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2011年5月

2011年5月30日 (月)

[考察] 追論:実はやっぱり魔法世界人?

 えーと、なんと申したらよいのか、依然私は、アルビオレが魔法世界人なのではないかという推測をおこないました。ところがコメント欄にて反論が書き込まれ、その上私自身がアルビレオが京都に行ったことがある(30巻270時間目)という証拠をみつけてしまい、その推測を撤回したことがあります。
 が、今週(326時間目)のネギま!を読んで、またもやおーいとつっこんでしまいました。何よ、このアルビレオの台詞は!?


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2011年5月 8日 (日)

もしドラ<最終回> 第10話 「みなみは高校野球に感動した」 (05/06)

 親友の夕紀を失って、自分を見失ったみなみ。だが、浅野の力投とみんなのがんばりに思わず声を張り上げてしまう。
 そんなみなみの復活に、柏木は声をかける。「お前がいなくなると甲子園に連れてってくれるやつがいなくなるからな」
 もともとこの話は、マネージャーに就任したみなみが甲子園に連れて行くと決めたところから始まっている。ドラッカーの「マネジメント」の本から組織改革のヒントを得たのも、みなみのその決心があったればこそです。だから、今の程高野球部はみなみがいないと成り立たない。

 7回裏、田村の盗塁で開いた一塁に星出が敬遠される。そこで敬遠してお前を勝負したことを後悔させてやれと監督が檄を飛ばし、柏木がそれに応えてホームランを放ち3点を獲得する。
 さらに9回裏、2アウトから星出がセーフティバントで裏をかき二塁に出塁する。ノーバント作戦に反するのではというみなみに監督は「嫌いなのは犠牲バント、今のは最高のバントだ」と加地監督の言葉を得る。続く柏木の敬遠から、ここまでノーヒットの祐之助の打席に、一塁の柏木の代走に朽木を起用する。……二塁ではなく一塁というところに嫌らしさを感じますね。1点差のこの状況で一塁に代走ということは、二塁ランナーだけでなく一塁ランナーも点をとりにいく。つまり9回裏で逆転するという明確な意思表示になってます。
 そして祐之助の打席は初球は大振り。この状況に、みなみは過去の夕紀の言葉を思い出す。わざと大振りして油断させて同じコースに誘う、過去のみなみが採った作戦を、祐之助も成功させます。ここからは南の幻想でしょうが、夕紀の幻にみなみは感動したと応えます。かつて夕紀が味わった感動を、みなみも得ることができました。

 そして夏の甲子園大会。キャプテンとしてインタビューを受ける二階は、どんな野球をしたいかという質問に対して逆に「どんな野球をしてもらいたいですか」と答えます。
 2週間、ありがとうございました。

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もしドラ 第9話 「みなみは大切なものをなくした」 (05/05)

 みなみはこの一年間、夕紀のためにマネージャーをやってきた。しかし夕紀は本来、余命三ヶ月の命だった。そして決勝当日、夕紀は亡くなった。
 ──王道ですね、これは。若干ベタ過ぎる気もしないでもありませんが、この作品は女子マネージャーとマネジメントを組み合わせたというアイデアだけで成り立っているので、むしろ下手にドラマをいれるよりは良いのではないかと思います。

 前回の「結果ではなく過程を重視したい」という夕紀の言葉は、本当は自分が甲子園には行けないことを分かっていた夕紀の精一杯の言葉だったんですね。それをみなみは否定してしまった。みなみが残酷なことをしたと落ち込んでしまう。
 夕紀を失って荒れるみなみは、自分が本当は野球嫌いであることをぶちまける。しかしそれは、夕紀によって部員全員に伝えられていたことだった。それを知ったみなみは、またも自分だけが知らなかった状況にますます荒れてしまい、ついには柏木に平手打ちを食らった上逃げ出してしまう。
 それでも部員たちは、みなみの到着をまってましたね。ここで一番必要なのは記録員ではなくではなく、マネージャーだという文乃の言葉、これは部員全員の思いでもありますね。4点取られてなお士気が上がったのは、もはやみなみの存在が野球部にとって欠かすことのできない存在だから。柏木のこれで全員揃ったなという言葉に端的に表れています。
 そして敵バッターに粘られてのシーン、みなみはついに檄を飛ばす。

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もしドラ 第8話 「みなみはマネジメントのあるべき姿を考えた」 (05/04)

 県大会ベスト4の常連にて前回の準優勝校である修北戦。前半Aパート(9回表)までは星出と修北ピッチャーの加藤の因縁の対決にズームをあてました。
 星出と加藤は、同じ中学の出身。野球名門校に入学した加藤と、進学校に進学した星出との因縁の対決。加藤は程久保のことを「遊びで野球をやっている」といいますが、まあ8回までノーヒットなら仕方が無い。一方継投策を採った程久保は、先発の新見が5回途中までで9本ヒットをとられていたらしい。これは、程久保の守備陣がそれだけ上手いと判断するべきでしょうか。
 9回表、星出と加藤の直接対決は星出のホームランできまりました。継投も何もあったものじゃないけど、ただマネージャーチームのデータに頼ろうとしたチームメイトに対し、「ここ一番で星出が打つ確率はデータ上で七割強」と言い切って遮る二階の姿がいいですね。新キャプテンにふさわしい。そして「選手に専念するためにキャプテンを降りた」星出が、その期待にこたえる。王道の展開です。

 後半は、9回裏で3回もエラーをしてしまった桜井祐之助の処遇を巡って。いくらエラーを恐れないとはいっても、あわや逆転負けを喫するところだったから問題視されるのも当然ですよね。でも、決勝を残すのみとなって、祐之助を降板させてもいいのか。
 マネージャーチームは二階、文乃、花江が降板を主張、または賛成。しかし、みなみ一人が降板に反対する。去年の秋季大会の浅野の例を持ちだして、将来祐之助を登板させて良かったと思える日が来ると主張し、監督も登板に賛成します。マネージャーチームの中では人事はみなみが担当ですので、みなみの決定がマネージャーチームの決定になるのは当たり前ですが、正直情実人事という気もしないでもない。ただ、今まで祐之助がショートとしてマネジメントを組んできたので、当初の方針に従って最後まで信頼するという手もあります。

 そして決勝前夜、みなみは夕紀のお見舞いに行きますが様子がおかしく……

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もしドラ 第7話 「みなみは成果について考えた」 (05/03)

 夏の地区予選大会を順調に勝ち進む程久保高校。試合経験が足りないから接戦になると浮き足立ってしまうため、コールド勝ちを狙う。これで1回戦から5回戦までコールド勝ちしたという。万年3回戦進出が関の山だった程久保高校が、みなみのマネジメントでかなり強くなったことがわかりますね。

 そこで夕紀に報告のお見舞いにいくのですが、プロセスと成果について意見が分かれる。夕紀は甲子園を目指して一丸となってがんばる今の野球部の姿を見て、例えそれで甲子園にいけなかったとしても十分感動して満足しているといいます。それに対してみなみは「マネジメント」の本を引用して、企業(組織)ではプロセスより成果が肝心であると反論する。
 夕紀のためにマネージャーを引き受けたみなみが夕紀に反論するところも珍しいが、そのみなみの反論に夕紀が否定も同意もしないところも気になりますね。なにか前回から夕紀まわりでおかしなフラグ(伏線)が立っているように見える。帰宅するみなみが夕紀の母親に挨拶するシーンもわざわざ入れているし。

 気になった点がいくつか。初回からガンガン攻めていく積極野球が程久保の新しいスタイルなのは分かりましたが、夏の高校野球では炎天下も大敵だと加地監督は言ってましたよね? だからノーバント・ノーボール作戦を提唱した。しかし、初球からガンガン打っていったら、下手すれば三球で回が終わってしまって相手の投手を楽させてしまうかもしれないのは私の考え違いでしょうか?
 あと、6回戦(準々決勝)でみなみがスタンドの観客全員で歌を歌うシーン。みなみは社会貢献の成果だと言ってましたが、このアニメで社会貢献というテーマをきちんと扱ったことありましたっけ。陸上部はじめ他の部へのマネジメントはなし崩しのように描かれていたんですけど。

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2011年5月 7日 (土)

もしドラ 第6話 「みなみは戦略と現状について考えた」 (05/02)

 GW中は実家に帰りましたが、その実家で録画装置が揃っていなかったため、感想を書くことができませんでした。というわけで、5日遅れで感想を書きます。

 新学期になっても程高野球部の士気は高く、みんなやる気をだしてる。その程高野球部に新入部員が32人も入ってくる。そのうち経験者が14人、未経験者18人。あまりにも多人数のため練習に支障がでるし、他の部活に新入部員が流れていかないという問題がでてくる。さらに加地監督から、選抜メンバーを選ぶための相談をもちかけられる。
 そこでみなみが打ち出したのが、トップマネジメント野球部の最適化でした。
 トップマネジメントとは、1人でこなしきれないことを責任を分担して行うこと。マネジャーごとに担当分野をきめて、その最終決定権をその人に与えることで責任を明確化すること。二階は渉外交渉やアイデアの担当、文乃は監督と相談しての練習内容や作戦の担当、花江が情報収集と偵察の担当──となったら、二階からみなみが人事担当にされてしまいました。
 野球部の最適化とは、程高野球部の規模にふさわしいまで新入部員を絞り込むこと。感動を与えるという程高野球部の定義とノーバンド・ノーボール作戦にふさわしい部員を選ぶため、みなみ自らが面談する。さらに、落とした部員を他の部活に回すよう二階に取り計らってもらう。
 ──うわー、やってることは企業の人事担当そのものですね。
 選抜メンバーの選出では、朽木をレギュラーから外してピンチランナーに起用します。そして星出をキャプテンから外して選手に専念させ、後任のキャプテンに二階を選出します。意外といえば意外な人選ですが、高校野球のキャプテンをレギュラーから選ぶ必要はないわけだし、それよりも人望が一番ですよね。程高野球部はマネジメントチームの力が大きいので、そこで力量を発揮している二階をキャプテンに据えるのは良いとおもいます。
 ただ、夕紀のお見舞い面談が少なくなるのが気になる。練習がハードになるからというのは分かるが、夕紀もマネージャーの一員であることを励みにしていた部分があります。面談が減ってがっかりしていて気力が落ちるってこと、ありませんよね。

 しかし、みなみのおにぎりの独創的な味付けが──もしかしてみなみは、本来の意味でのマネージャーの能力がダメな娘だったりして。

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