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2009年9月29日 (火)

ティアーズ・トゥ・ティアラ 第26話 「力の言葉」 (9/28)

 メルガディスという化物と同化したレクトール。その圧倒的な戦力を前になす術はないかと思われたが、こんなこともあろうかとオガムが言及した打開策はリアンノンが知っているはずの「力の言葉」だった。

 ……これは確かに伏線らしきものは24話にありましたね。たしか詩篇集のまじない歌を歌う条件は

 ・ラテン語を知っていること
 ・アロウンやオガムなみの強い魔力を持っていること
 ・これまで天上世界と関わりを持たず、彼らからの誓約を受けず、かつ無垢な希望の持ち主

 プリムラは人間族の始祖であり、その名前を受け継ぐリアンノンだけがこの条件にあうということなのでしょうか。もしかして、それを見越してオガムは前世のプリムラにラテン語を教えたとか。

 もちろん根拠が前世であるので今世のリアンノンには知る由もないのだけど、アロウンやアルサルやゲールの仲間たちを守る気持ちが前世の記憶を呼び起こします。いやあ、仲間を守ろうと言う気持ちが本当の力を呼び起こすという天界は、典型的なヒーローものではないですか。

 戦いが終わって、アルサルはアヴァロンの王に就きます。王太子の称号が「ペンドラゴン」。「アヴァロン」といいもしかしてこれってアーサー王伝説を元ネタにしていた? と今更ながらに言ってみます。
 とにかく大団円で終わりました。王位に就いたアルサルは、これから理想の世界を作り出すことになるわけですね。

 半年間ありがとうございました。

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