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2013年9月

2013年9月24日 (火)

げんしけん二代目 第12話 「恋と仕事とチーズケーキ」 (09/22)

 今回のサブタイトルは、原作にはなかったものですね。「恋と仕事とチーズケーキ」……げんしけんのサブタイトルにはたいていオタク向けの元ネタがあるものなのですが、今回の元ネタは何なんだろう……と思って調べてみたら候補が2つ出た。
 1つは「恋と仕事と君のプロデュース」。携帯電話向けのゲームで、男性アイドルをプロデュースするといういわゆる女性向け恋愛ゲーム。
 もう1つは「恋と選挙とチョコレート」。巨大学園で生徒会選挙を戦うという学園ものの18禁アダルトゲーム。サブタイトル的なデザインからしてもこちらの方が元ネタに近いでしょう。

 内容的には原作の2話分……前回の後始末と、大野さんの就職問題に加えて、アニメのオリジナル展開が加えられましたね。
 咲に告白して見事に振られてしまった斑目が、自分に気を使ってくれているみんなのため(?)に初心に帰って「ウザい言説」を説くところが良かったです。このシリーズが始まったときは特に斑目の声が前作までとイメージが違ってたので違和感があったのですが、ここまでくるともう違和感込みで慣れてしまったというか。
 あと、大野さんがダメ人間というか残念美人になってしまっている。いや、これはもとからそうだったか。

 そして、斑目のダメ人間報告。会社を辞めるなと咲に言われたのに、その言われた傍から止めてしまってる斑目のヘタレさが面白い。そして、そんな斑目にずっと大学に来てほしいという波戸くん。どうやらオリジナル展開となったようで。

 ──うーん、さすがにエネマグラの回はスキップしたか。

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第11話 「いい最終回だった」 (09/15)

 今回もまた原作の3話を1話にまとめてきましたね。とはいえ、それを感じさせない(駆け足になっていない)構成でした。

 咲の登場で、華やいだ現視研の部室。波戸が去年までの現視研はこういうのだったんだろうなーと思ってます。
 その咲は、斑目にモテ期が来ていることを感じている。アンジェラにスー、波戸、そして笹原妹の恵子。そうでありながら全力で逃げ出している斑目に対して意地悪しようとSMビデオの件を持ち出しますが……
 って、それってアニメ第1期ではスキップしたエピソードじゃないですか。咲の不始末でボヤ騒動を起こしたため、自治会から部室使用禁止になった当時の現視研が部員の部屋持ち回りで活動を続けていた話です。ちなみに咲のコスプレの話は、そのとき活動禁止処分になった現視研が咲を仮想コンテストに出場させるという話でした。

 恵子と波戸の思惑で、咲と二人きりにされた斑目。それでもなかなか言い出せないが、咲に先に言われてしまう。……って、そういえば咲の猫耳のエピソードは、1年のときの文化祭だったはず。鼻毛でビンタのエピソードはもっと後だったから、咲は実は本人も気づいていないうちから斑目の気持ちに気づいていたということになりますね。決して自分からは話を振らないと言っていた咲の方も、実は涙を流すほど辛かったと。
 斑目も、「鼻毛が出てたんだ」と涙を流しながら言う。ヘタレな男がフラれること前提で勇気を振り絞って、ピントはずれな告白をする。この不器用な繊細さがよかったです。今回の斑目は、本当に主役級の活躍してます。

 最後、男同士もありだという咲の台詞に反応した大野や荻上だが、現実の話かと引いてしまってるところが面白かった。オカマやゲイとも交友関係のある人生経験豊富な咲と、あくまで腐女子でしかない大野たちとの違いですよね。

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2013年9月16日 (月)

げんしけん二代目 第10話 「Snow man」 (09/08)

 仕事のほうは終わりましたけど、感想書くのを忘れておりました。1週間遅れの感想ですが、この感想は11話を見る前に書いております。

 波戸の先輩の神永登場で、波戸の高校時代の過去が明らかになる。波戸は高校時代、美術部で神永先輩のBLイラストを盗み見て、それを見られた今野にカミングアウトしたら学校中に広まってしまったという。……漫画やアニメでみたときにはなんとも思わなかったけど、改めてあらすじにまとめてみると本当に馬鹿馬鹿しい。
 でも今野はそのことで後悔していたらしく、波戸の女装姿を見て泣いてばかりいました。傍から見れば馬鹿馬鹿しくても、当人たちから見たら深刻というのはよくあることですよね。

 最後に、斑目にスーがキスしたところを咲に見られて……このド修羅場はへたれの斑目にはきついだろうなー。

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2013年9月 7日 (土)

げんしけん二代目 第9話 「ホワイト ゲート キーパー」 (09/01)

 仕事が急に忙しくなって、アニメの感想が難しくなってきました。ほぼ1週間遅れの感想で短いですが、ご容赦を。

 荻上の指導で波戸くんに絵を描かせてるところに、自治委員会がやってくるシーン。このシーンが原作では腐女子からの妄想シーンで描かれてたのに、アニメとしては普通のやりとりで特別な演出がなかったから、二人が何に興奮しているのかがいまいちわかり辛くなってますね。やはりここは、周辺をぼかした上で台詞にはエコーを入れてくれれば……と、そこが残念。

 椎応大学の文化祭に、矢島、吉武、波戸の高校時代の友人がやってきます。矢島や吉竹は旧交を温めてますが、しかし波戸は──ま、高校時代の女友達に、大学で女装に目覚めたと知られたくはないわな。まあ波戸が隠したがるのも無理はないかも。しかし、朽木が人違いで声をかけた相手の後姿が波戸の変装の1つにそっくりで……

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2013年9月 1日 (日)

[感想・考察] この第1話は失敗している──UQ_HOLDER!論

 赤松健先生待望の新作「UQ HOLDER!」が始まりました。

 一読しての感想ですが、さすがは赤松先生。ソツのないつくりをしてます。そしてけっこう面白い──面白いのですが、なぜか物足りない。そういう印象をうけました。
 もちろん、この作品が今までの赤松作品とは違ってバトルファンタジーをメインにした話だというのは理解できます。赤松先生といえばラブコメの大御所という印象が強いのですが、長く描いているうちに書きたいものが変わるというのは、作家としてはよくあることでしょう。
 私個人としては、赤松健先生にハードシリアスなバトルものは期待してはいません。「ネギま!」の後半であれだけ大騒動を起こしながら、結局は悪役を除いて「誰一人として死ななかった(全員が復活した)」戦いしか描けないほど、赤松先生には陽性な作風が似合っていると思うのです。しかし、それで赤松先生の新境地への挑戦を否定するのも筋違いでしょう。

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