« バクマン。(第2シーズン) 第8話 「リコールとコール」 (11/12) | トップページ | バクマン。(第2シーズン) 第9話 「再開と下位」 (11/26) »

2011年11月22日 (火)

Fate/Zero 第8話 「魔術師殺し」 (11/20)

 今回の話は、アインツベルン城における3つの戦いが同時進行してました。
 ・セイバー&ランサー組対キャスター
 ・衛宮切嗣対ケイネス・エルメロイ・アーチボルト
 ・アイリスフィール&久宇舞弥組対言峰綺礼

 セイバーとランサーのコンビはなかなか息が合ってました。キャスター攻略に即興のコンビ技を決めるところなんて息が合っている。どっちも騎士でしかも堅物、戦場における価値観も同じなため、敵として信頼できるものどうしなのでしょう。だからあくまで騎士としての決着を互いに望んでいる。だから裏側でケイネスが敗れそうになったとき、ランサーを見逃してしまう。

 切嗣とケイネスの戦いは、はっきり行って切嗣の方が格上だと分かってしまう。サーバントを矢面に立たせて自分は裏側で策を弄するところなんかケイネスも切嗣と似たようなことをやっているけど、はっきりいってケイネスは自分の魔術師としての能力を過信し、相手を過小評価していた。実力は一流でも人格は三流。だから切嗣の切り札「起源弾」にやられてしまいました。でもせっかく止めをさすところでランサーに連れ去られてしまう。ここでも切嗣とセイバーの相性の悪さが描かれています。

 アイリスと舞弥は綺礼の侵入を察知し、独断で迎え撃つことを決意します。切嗣の命に背くことを承知しながらも、切嗣を守るために敢えて危険を引き受ける。なんであんなおっさんがもてるんでしょう。
 一方の綺礼は、切嗣に執着しているのが自分と同じ「理解されない人間」だから。つまり自分の姿を切嗣に仮託しているわけです。だからアイリスと舞弥が切嗣のために独断で立ち向かってきたことが理解できない。
 ちなみに綺礼はスーパー八極拳の使い手でもあります。だから寸勁で大木すら打ち倒します。すげーぜ綺礼。

 というわけで、アインツベルン城の戦いは終了です。

|

« バクマン。(第2シーズン) 第8話 「リコールとコール」 (11/12) | トップページ | バクマン。(第2シーズン) 第9話 「再開と下位」 (11/26) »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

Fate/stay night」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Fate/Zero 第8話 「魔術師殺し」 (11/20):

« バクマン。(第2シーズン) 第8話 「リコールとコール」 (11/12) | トップページ | バクマン。(第2シーズン) 第9話 「再開と下位」 (11/26) »