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2009年9月

2009年9月29日 (火)

ティアーズ・トゥ・ティアラ 第26話 「力の言葉」 (9/28)

 メルガディスという化物と同化したレクトール。その圧倒的な戦力を前になす術はないかと思われたが、こんなこともあろうかとオガムが言及した打開策はリアンノンが知っているはずの「力の言葉」だった。

 ……これは確かに伏線らしきものは24話にありましたね。たしか詩篇集のまじない歌を歌う条件は

 ・ラテン語を知っていること
 ・アロウンやオガムなみの強い魔力を持っていること
 ・これまで天上世界と関わりを持たず、彼らからの誓約を受けず、かつ無垢な希望の持ち主

 プリムラは人間族の始祖であり、その名前を受け継ぐリアンノンだけがこの条件にあうということなのでしょうか。もしかして、それを見越してオガムは前世のプリムラにラテン語を教えたとか。

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2009年9月27日 (日)

涼宮ハルヒの憂鬱(新) 第26話 「ライブアライブ」 (9/25)

 原作第6巻『涼宮ハルヒの動揺』収録の同名短編のアニメ化。
 2007年度版を初回放映したときには、気が狂っていると言われるほどの作画に圧倒されてしまいました。「God knows...」や「Lost my music」が、「恋のみくるビーム」と同じ作品の挿入歌だとは思えません。
 そして、これが「けいおん」をアニメ化することになった伏線にもなっていることに、いまさらながらに気がついた。やはり京都アニメーションはすげえや。
 (その割には「エンドレスエイト」の同じ話を8回や溜息編の55ページ区切りのようなグダグダなネタもくそ真面目にアニメ化するのだから、良くも悪くもこれが京都アニメーションの体質なのでしょうね)

 さて、今回見直すことになった「ライブアライブ」ですが、前半部の文化祭でENOZの2人やハルヒと有希が、モブとしてギターを持ちながら走り回っていく姿に気がつきました。改めてこんなところまで気を回していたのかと驚いてしまいました。

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2009年9月23日 (水)

ティアーズ・トゥ・ティアラ 第25話 「メルカディス」 (9/21)

 皇帝をたぶらかし、アルサルの親を殺した真の敵はレクトールと名乗る白き精霊だった。
 この人は優越種であることに誇りを持ち、被造物である人間や妖精を相手に増長慢になっていますね。いわば力を持った小物でしょうか。アルサルたちの攻撃を余裕を持ってふわりふわりと避けているのも、人間相手に全力を出す必要を感じていない現れであるし、その結果アルサルに怪我を負わされたときに激怒したのも、激しくプライドが傷つけられたからですね。
 しかし、プライドを傷つけられたからと言っても、自分の身をメルカディスというバケモノに喰わせるなんて、白き精霊は何を考えているのか分からないところがある。これも、最初から決められていた運命なのでしょうか。

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2009年9月19日 (土)

涼宮ハルヒの憂鬱(新) 第25話 「朝比奈ミクルの冒険 Episode-00」 (9/18)

 そして、これが衝撃作の「朝比奈ミクルの冒険 Episode-00」です。2007年版をリアルで見たとき、これが第1話に来たのを見て衝撃を受けましたよ。
 後でいろいろBLOGを見て回ったけど、この回の本当に凄いところは、素人が映画を撮ったときに犯してしまいそうなミスを全部アニメで表現したこと。いわば、最高のアニメ技術を使って最低の素人映画を再現したというところにあんですよね。

 一応、原作第6巻『涼宮ハルヒの動揺』収録の同名短編が原作なのですが、はっきりいってあのグダグダを文章に見せられてもあまり面白くはありませんでした。この作品は、映像……それもアニメにして、はっきりと面白さが変わった作品ですね。

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2009年9月16日 (水)

ティアーズ・トゥ・ティアラ 第24話 「グラヴィタス」 (9/6)

 アルサルたちが死体の兵士やドルウクを倒したと思ったのもつかの間、グラヴィタスの魔力でさらに強くなって復活していく。アロウンとオガムは魔力の元凶であるグラヴィタスを破壊しようとするが、その手段に際して二人の間に意見の食い違いが生じる……

 グラヴィタスからの魔力があるかぎり死体の兵士やドルウクがいくらでも蘇ってくる以上、モルガンやアロウンたちが戦っているのは単なる足止めや時間稼ぎ以上の何者でもない。再生の大釜の破壊を賭けているエポナたちはまだ意味があるのですが、それも結局はグラヴィタスからの魔力で稼動している以上、本当の主戦場はグラヴィタスの破壊を行っているアロウンとオガムということになります。

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2009年9月12日 (土)

涼宮ハルヒの憂鬱(新) 第24話 「涼宮ハルヒの溜息Ⅴ」 (9/11)

 原作第2巻『涼宮ハルヒの溜息』、P221~P275およびプロローグ部であるP5~P13のアニメ化です。55ページ区切り、おわた!

 有希が「知ってる」というシーンから始まる中途半端さは、原作小説を55ページ区切りで構成したからこそですね。なんちゅー中途半端さだ。そして、ハルヒが拾った黒猫ならぬ三毛猫は、なんと言葉をしゃべる猫だった。
 「魔法使いの飼い猫だもの。皮肉の一つくらい言うわよね」
 というハルヒの無責任な言葉でしゃべりだしたというびっくり展開。このままいくと、映画の中の設定が現実に固定されてしまう可能性があると小泉は危惧します。そこで古泉は、映画はあくまで現実ではないということをハルヒに納得させるための結論として、夢オチを提唱するのですが……

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2009年9月 8日 (火)

ティアーズ・トゥ・ティアラ 第23話 「パラディウム」 (9/6)

 真の敵の根拠地パラディウムに侵入を果たすアロウンたち。しかし塔の中でバラバラにされた上、各個に相当の敵が用意されていた。
 ──って、あのまま熔岩を噴出させていれば一網打尽じゃん。

 白き精霊たちが、なんでこういう効率の悪いことをやってるのかはさておき……というよりかこれは余裕の表れでしょう。あれだけの人間や妖精族たちが襲ってきても、おそらく凱旋粉砕するだけの見込みがあるのです。だから敵を本拠地の中に招くなど余裕ぶっこいた態度をとる。
 とはいえ実力に差のある相手を打倒するわけですから、敵方にはこれぐらいの油断はあった方がよいのではないかと。

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2009年9月 6日 (日)

涼宮ハルヒの憂鬱(新) 第23話 「涼宮ハルヒの溜息Ⅳ」 (9/4)

 原作第2巻『涼宮ハルヒの溜息』、P166~P220のアニメ化です。55ページ区切り、第四弾!

 立ち入り禁止の池の柵の中に侵入する。みくるを池の中に突き落とす。筋の通らない展開で満足する。ジュースの中に甘酒(原作ではテキーラ)をいれる。古泉とのキスを強要する。みくるの頭をぽんぽん叩く。映画にかこつけたハルヒのやりたい放題に、ついにキョンが怒りを爆発させる。
 ミラクルミクルアイRから出てきた超振動性分子カッターについてはまだいい。ハルヒだからで説明がつく。キョンが怒っているのは、ハルヒの行き当たりばったりな思いつきと命令のせいで、そのしわ寄せの全てがみくるに来てしまっていること。ただでさえウェイトレス服やバニーガール衣装でいっぱいいっぱいになっているところにさらに無茶な命令がふりかかり、しかもその元凶たるハルヒは人の言うことを聞かず、あまつさえ自分の行動を正当化さえしてしまっている。そんなハルヒの傍若無人さについにキョンの堪忍袋の尾が切れてしまった。古泉が止めなかったら、キョンはハルヒを拳骨(グー)で殴っていたことでしょう。

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2009年9月 2日 (水)

ティアーズ・トゥ・ティアラ 第22話 「ダーンウィン」 (8/30)

 ダーンウィンとは、かつてアロウンが妖精王プィルに与えた神殺しの剣であり、天上との戦いの後で天上との繋がりを絶つためにゴルセズアロウンの地に突き刺した剣。
 今回の話もまた、この世界のあり方を示したもので前回の続きと言えるでしょう。

 この世界における真の敵とは、創造主にして12からなる白の精霊たち。神との契約が失われた妖精族たちは、人間たちをアヴァロンの城にかくまっていたが、それは自由を奪っているのと同じことだった。妖精王プィルはアロウンと出会うことで神との導きではなく自らの足で立つことを知り、またアロウンもプィルという友を得ることが出来た。
 アロウンとプィルが挑んだ戦いとは、いわば天上界からの独立宣言ということができるでしょう。天上の精霊たちと契約を結ぶことで庇護を与えられた創造主と被造物という関係から、プィルたち妖精やプリムラのような人間が誰にも支配されない自由を得られた。現代の用語で言い直すと、主権を国民が得られたといえるわけです。そしてその指導者が、アロウンということですね。

 妖精王プィルの真名が「レギアス」すなわち「小さな王」という意味でしたね。この点からも、アルサルたちの始祖だけあってプィルの性格はアルサルに似てます(いや、アルサルがプィルに似ているというべきでしょう)。アロウンがアルサルを育てていたのも、これを踏まえてのことだったのでしょうね。

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