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2013年3月15日 (金)

バクマン。(第3シーズン) 第23話 「マイクと台本」 (03/09)

 感想遅くなりました。
 今回は原作の3話分ですね。江原監督の提案で公開オーディションをすることになり、視聴者(ファン)の投票で水鳥菜保役が決まるという。このままだと亜豆がコネで決まったと思われるという江原監督の言葉に、サイコーも同意する。
 このシーンは、良くも悪くもサイコーの純粋さが出ていると思います。たぶん、サイコーは純粋に夢に理想を追い求めるタイプなのでしょうね。シュージンならこのケースでは断るだろう。でもサイコーは、夢を叶えるなら最高の条件で叶えたい、決して妥協はしたくない。だから流れに乗ったままずるずると菜保役が亜豆に決まるのは我慢ならなかった。

 というわけで公開オーディションですが、まず郷田夫人の声が平野文というのに笑った。ラムちゃんか……
 声優というのはランク制を採用していて、基本的にベテランになるほど報酬が高くなる。だから制作費の関係上、ベテラン声優になればなるほど声優の仕事がなくなっていくのですが、「REVERSE」の製作スタッフはなんで郷田夫人を通したんだ?
 それと原作のタラちゃんこと何多良幹羅の名前が、南波かなになっていたのには困惑しました。最初「かなちゃん」と呼ばれてて、そんなキャラいたかなと。

 あと、原作ではインターネットの動画サイトでやってた公開オーディションを、テレビの特別番組にしたのは、最初すごいと思いました。確かに今のテレビなら、リモコンでリアルタイムに集計ができるので不可能ではない。これはいい改変だ──と思っていたのですが、よく考えてみると20人の声優の公開オーディションをやるなんて何時間枠を取ればいいんだ? 1人あたりの持ち時間を5分と計算しても1時間40分。実際にはCMがあるし、集計待ちの時間もあるから3時間はとらないと無理でしょう。その間リアルタイムで視聴者をテレビに釘付けさせる? という疑問が沸々と湧いてきました。そう考えると、原作の動画サイトの方が話としては無理がありません。
 でも、それでも私はこの改変を評価する。というのは、敢えてその無理な設定を通してテレビの生放送で集計を行ったからこそ、最後の声優たちのエールを送るシーンに繋がったわけです。原作のままだと、オーディションに参加した声優たちがまさしく女の戦いという感じで後味がよくない。でもこの改変があったからそこ、勝負が終わればノーサイド、という爽やかな後味ができたわけです。

 あと、亜豆が脚本の不備(「シュバルツ」が「ヴァイス」になっているところ)を尋ねようとしたり、また服部が電話で指摘しようとしていたシーンですが、伏線として挿入したんだと思うのですがここは無くてもよかったと思います。
 それと原作読んだときから思っていたことを一言:最初からコミックスで脚本作れよ。

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