« バクマン。(第3シーズン) 第25話<最終回> 「夢と現実」 (03/30) | トップページ | 2013/1-3月期終了アニメアンケート »

2013年4月14日 (日)

[感想]デート・ア・ライブについて

 アニメ感想が遅れてしまってます。
 今期もアニメを何本か選んで視聴していますが、どうも感想を書きたいと思えるような作品には出会えませんでした。
いや、もしかしたら傑作があるかもしれませんが、さすがに週に何十本とあるアニメの全てをチェックするのは無理でした。一応、自分好みの作品を何本か選んでいるのですが、こういうのは一期一会ですからね。
 その中でも事前の期待が高かったのが「デート・ア・ライブ」だったのですが、第1話を見てちょっと引っかかってしまった部分があります。
 あらかじめ断っておきますが、私は原作小説は未読です。ですので原作ファンからみると頓珍漢なことを言ってるのかもしれませんが、ご了承ください。

 私が事前に調べたところ、「デート・ア・ライブ」の基本設定は「秘密組織のメンバーが大真面目にギャルゲーをやっていたら」
 なるほど、確かにこれは面白い。しかし、だとしたらその秘密組織は、いかにも大真面目で大仰な、大の大人の組織であったほうがいいはず。
 で、実際のストーリー展開はというと……

・冒頭、空間震が発生するシーン。これは基本設定の説明ですね。
・朝、主人公を起こすブラコンの妹。これもOK。兄の冗談を真に受ける頭の悪い妹というのも、オタクコンテンツではお約束ですしね。
・空間震の中から女の子の精霊が現れる。これもOK。ある日突然女の子が現れるのは、落ち物系の基本フォーマットの1つです。
・それを倒しにやってきた優等生の女の子。これもOK。メカと美少女の組み合わせもお約束ですし、戦う女の子が普段は女子高生をやっているのもお約束で済ませられます。
・主人公を保護した秘密組織の長官が妹だった。これがダメだ。少なくとも秘密組織の長官が年端もいかない少女という設定は、お約束ではない。この設定にどういう意味があるのかが見ていて分からないため、話の理解に支障をきたしてしまっています。少なくともこの秘密組織というのは、対精霊において世界の命運をかけたプロジェクトを進行させているわけでしょ。しかしその長官が女子中学生で、しかも冒頭に登場した頭の悪い妹となると、説得力がなくなる。まるで組織全体が子供のままごとをやってるような印象を受けてしまう。
・だからラストの「精霊を落とすためにギャルゲーのようにデートをしてデレさせろ」という基本設定の説明が、まったくのおふざけにしか見えませんでした。

 ここはやはり、秘密組織の長官というなら立木文彦が声を当てるような威厳のある大人の男性の方がよかった。権威を笠に着たような威張った大人が、主人公に精霊とデートさせるという極秘任務を大真面目にやらせたら、そのギャップで笑える作品になったと思います。その点がちょっと残念でしたね。

|

« バクマン。(第3シーズン) 第25話<最終回> 「夢と現実」 (03/30) | トップページ | 2013/1-3月期終了アニメアンケート »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/160180/57174851

この記事へのトラックバック一覧です: [感想]デート・ア・ライブについて:

« バクマン。(第3シーズン) 第25話<最終回> 「夢と現実」 (03/30) | トップページ | 2013/1-3月期終了アニメアンケート »