ガンダムビルドファイターズ 第07話 「世界の実力」 (11/18)
冒頭は地区大会決勝戦。対戦相手は黄金に塗装したガンダムDXで、パイロットはジャミル・ミートそっくりのナイン・バルト。その戦法は、無人モビルスーツ、Gビットを多数(9機)揃えて数で圧倒すること。──そういえばあったなあ、「ガンダムX」にはそういう設定が。でも例えば「ガンダムSEED」のストライクフリーダムが一対多の攻撃に特化しているため、決して無敵の戦法ではないんですよね。
地区大会優勝の副賞として温泉旅行にいくのですが、そこでマオと再開したり、海で泳いだりします。マオは旅館の若女将であるミサキさんに一目ぼれ…したのでしょうか。まあ、お調子者ですからね。
しかし、その旅館は地上げ屋の辰造の恐喝にあっていた。落書きや破壊工作だけでなく、トラックで突っ込むとか。しかもその辰造さん、3年前のガンプラバトル世界大会に出場したほどの腕前だったそうだ。そこでセイがガンプラ勝負を申し込む。って、なんでもかんでもガンプラバトルで勝負が決まってしまうのはこの手の世界観でのお約束なのかもしれませんね。勝手に旅館の権利をかけるなと突っ込みたいところですが。
灼熱の辰造が持ち出したのはモビルアーマー、アプサラスIII。大きいだけに鈍重かとおもいきや、大口径の火力と、プラフスキー粒子を変質させる表面塗装でセイ・イオリとマオの二機がかりでも適わない。さらにゲージの中に、ガンダムX魔王とビルドガンダムMark-IIが閉じ込められる。
しかし、マオもプラフスキー粒子を変質させる塗装を行っていた。さらに月が出ていないにもかかわらず発射されたサテライトキャノンでアプサラスIIIが穴を開けられ、そこにレイジのビルドガンダムMark-IIが攻撃を入れて撃墜。旅館は守られました。
なんかよくある水着回だったんだけど、この話って一応世界レベルの戦いを見せるための話なんですよね。地上げ屋と旅館の危機というシチュエーションがベタすぎてその印象が残ってないけど。
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