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2011年8月27日 (土)

劇場版「魔法先生ネギま!」の結末を予想する。

 いよいよ劇場版「魔法先生ネギま! ANIME FINAL」が公開になります。私としてはこれでアニメが最後というのも寂しいのですが、赤松先生が考えたもうひとつの最終回を元に作った作品として、楽しみにしたいと思います。とはいえ、私は初日に鑑賞できるか分からないのですが。
 しかし、原作の魔法世界編の終わったタイミングが劇場版公開直前というのもできすぎた感じがしますね。劇場版は原作の魔法世界編の続きということですので、やはり劇場版の公開にあわせて話を引き伸ばしていたのでしょうか。

 ところでその劇場版のあらすじが公式サイトに発表されているのですが──

 本契約者を1人選べだと?
 しかも選ばれなかった生徒は、魔法についての記憶が失われてしまうだって?

 いや、驚きましたね。私は以前「[考察] クラスメート編はネギの父親探しにとって「無用の用」」にて、ネギとクラスメートの関係はその話しの積み重ねの中にあると述べたことがあります。ネギがクラスメートと真摯に積み重ねてきた絆の強さがあるからこそ、クラスメートたちはネギの目的に協力するようになったのです。今回の映画のテーマは、それを真っ向から否定するようなものではないですか。

 それをテーマとして取り上げる以上、話の落とし処としては2つしかありません。つまり、ネギが偉大な魔法使い(マギステル・マギ)になるために本契約者を1人選ぶか、あるいはそれを捨ててでもクラスメートとの絆を選ぶか。

 まず前者の可能性を考えてみることにします。もしネギが、(作中の事件もあって)本契約者を1人選んだとしたら。
 ここでは誰を本契約者に選んだかは考えないことにします。まあ選ぶとしたら1人しかいないわけですが、言及するのも野暮でしょう。それはつまり、本契約者に選んだ1人以外の絆を否定する──つまりは無かったことにするということです。
 しかし、魔法に関わったことが無かったことになるとはいえ、クラスメートたちがネギと一緒に冒険をしたという事実が消えるわけではありません。たとえ記憶から失われたとしても、それは本人の意識しないところで影響を与え続けるはずです。
 となるとそのストーリー展開のフォーマットは、ボーイ・ミーツ・ガールとなるはずです。少年が少女と出会い、冒険をし、別れ、再会をする。ただしここでは男女の役割が逆転するので、ガール・ミーツ・ボーイといった方が正しいでしょうか。意思はあるけど力のない少女(クラスメートたち)が、少年(ネギ)から力(仮契約)を与えられて魔法世界を冒険をする。しかし少年が少女たちの協力を必要としなくなったとき、別れが訪れるのです。しかし、例えそれが無かったことになったとしても、それでも一緒に冒険したという事実は消えない。それが少女たちのその後の行動に影響を及ぼし、やがて別の形で少年と再会を果たす。──という展開です。

 でもまあ、赤松健先生のことですからそこまで深刻な展開になることはないでしょう。劇場版の尺も「ハヤテ」との併映のおかげでせいぜい1時間ほどですし、そこまでシリアスな展開を描きこむことも難しいとおもいます。
 となると後者の可能性、本契約しないと地球と火星=魔法世界の衝突の危機という劇場版予告の超展開を、それ以上の超展開──たとえば、この際だからクラスメート全員と仮契約して、全員の力を合わせて危機を退けてしまおう! という強引極まりない力技で解決してしまうかもしれません。まあ、赤松作品にハードシリアスストーリーは似合わないし、そっちの方が楽しくていいと思います。

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