発して攻撃をしかけてきたのが、マオ、リカルド、ニルス、タツヤの4人。ルワンやレナード兄弟、アイラは巨大ザクには関わらないという態度でした。こういうところで、ファイターとしての意地と矜持を魅せてくれるのはいいですね。
 戦局そのものは、スタービルドストライクがディスチャージで止めを刺しました。マオやリカルドたちはディスチャージのための時間を稼いだような形になりましたね。スタービルドストライクには、光線をエネルギーとして吸収するアブソーブシステム、吸収したエネルギーをライフルから放つディスチャージシステムがあると見破られてしまいました。
 ……これってドラゴンボールの人造人間19号、20号と同じシステムなのでは?  他にはセイが言っていた第3のシステムがあるみたいですが。

 マシタ会長はこれで納まらず、第3ピリオドのレイジの相手に大会常連の1人、タイ代表のルワン・ダラーラを当ててきました。
 さらにレイジは、不良からアイラを庇う形で右手を負傷する。……この不良の絡みは偶然のようですが、こういう大会主催者を敵に回して勝ちを続けるというのは、Gガンダムでもあったバトルの王道ですね。

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受信: 2013年12月24日 (火) 10時55分

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