バクマン。 第15話 「デビューと焦り」 (01/15)
今回は後半部分の亜豆の家に見吉がお泊りする件(くだり)がアニメオリジナルですね。原作では「聖ビジュアル女学院」のオーディションに、プロデューサー側の意向として「顔だけ」でデビューが決まってしまったという展開でした。これは「聖ビジュアル女学院」が、萌え系の美少女アニメだったからでしょう。女性声優も同時に売り出してしまうというのは、この手の美少女アニメのお約束の展開でしたからね。
ただ、実力以前にプロデューサーに意向で合格が決まるというのは、NHK教育でやるにしてはちょっとダークな展開だったのかもしれませんね。NHKは原作にモラルに反する描写があると、モラルのある方向に変えていこうとする傾向があります。
計算しないで書くタイプの作家、新妻エイジと出会い、闘志を新たにするサイコーとシュージン。「計算しているんだけど、計算してないように見えるように、計算して書く」という難題をサイコーに突きつけられて、シュージンが愕然とするのも無理ないかもしれません。
一方エイジは、亜城木夢叶が将来自分のライバルになると予想して帰ります。その理由が、漫画で活躍する主人公のような眼をしていたから。マンガの天才エイジらしい感想ですね。
別のアニメのオーディションに落ちたのに、「聖ビジュアル女学院」のオーディションを受けていいか悩む亜豆。演技も歌もまだダメなのに、オーディション受けて良いのかどうか悩んでるみたいですね。最初このシーンを見たとき、なぜこんなオリジナルシーンが挿入されているのか疑問でした。亜豆と見吉のお泊り会なんて、ストーリーの本筋に関係ない、無意味な時間稼ぎじゃないかと。しかし見吉の口からサイコーたちの近況を聞いて頑張ってることを知ったり、見吉に心情を漏斗して励ましてもらったりと亜豆も頑張るストーリーとしてきっちり完結させたのはよかったです。
そして、オーディションに合格して声優デビュー。亜豆には頑張って欲しいです。
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