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2010年3月22日 (月)

[考察] 追論:アルビオレは魔法世界人なのか?

 この考察は、私の過去の考察
 [考察] ネギま!の矛盾した展開
 [考察] 魔法世界ヴァーチャルリアリティ説
 [考察] 魔法世界の先住民はどこから来たのか
 [考察] ラカンはなぜ明日菜との逃避行に同行しなかったのか
 [考察] ヴァーチャルリアリティ世界の崩壊とは
 [考察] ヴァーチャルリアリティ世界の住民を助ける方法
 の追論です。

 最近の展開で魔法世界の秘密が次々と明かされていますが、そのうちの一つに「魔法世界人はマスターキーを持った人間には適わない」という情報があります。

 今までにも散々伏線はありましたが、のどかの「いどのえにっき」によってこれで確定しました。しかし、そこで私はある1つの疑問が思い浮かびました。
 純粋な魔法世界人だったラカンがフェイトに適わなかったのは当然としても、もしかして
 アルビオレも魔法世界人なのか?
 ということです。

 ラカンの思い出話の映画に出てきたアルビオレは、「造物主」には誰にも勝てないといいました。

 実際にはナギが倒してしまいましたし、この言葉の本当の意味合いは「魔法世界人には倒せない」ということだったのですが、アルビオレのこの台詞には「自分にも倒せない」という意味合いを含んでいるように思えます。

 しかし、アルビオレが魔法世界人だと仮定すると、今現在、麻帆良学園の地底図書館に住んでいるのはどうしてか、という疑問が生じます。私の過去の仮説「[考察] 魔法世界ヴァーチャルリアリティ説」は、(魔法世界はヴァーチャルリアリティ空間であるため)魔法世界人は現実世界には存在できない、というのが主な論旨だったからです。もし本当に魔法世界人が現実世界に存在できないとするなら、そもそも地底図書館にすむ謎の司書、クウネル・サンダースは存在できないということになります。

 しかしよくよく考えてみると、現在の麻帆良学園に現れたアルビオレは幻影で作られた分身です。そして実体を持った本体が登場したことは一度もないのです。

 つまりアルビオレは現実には存在できない本体の代わりに、幻影体を麻帆良学園に住まわせていると考えることもできるのです。

 すると、アルビオレはなぜそんな不自由に縛られてまでも麻帆良学園の地底図書館に住んでいるのかという疑問が生じるのですが、それは魔法世界の真実と関係しているのではないでしょうか。

 このフェイトの台詞によって、ラカンが魔法世界の秘密を20年前から知っていたことはほぼ確定しました。ラカンが「世界の行方には興味がない」と言っていたのも、このどうしようもない真実を知っていたからだとすればほぼ納得はいきます。しかし、肉体労働担当のラカンが知っていたということは、当然頭脳労働担当であるアルビオレも知っていた、ということになります。実際、アルビオレは詠春とエヴァを呼んで、「世界の秘密を話す」と言いました。

 となると、魔法世界の秘密を知った魔法世界人であるアルビオレがなぜ現実世界にある麻帆良学園にいるのか。それは、
 滅びる運命にある魔法世界の住民を助ける方法を模索するため
 ではないでしょうか。

 魔法世界人が本当にヴァーチャルリアリティ世界の住民かはともかく、アルビオレは麻帆良学園に世界中の魔力が満ちる3日間だけなら分身体とはいえ身体を外にだすことができます。つまりこれは、魔法世界人が現実世界に存在するための術式を完成させつつあると言えなくはないでしょうか。

 アルビオレは崩壊する運命にある魔法世界から魔法世界人を助けるための、現実世界で魔法世界人が存在できる術式を完成させるために現実世界にいる。
 これが現時点での私の推論です。

05/21追記:
 コメント欄にて、逃避行のシーンがトルコのイスタンブールを元に描かれていることが指摘されました。また、アルビオレの「イノチノシヘン」の人生蒐集の対象に、ネカネとアーニャも存在するとも指摘されました。
 また、30巻の話を読み直してみたところ、270時間目にてクウネルが京都のリョウメンスクナノカミ事件にも参加していたことが分かりました。
 以上のことから、アルビオレは旧世界側(現実世界側)にも存在していると推測されます。……これは大間違いでしたね。
 指摘してくださった方には感謝します。

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コメント

アルビレオが魔法世界人ならアスナの逃避行に参加しているのは変じゃね?

投稿: | 2010年4月21日 (水) 22時04分

確かに……
ですが、アスナの記憶に出てきた逃避行は、場所が現実世界であるという保証もまたないんですよね。
「ラカンはなぜ明日菜との逃避行に同行しなかったのか」で書いているのは、あくまで逃避行が現実世界だったらという仮説に基づいています。
仮に逃避行が魔法世界だとするとと今度はなぜラカンが同行しなかったのかという問題も振り出しに戻ってしまいますが。
いずれにしても、一言断り書きを書いておくべきだったかもしれません。

投稿: JUN | 2010年4月21日 (水) 22時48分

あの逃避行のシーンはトルコのイスタンブールであることが判明しました

投稿: | 2010年5月18日 (火) 17時05分

ついでに書いてしまうと、「イノチノシヘン」にはネカネとアーニャの節がある。
蒐集されたと推定される時期はネギより頭一つ以上小さいので開始以前。
その頃は二人ともウェールズの魔法学校在住。


麻帆良以外にも滞在出来てるやん

投稿: | 2010年5月18日 (火) 17時16分

あちゃー。
そうかそれを忘れていました。確かにアルビオレは、ネカネとアーニャの人生をいつどうやって蒐集したのかという問題がありました。普通に考えれば、ウェールズまで何らかの方法で訪れたはずですしね。
あと、30巻を読み直してみたら、アルビオレが京都に訪れていたという事実が発覚。
久しぶりに大間違いをやらかしました。

投稿: JUN | 2010年5月20日 (木) 23時34分

アルビレオイマは死んでるはずですよ
学祭のときタカミチにそういっていたような

投稿: ある美おる | 2011年9月16日 (金) 16時56分

>ある美おるさん
返事送れてもうしわけありません。
正確には「あなたが死ぬなどとはこれっぽっちも思っていませんでしたが」ですね。
それはつまり、ナギと同じで実際はともかく、「公的には」死んだ扱いになっていたと私は解釈しました。

投稿: JUN | 2011年9月24日 (土) 13時04分

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