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2011年10月18日 (火)

Fate/Zero 第3話 「冬木の地」 (10/16)

 今回はつなぎの回でしたね。前回前々回のようなキワモノの描写もなくおとなしめという印象を受けました。
 が、その中でも無数のアサシンが次々と現われてくるシーンの迫力はさすがといえます。原作読んでいて展開を知っている私でも、なかなか良くできていると感心しました。

 ──ということで答えあわせ。つまり綺礼は、何十体以上いるアサシンのうちの一体を捨て駒にして、最初の脱落者を装ったということですね。一人一体が原則のサーバントがなんで何十体もいるのかアニメでは説明がありませんでしたが、そのうち説明があるかもしれません。
 そしてこのエピソードは、「Fate/stay night」での綺礼の台詞「監督役の息子が参加するものではない」「開始早々に脱落した」に対応した伏線になってますね。

 あと、切嗣の「最強の剣を最強のまま使い切る」という方策が今回で明らかに。セイバーの指揮権をアイリスに預けることで、アイリスをセイバーの仮マスターにするということでした。貴婦人の品格のあるアイリスと騎士王のセイバーなら相性もばっちりでしょうし、セイバーが敵サーバントと対峙しているうちに、切嗣が敵マスターを狙撃するというのが作戦でしょうか。あと初めて来た日本にはしゃぎまわるアイリスがかわいらしい。とても子持ちとは思えない。

 というわけで、今回の萌えキャラは橋の上で泣き言を言ってるウェイバーでした。情けないほどかわいらしい。

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