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2012年3月 3日 (土)

バクマン。(第2シーズン) 第22話 「ヒントとベスト」 (03/02)

 今回も原作の3話分を元に1話にまとめただけあって、話の展開が速いです。原作から付け足した要素も、大学祭でのタコなしたこ焼きだったりタコだらけたこ焼きだったり。その意味では手堅く作られているといえるでしょう。

 服部が亜城木夢叶に対して行ったアドバイスは、「シリアスな笑い」。例にあげたのは「ラッコ11号」で、友達だった人面ラッコが見世物にされているのに怒ったラッコが、トラックでテレビ局に乗り込むシーンでした。ボケて笑わせるのではなく、シリアスでしか生み出せない笑い。本人が真面目に真剣にやってるからこそ出てくる笑い。これを計算でできるのは高木だけであり、それを生かせるのは真城の絵だ。そう言って二人を奮い立たせます。

 とはいえ、方向性だけ決まっても設定がまとまらないシュージン。煮詰まった彼はサイコーを巻き込んで一日中服部の尾行に付き合わせます。途中岩瀬と服部の打ち合わせというかアプローチを目にして笑いが止まらなかったり、雄二郎や港浦との酒場の会話で服部の自分たちへの期待を聞いたり、
 そして、その経験から「完全犯罪マンガ」を思いつくシュージン。完全犯罪をする小学生を主人公にしたネタを明かします。今度は香耶の亜豆へのプレゼントをすり替えるサプライズイベントを仕掛けたりして、自分たちでも完全犯罪を楽しんだりしてますね。そしてノリに乗ってネームを書く。
 そして、第1話のネームを港浦に見せるが……

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