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2011年9月30日 (金)

バカとテストと召喚獣にっ!第13問<最終回> 「バカとテストと召喚獣っ!」 (9/29)

 常夏コンビが仕込んだオバケ屋敷に雄二が送り込んだ秘密兵器は、明久・美波のペアだった。──オバケに怖がって震えている美波がかわいらしかったです。
 日本のオバケに怖がった美波がドイツに帰ると言い出したとき、「寂しいから」と引きとめようとする明久の天然ぶりは相変わらずです。この、何の意識もしてないのに天然で女をたらしこむ台詞を吐いてしまうところは、ラブコメの主人公に特有のフラグ体質というところか。
 ちなみに、雄二がいうところの本当の秘密兵器は、二人の後を追ってきた美春と久保の迷い神コンビでした。明久は久保の気持ちに全然きづいてないとか。久保、哀れ。

 物理400点台を誇る常夏コンビに対し、ニ年生グループは雄二・翔子ペアと明久・瑞希ペアを送り出す。気絶した美波を送り届けただけで悲鳴をあげてないから失格にはなってないという明久は反則くさいですよ。でも、瑞希は美波以上にオバケが怖い人だった。しかも常夏コンビの策略で、翔子・瑞希と雄二・明久にペアを入れ替えられてしまう。
 さらに明久たちをバカにした常夏コンビの暴言に対し、大声を張り上げて二人の良いところを主張する瑞希。そのせいでパートナーの翔子ともども失格になりますが、その言葉は雄二と明久に気迫を与えます。そして瑞希の気持ちに応えるためにも、二人は策略を用いて常夏コンビを倒す。
 そこで勝者の権利として明久が常夏コンビに要求した罰ゲームが、瑞希に謝ること。理屈でも打算でもなく、こういうことが素でできるのが、明久がもてる理由なのでしょうね。

 で、ラストの屋上シーン。名前で呼んでくれないと不満を漏らす瑞希に対し、明久が「名前で呼ぶ練習をしていた」と漏らしかける。うわー、なんつー初心なやつだ。それに対して瑞希も、さらっと告白めいたことをします。
 最後は全員集合でドタバタ騒ぎまくって終わりでしたけどね。

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