あそびにいくヨ! 第2話 「あそびきにました」 (07/17)
うむ、軽い。話がひたすら軽い。
日本国政府とCIAと秘密結社が宇宙人キャーティアの少女エリスを巡って騒動を繰り広げるが、日本国の非合法活動員とCIAの現地協力者が主人公の男の子(ただの一般人)に特別な感情を抱いていたために話がずれてしまう。
まあ、日本国政府の立場も分からなくもないんですけどね。何も知らない自国民が、外国政府のエージェントの善意の協力者になってしまっているというのは、国防を考える上で欠かすことができない要素ですし。
というか、騎央のおじさん、本当に職業はなんだろう。麻酔銃を持ち合わせていたり、秘密結社ビューティフルコンタクトの存在と隠れ家を知っていたり。
秘密結社ビューティフルコンタクトというのは、宇宙人とのファーストコンタクトにハードSF系の出会いを求めているのが活動方針なんですね。だから猫耳猫しっぽの美少女宇宙人がファーストコンタクトになるのは許せないと。たったそれだけで銃を密輸(多分)してしまうほどの過激派団体になるのはいささか信じられないが、なんでそんな過激派団体に属するマキ先生が学校の教師になれたのだろう。米軍基地のセキュリティも解析してるぐらいの情報をもってるのに。
アメリカCIAは、誘拐したエリスをDIAに引き渡す。DIAなんて聞いたことがない組織だと思ってたけど、エリスが「犬の人」と言ってたことで判明。ああ、犬(dog)のことか。CIAの現地協力者ということでエリスの誘拐に協力した真奈美ですが、騎央に問い詰められたことでエリスの居場所をバラしてしまう。根は善人なんでしょうね。」
そして日本国政府の秘密エージェントであるアオイは、騎央が「約束を守れなくなったこと」から彼がエリスを助けに行くことを推測し、真奈美を巻き込んで米軍基地に侵入して騒動を起こす。この子もまた、騎央に特別な感情を抱いていたのか。エリス殺害任務でも、騎央を撃つことができなかったことから任務で非情になりきることができないのでしょう。騎央を助けるために自分の属している組織すら敵にまわすのに躊躇しないあたり、大人しいのは見かけだけで実は相当過激な性格であると思えますね。
そして救出したエリスが任務を果たしていよいよ宇宙に帰るとき、なぜか母船が前倒しで地球にやってくる。その理由が焼肉ってなんなんだよ。この軽さが何ともいえない。
それで焼肉のために第2の黒船を迎えてしまった日本の立場はどうなるのかな?
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コメント
いや本当に軽いですねえ、題材は重いのに。
そのギャップを楽しむ作品なのかな。
DIAはアメリカ国防情報局のことかと。
娯楽小説・映画なんかだと「CIAよりも実体の見えない謎の諜報機関」って感じでたまに登場している印象です。
投稿: 里 | 2010年7月21日 (水) 00時11分