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2011年4月29日 (金)

もしドラ 第3話 「みなみは人の強みを生かそうとした」 (04/27)

 もしドラを見ていての印象は、話の展開がなんか淡白だということですね。もともと野球部の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントをするという一発ネタを膨らませた話ですので、キャラの感情描写がおざなりになりがちなのは仕方ないかもしれませんが。でも例えば今回のみなみたちマネージャーが提案してきた練習改革も、加地監督が「なるほど、みなみたちが言うのももっともだ」と説得されるシーンが欲しかったです。いきなり「こうしよう」という書類の束ではかえって唐突です。

 秋季大会の敗戦でかえって部員たちの練習のモチベーションが上がったのに、テスト明けでまた元のやる気のない野球部に戻ってしまう。ここで素晴らしいのは、この部員たちのやる気のなさを「サボってる」と捉えるのではなく、「もっと魅力のある練習をやらせてくれ」という消費者運動だと捉えたみなみの発想ですね。そこで夕紀を使って文乃を動かし、文乃から加地監督を説得させます。
 そこでチーム制を導入し、3チームに分けてポイント制で競わせる。さらにはピッチャーの浅野と新見には特別メニューと「野球の勝敗は投手で7割決まる(投手は特別だ)」という言葉でやる気を引き出します。

 一方、試合のミスで練習に出なくなった桜井には体当たりで浅野の言葉を伝え、さらには「レギュラーに選ばれた責任がある」という言葉でやる気を戻させます。このときついでにつるんでいた女子生徒の陳花江をマネージャーにスカウトします。
 そして生まれ変わった野球部の評判を聞きつけて、女子陸上部を初めとする他の部活がみなみを頼ってやってくる……正直このシーンはアニメ的超展開すぎる。まず女子陸上部に練習改革をもたらし、それを成功させてさらに評判が上がって他の部が次々と頼みに来るという演出にした方が良かったかもしれません。

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