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2012年10月

2012年10月29日 (月)

ソードアート・オンライン 第17話 「囚われの女王」 (10/27)

 いやー、須郷のすがすがしいまでの悪役ぶりには参りました。さすが子安武人さん、人当たりの良さで野心を覆い隠した役をやらせると随一です。
 話としては、成り行きで助けたシルフの少女・リーファとキリトが打ち解けあって、一緒にシルフ領の都市で話し合いをしているだけなのですが。まあそこに到るまでのやりとりが微笑ましいですね。始めての随意飛行で混乱するところとか、それなのにすぐにリーファの最高速についてこれるようになる安心のチート性能とか。
 そしてお約束の、実はリーファが妹の直葉だったところ。リアルとVRMMOでは外観が違うという設定をうまく生かしているなあと思いましたよ。

 須郷がやらかしたSAO生還者300名の拉致。その目的はVR技術による洗脳実験だった。うむ、確かにそういう使い方もできるな。しかもそれでアスナを女王にして王妃に仕立て上げるとは悪趣味もいいところですね。

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2012年10月27日 (土)

バクマン。(第3シーズン) 第4話 「余裕と落とし穴」 (10/27)

 今回も原作3話分。ただ構成に余裕が出てきたのか、話をカットして1話にまとめるのが上手くなってきたように思う。その程度には不自然さはありませんでした。

 「PCP」が「+Natural」を抜いて4位に躍り出て、佐々木編集長からも連載継続が約束される。「+Natural」は6位。コラボのやりすぎで反動が来てしまったそうですね。
 打ち切りの心配がなくなったところで、「PCP」にドラマCD化の話が来る。ここで自分たちで安之城舞の声優に亜豆を指名。さらに携帯メールで「亜城木夢叶先生ってセンス良いね」などと言い合うあたりおかしかったです。
 ところがこの「PCP」がアニメにならないと服部がいう。理由は「子供が真似をするから」。ある意味邪道の作品で、いたずらや犯罪がテーマなんだからそういう保護者の気持ちも分からないでもない。それでももう一本を考え始めたところへ、アシスタントの白鳥くんが「恋太&ピース」を書き上げ、それをシュージンが何度も添削したことからシュージンに連載の原作をやらないかという話が出て……
 このシーン、サイコーの立場ならたとえ本心がどうあれ、「PCPに影響が出なければ良い」としか答えようがないですよね。アシスタントの自立がまさかこんなことにという話の持っていきかたが上手いです。

 上手く行き過ぎて怖いぐらいと感じたときに落とす、というまさしく王道の展開。連載読んでたときも、「PCP」にまさかこんな落とし穴があったなんてと思ってませんでした。

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2012年10月21日 (日)

ソードアート・オンライン 第16話 「妖精たちの国」 (10/20)

 エギルことアンドリュー・ギルバート・ミルズのもたらした情報。それは、須郷のいるレクトが運営するアルヴヘイム・オンラインに、アスナが捉えられているかもしれないということだった。和人はナーブギアを使って、アルヴヘイムにログインする。

 というわけで、ご都合主義マックスな導入を得てキリトはALOに入ります。
 レベルがなくプレイヤースキル重視ということで、ALO初心者のキリトでも最初から強さを発揮できるということであり、SAOのサーバコピーにしてセーブデータが保存されていたため、スキル制のスキルが最初からマックスまでいっている。さらには初期出現ポイントのホームタウンではなく、中立領に出現してリーファたちと出くわしたところも。
 もちろんアイテムはほとんどが文字化けしていて──ここでバグっていたとしても、せっかく手に入れたアイテムを捨てるのを躊躇するキリトに共感するわ──、しかしユイの保存データだけが残っているという状況もご都合主義ですが、まあ今さら地道なレベルアップなんてやってられませんよね。

 そして、リーファという少女シルフがサラマンダーに追われているところに出会いますが……

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2012年10月20日 (土)

バクマン。(第3シーズン) 第3話 「ラストと暗号」 (10/20)

 今回は原作のおよそ3話分を1話にまとめてきましたね。巻頭カラーの回をコラボで潰された「PCP」。25話までのタイムリミットを見据えて、シリーズもので勝負をかけるといいだします。
 シリーズものの構成はラストから考えて伏線を張っていく必要がある。ラストが思いつかないからといって、4話5話を考えながらシリーズをはじめてはいけない。……これを言い出したのがサイコーというのも意外。普段はサイコーがシュージンを引っ張っていく関係なのに、たまにこういう間違ったことを言い出すのはね。

 携帯の暗号を思いついて「砂場で打ち上げる」という暗号を作るシュージン。立て読みを意識したせいか、ですます調とである調が混在した不自然な文章になりましたね。あと、明知が「スプリンクラー」という囮の暗号を「こんな子供騙しの罠に」とモノローグしたのは、原作を読んだときでもそうだけど笑ってしまいました。お前ら小学生だろと!

 結局、岩瀬とのやりとりでシリーズのラストに足りないものに気づいたシュージンは、明知とPCPは認め合ったライバル関係だという展開をラストに挿入します。このあたりの、愛子とシュージンの昔話を冒頭にもってきましたね。原作では3話分の3話目の話だったわけですが。その「互いを励みにしてがんばりましょう」という台詞を交際のつもりで申し込んだんですよね。昔の岩瀬も愛が重い……

 あと、シュージンたちは今も「どうだろうか」を口癖にしているのはどうだろうか。

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バクマン。(第3シーズン) 第2話 「毎晩と融合」 (10/13)

 今回の要点は以下のとおり。
 ・PCPは絵が暗い。もっと明るくしよう。
 ・エイジが「CROW」で台詞なしの話をやった。絵だけで話を見せている!
 ・「+NATURAL」アニメ化開始。また追いつけなかった。
 ・高浜たちが新連載を開始。下との競争も厳しくなるぞ。
 ・「+NATURAL」が「CROW」とコラボ!

 内容が濃かったので原作の何話分をアニメ化したんだろうと見直してみたら、わずか2話半だった。……原作もこの時期は話の展開が濃かったですよね。第3期で原作最終回までやるとしたら1回で4話近くは消化しないといけないので、これは第4シーズンもありかな?
 ただ、その分アニメ化で伏線が消化し切れてない部分がありましたね。「+NATURAL」にCROW登場のシーンでも、あれは秋名愛子が新妻エイジを口説き落としているという話を、服部がサイコーたちに話しているからこそ本当はこうだったんだ!? という驚きがあったわけですが、その部分を省略してしまったのでいまいちインパクトがぼやけてしまっている。

 あとは平丸一也と青樹紅のお茶会ですが、静河流が登場しないおかげで平丸の顔の出ないアシスタントが代わりに出席。アールグレイやダージリンに詳しいと顔が出ない割りにキャラが立っていました。おもしろっ。

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2012年10月15日 (月)

2012年7-9月期終了アニメアンケート

今期もアニメ調査室の感想に参加します。とはいえアニメ放送、最近は良作が多くて目が届かないものが多いです。


01,氷菓,x
02,AKB0048,x
03,貧乏神が!,x
04,TARI TARI,x
05,DOG DAYS',x

06,SKET DANCE,x
07,じょしらく,S
08,たまごっち!,x
09,ズーブルズ!,x
10,ゆるゆり♪♪,A

11,エリアの騎士,x
12,黒子のバスケ,x
13,遊戯王ゼアル,B
14,カンピオーネ!,x
15,薄桜鬼 黎明録,x

16,ココロコネクト,x
17,しばいぬ子さん,x
18,夏雪ランデブー,x
19,織田信奈の野望,B
20,戦国コレクション,x

21,アクセル・ワールド,A
22,人類は衰退しました,A
23,ゆるめいつ3でぃPLUS,x
24,機動戦士ガンダムAGE,C
25,はぐれ勇者の鬼畜美学,x

26,アルカナ・ファミリア,x
27,もやしもん リターンズ,x
28,バトルスピリッツ 覇王,x
29,恋と選挙とチョコレート,x
30,境界線上のホライゾンII,B

31,この中に1人、妹がいる!,B
32,超訳百人一首 うた恋い。,x
33,クロスファイト ビーダマン,x
34,だから僕は、Hができない。,x
35,輪廻のラグランジェ season2,x

36,エウレカセブンAO (22話まで),x
37,あらしのよるに ひみつのともだち,x
38,えびてん 公立海老栖川高校天悶部,x
39,(欠番、削除不可),x
40,ロビンくんと100人のお友達シーズン2,x

41,ひつじのショーン チャンピオンシープス,x
42,ファイ・ブレイン 神のパズル オルペウス・オーダー編,x
43,探偵オペラ ミルキィホームズ Alternative ONE (特番),x

再調査 (前回参加した時、未評価だった方)
25-06,うぽって!! (TV初放送),x
25-24,LUPIN the Third 峰不二子という女 (関西地区),x

以下、寸表。

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2012年10月14日 (日)

ソードアート・オンライン 第15話 「帰還」 (10/13)

 ソードアート・オンライン、ゲームクリアから2ヶ月。キリトは桐ヶ谷和人として現実に帰還していた。しかしアスナをはじめとする300人のプレイヤーは、いまだに目覚めていなかった。
 というわけで第2章、フェアリィ・ダンス編開幕です。もう一人のヒロインである直葉も登場しましたね。

 今回の感想をいうと、絵が暗い。黒を基調にした彩色ですね。やはりリアルでの出来事が中心のせいなのか、MMOシーンとの比較化のためでしょう。そっちの鮮やかな色彩と比べると地味な印象をうけます。

 2年ぶりに妹と剣道の試合をして、アインクラッド流の剣術を披露する和人。妹の直葉は全国大会8位の腕前なのに、2年間寝たきりだったはずの和人がそこそこ渡り合っているというのはすごい。でも体力も筋力も落ちてるはずだし、ゲーム内でのステータスに基づいた剣術とは体感も異なるはずですけど、それでも渡り合えたのはゲームでの経験でしょうかね。
 でも、妹という立ち居地や、和人が直葉のほっぺをぷにぷにやってるところなんかはかわいかったです。

 あと、新キャラの須郷伸之が分かりやすい悪役で笑ってしまった。アスナと結婚して結城家を乗っ取り、レクトを手に入れる。しかもアスナの恋人のキリトに対して嫉妬を明白に出してる! そのうざったさと小物臭がよろしいです。
 それではフェアリィ・ダンス編、よろしくお願いします。

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2012年10月 7日 (日)

ソードアート・オンライン 第14話 「世界の終焉」 (10/06)

 75層のボス、The Skull Reaperを倒したキリトたち攻略組。だがキリトは、ボスを倒しても平然と立っているヒースクリフに疑問を抱いて……
 キリトの奇襲に現われたヒースクリフのコードは The Immortal Object 、すなわちシステム的不死。ヒースクリフの正体は茅場晶彦で、このゲームのラスボスでもあった。ヒースクリフはキリトにサシの勝負を申し込むが……

 「ソードアートオンライン」に限らず、河原礫先生の作品のテーマは、究極的には「システム管理者やゲームシステムとの対峙」なのだと思う。決められたゲーム盤上のルールの上だけでの戦いではなく、それらを超えてゲームのちゃぶ台をひっくり返すようなどんでん返し。だから、麻痺設定で動けないはずのアスナが動いてキリトを庇ったり、HPが0になったキリトが最後のひと踏ん張りを起こしてヒースクリフを倒したりする。もちろん、そんな世界観無視のご都合主義的な行動を起こす以上、それを上回る説得力が必要です。それはキャラの感情の流れであり、こういう展開ならこんなご都合主義が起きても仕方ないよねとか気にならないよねと納得できるような話のテンポが欲しい。キリトがヒースクリフを倒したシーンがご都合に見えるのなら、それはアニメの演出不足なのでしょうね。

 後半のキリトとアスナのシーン、および茅場晶彦との会話はなかなか良かったです。デスゲームに捕らえられた憎悪とゲームプレイヤーとしての尊敬の愛憎入り混じった共感。アインクラッド崩壊からキリトたちへ別れを告げる茅場と。
 そして現実世界に戻り、がりがりに痩せた体でも歩き回るキリト=桐ヶ谷和人。原作の主人公一人称小説のモノローグがなくなっているためストイックなイメージになってますが、それでもラストの病院の廊下を歩くシーンで〆たのは現実世界に返ってきたことを示しています。

 アインクラッド編、ありがとうございました。来週からのフェアリィ・ダンス編もよろしくお願いします。

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バクマン。(第3シーズン) 第1話<新番組> 「意地と決断」 (10/06)

 新妻エイジ、秋名愛子作の「+Natural」のヒロイン、沙也乃役の最終候補に亜豆が残ってしまう。それを知ったサイコーは、亜豆の仕事だからと編に意地を張るが……
 「バグマン。」第3シーズンの1話目。今回の感想を一言で言うと、第3シーズンはどこまでやるつもりだろうかということ。原作では11巻相当の話だから、このまま最終話までいくとなればもっと速いペースで消化する必要があります。それなのに今回消化したのは原作の1話半相当。それとも第4シーズンも内定しているか。そうだとしたらわくわくしますね。

 原作の1話半をアニメにしたせいか、話の展開に余裕がありますね。サイコーの動揺がネームのアタリにでるところとか、そういう原作の雰囲気を壊さない程度の細かい補完は相変わらずで安心しました。見ていて安心できますね。

 それでは半年間、よろしくお願いします。

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