« けいおん!! #20 「またまた学園祭!」 (08/17) | トップページ | あそびにいくヨ! 第7話 「およぎきにました」 (08/21) »

2010年8月22日 (日)

魔法先生ネギま! もうひとつの世界 第4話 「父の道か、師の道か!?」 (08/20)

 ODA第2期第4話の感想です。原作第23巻205時間目から209時間目のアニメ化ですね。
 今回のオープニングはネギ+かなかな組(明日菜、木乃香、刹那、のどか)のみなさんでした。

 最近になって気づいたけど、OAD版は第1期のころから話数ごとに監督を変えてきているんですね。ずっと新房昭之が総監督を務めているのは変わりませんが、第2期第1話と第2話の監督が静野孔文だったのに対し、第3話と今回の第4話の監督がところともかず。前回私が演出が変わったと感じたのは、決して気のせいじゃなかったんだ。

 初回の感想としては、ODAの一応の完結巻きですので無難にまとめたという印象です。前回みたいにシャフト色を前面に押し出すというわけでもなく、この「原作をアニメ化したらこうなる」を見せてもらったということですね。その分意外性はありませんでしたが。

 さて、原作1巻の半分を30分の尺に収めたため、いろいろイベントが省略されています。個人的には、203話の「イヤな顔をしてパンチを打つ」特訓、204話のラカンが闇の魔法を実演してみせるシーンは是非見たかったので残念です。あれがないとなんでラカンが今回包帯姿になっているのか、あとなぜいきなり今回冒頭で「光の道か、闇の道か」という問いかけが行われたのか分からないでしょう。父親・ナギの進んだパーティプレイを「光の道」、師匠・エヴァが進んだチートプレイを「闇の道」と例えた話があったんですよ。
 もっとも、このOADを購入する層はほとんどがネギま!の原作ファンだと思いますので、多少話が飛んでいたところで問題はないかもしれませんが。原作ファンに甘えたつくりはしてほしくない。

 ネギが闇の魔法(マギア・エレベア)を習得している間にも、木乃香、楓と明日菜、刹那が再開したり、冒険者(トレジャーハンター)のグループに入ったのどかが活躍したり、声(中の人)が変わった古菲がさよと再会したりと、サイドストーリーが描かれていきます。魔法世界編冒頭でフェイトにバラバラにされたわけだから、どうしてもそこら辺の描写は必要ですよね。

 エヴァの人造霊に取り込まれ、幻想空間(ファンタズマゴリア)でエヴァにいたぶられるネギ。闇とは何かの問いかけの答えに気づかないと、精神の死が待っている……らしい。幻想空間でダメージを受けるたびに現実の肉体のほうも血を吐いたりするため、千雨が二昼夜寝ずに看病します。原作読んでたころからそうでしたが、もう千雨ちゃんこの頃からメインヒロインですね。本来のヒロインである明日菜がずっと離れ離れでしたからね。まあコメンタリーにもあったとおり、明日菜は明日菜でまた別の問題を抱えてますからね。

 そしてお約束どおりギリギリで目覚めたネギ。闇の魔法の源泉とは、善も悪も強さも弱さも、すべてをありのままに受け入れ飲み込む力のことでした。
 ──これもコメンタリーにあったけど、あらためて考えてみても10歳の少年に対して問いかける問答じゃないよなー。こんな難問に答えることができるネギくんも大概天才児ですが。

|

« けいおん!! #20 「またまた学園祭!」 (08/17) | トップページ | あそびにいくヨ! 第7話 「およぎきにました」 (08/21) »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

魔法先生ネギま!」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 魔法先生ネギま! もうひとつの世界 第4話 「父の道か、師の道か!?」 (08/20):

» Twitter Trackbacks []
[続きを読む]

受信: 2010年8月22日 (日) 03時35分

» 魔法先生ネギま!(31) (少年マガジンコミックス) |赤松 健 [どうなんでしょうか]
魔法先生ネギま!(31) (少年マガジンコミックス)赤松 健講談社 刊発売日 2... [続きを読む]

受信: 2010年8月29日 (日) 13時26分

« けいおん!! #20 「またまた学園祭!」 (08/17) | トップページ | あそびにいくヨ! 第7話 「およぎきにました」 (08/21) »