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2012年3月

2012年3月24日 (土)

バクマン。(第2シーズン)<最終回> 第25話 「票と表」 (03/24)

 うーん、まいった。本編の話自体も確かに面白かったけど、最後にでてきた編集長のお言葉、そして第3シリーズの予告に出てきた七峰透に全て持っていかれた。いや、それぐらいインパクトのあるお言葉でしたよ。「25話までにCROW、+NATURALに並べなければ打ち切る」は。

 前回このお言葉が省かれたのは尺の問題もあるし、そもそも連載存続をかけて策を張り巡らすという展開は第3シリーズ以降になるはずだから、第3シーズン冒頭にもってくるんだとばかり思ってました。それに、本シリーズのクライマックスは「PCP―完全犯罪党―」の第1話が1位をとるところで、第2シーズンの終盤はそこに持っていくところに話を集中させていったので、確かによくできたと感心もしました。特に墓参りに1位の表を見せるシーンで、おじさんこと川口たろうの亡霊がでてくるシーンなんかは原作に無いアレンジで最高だとばかり思ってたので、完全にその読み味を覆してしまう最後の編集長のお言葉にはやられた! と逆に関心しましたよ。

 あと、第3シーズンに登場予定の七峰透の一枚絵も良かったです。「バクマン」には珍しい完全悪役型のキャラですし、ふてぶてしい印象が素敵でした。

 半年間、ありがとうございました。また半年後よろしくお願いします。

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2012年3月17日 (土)

バクマン。(第2シーズン) 第24話 「表現力と想像力」 (03/17)

 編集長の負けで4対3、ナシになったが、大西たちが読者に判断を委ねるべきだとして勝ちに買えたため、「完全犯罪クラブ」は連載権を獲得することになった。港浦も自分のことのように喜んだが、連載開始にともない担当換えが発表され……

 というわけで連載決定、おめでとうございます。亜城木先生。しかし展開速いですねー。各人息つく暇も無くおめでとうの電話攻撃です。原作では喜びのあまり、ケーキを手づかみで食べるというシーンがあったはずだけど、さすがにNHKではそういうフリーダムな描写はできなかったですか。
 とはいえ、服部から実は4対3で負けているという判断を下されたと聞かされたときは顔色を変えて、ネームから書き直しをやろうとするところが二人らしいし。

 その服部も、担当替えで亜城木夢叶の担当になったことに戸惑っていた様子。亜城木の担当になるということが望外の喜びだった分だけ、逆に迷ってしまったのでしょうね。でもすぐサイコーたちと打ち合わせを行って、迷いが晴れた模様。
 一方可愛そうなのは秋名愛子の担当になった港浦。完全に岩瀬の鬱憤をぶつけられた形になってますね。岩瀬の「私を捨てた服部さんや高木君」という台詞には笑わせてもらいました。捨てたも何も最初から相手にされてなかっただろうが。

 エイジにあって自分たちに無い表現力を身につけるため、原作ネーム方式から原作テキスト方式に切り替えることを提案するサイコー。シュージンも最後には、その方がキャラの心情を描けると賛成する。そして1からネームの書き直しを始めます。
 ということで、来週が最終回みたいですね。お待ちしてます。

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2012年3月10日 (土)

バクマン。(第2シーズン) 第23話 「勝ちと負け」 (03/09)

 亜城木夢叶の新作「完全犯罪クラブ」。ほんの些細なイタズラや人助けを完全犯罪と称して行う小学生を描いたこの作品は、港浦や服部、編集部のみんなにも高い評価を受け、連載は確実かと思われたが……

 次の連載会議で連載にならないと、ジャック(ジャンプ)に描けなくなる。その条件で周りがやきもきする中、港浦は自信満々に進めていきます。「完全犯罪クラブ」は相当面白かったみたいですし、そのまま勢いでって。
 そんな中、高浜のネームを見て面白くなったにもかかわらず、浮かない顔をする港浦。連載になるだけではだめだと気づいたと独白します。亜城木の担当を続けて、港浦も鍛えられたということでしょう。高浜も無理言ってサイコーたちにネームを見せてもらいます。そして港浦の言うことが嘘で無く、自分のネームを会議に出すことを取りやめることを決める。ここまでの演出で、「完全犯罪クラブ」が相当に面白いんだと分からせるようになってますね。

 そして連載会議の日、高木たちのマンションに呼ばれるサイコー。そこにはクリスマスツリーと亜豆お手製のケーキが飾られていて……
 って、ジャック(ジャンプ)はクリスマスイブに連載会議をやるのかよ!? うわー、恋人や家族もちがいたら大変ですねーこれは。
 連載会議でも高い評価を受けたが、肝心の連載決定権を持つ佐々木編集長が「CROW」「+Natural」に勝っている作品じゃなければ駄目と言い出して会議が紛糾する。ついには多数決で勝ち負けを決定することになり、矢作副編集長が日和ったおかげで3対3の同数。編集長が負けに入れたため、「完全犯罪クラブ」はなしになってしまう……
 つまり以前、大西が班長になったエピソードが挿入されたのは、この3対3の同数を実現させるためだったんですねー。

 そして「完全犯罪クラブ」の登場人物、地光計と南が登場。エンディングのCV表記でもそうなっていて笑ってしまいました。

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2012年3月 3日 (土)

バクマン。(第2シーズン) 第22話 「ヒントとベスト」 (03/02)

 今回も原作の3話分を元に1話にまとめただけあって、話の展開が速いです。原作から付け足した要素も、大学祭でのタコなしたこ焼きだったりタコだらけたこ焼きだったり。その意味では手堅く作られているといえるでしょう。

 服部が亜城木夢叶に対して行ったアドバイスは、「シリアスな笑い」。例にあげたのは「ラッコ11号」で、友達だった人面ラッコが見世物にされているのに怒ったラッコが、トラックでテレビ局に乗り込むシーンでした。ボケて笑わせるのではなく、シリアスでしか生み出せない笑い。本人が真面目に真剣にやってるからこそ出てくる笑い。これを計算でできるのは高木だけであり、それを生かせるのは真城の絵だ。そう言って二人を奮い立たせます。

 とはいえ、方向性だけ決まっても設定がまとまらないシュージン。煮詰まった彼はサイコーを巻き込んで一日中服部の尾行に付き合わせます。途中岩瀬と服部の打ち合わせというかアプローチを目にして笑いが止まらなかったり、雄二郎や港浦との酒場の会話で服部の自分たちへの期待を聞いたり、
 そして、その経験から「完全犯罪マンガ」を思いつくシュージン。完全犯罪をする小学生を主人公にしたネタを明かします。今度は香耶の亜豆へのプレゼントをすり替えるサプライズイベントを仕掛けたりして、自分たちでも完全犯罪を楽しんだりしてますね。そしてノリに乗ってネームを書く。
 そして、第1話のネームを港浦に見せるが……

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