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2012年6月 3日 (日)

Fate/Zero 2nd シーズン 第22話 「この世全ての悪」 (06/02)

 今回の主役はウェイバー君ですね。彼は最初、自分の才能を認めてくれない連中(ケイネス先生)に対して沽券を示すために聖遺物をくすねて聖杯戦争に参加したわけですが、いたるところで自分の力不足を感じさせられてしまった。前回のセイバーとの対決だってライダーは自分を守ろうとして今一歩及ばなかったわけですし、前々回では自分では魔力の供給も満足にできないこと、そして今回もまた人の良い老人に暗示一つ満足にかけるほどの実力もないことを思い知らされてしまった。
 そのウェイバーの一世一代の決断。本当に強い連中だけしかいてはいけない戦場のために、ライダーに3つの令呪を使い潰す。
 「勝て」「聖杯を掴め」「世界を掴め」
 令呪を使い潰してマスターを止めたウェイバーに、それでも戦友だからと馬に乗り上げるライダー。この二人の関係は本当にいいですね。あと、馬に乗り上げられて、本当に僕なんかでいいのかよと顔を真っ赤にして指をつんつんしながらいじけるウェイバーが可愛らしい。「Fate/Zero」の最萌えキャラだというのもうなづけるわ。

 あと、アイリさん今回死亡。
 切嗣がこの世の争いの根絶を聖杯に願っていると綺礼に話したところで綺礼がアイリを絞め殺しますが、綺礼にしてみれば切嗣が今まで捨ててきた家族関係全てが望んでも得られなかった幸福だったはずで。それを世界平和のために捨ててきた切嗣と綺礼はやはりお互いに受け入れられない存在だったと分かったわけですね。アニメだから表現が物足りなくなったのは残念ですが。
 あと、聖杯の中のアイリさんが聖杯の泥に飲み込まれてダーク化してしまいます。あの積み上げられたアイリの山はいままでアインツベルンが製作して捨ててきた失敗作のホムンクルスで、それらが悪意をもって迫ってきているという表現はいいですね。サブタイトルの「この世全ての悪」とはかつて切嗣がランサー主従を始末したときに自嘲した台詞ですが……?

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受信: 2012年6月 9日 (土) 04時50分

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