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2009年9月12日 (土)

涼宮ハルヒの憂鬱(新) 第24話 「涼宮ハルヒの溜息Ⅴ」 (9/11)

 原作第2巻『涼宮ハルヒの溜息』、P221~P275およびプロローグ部であるP5~P13のアニメ化です。55ページ区切り、おわた!

 有希が「知ってる」というシーンから始まる中途半端さは、原作小説を55ページ区切りで構成したからこそですね。なんちゅー中途半端さだ。そして、ハルヒが拾った黒猫ならぬ三毛猫は、なんと言葉をしゃべる猫だった。
 「魔法使いの飼い猫だもの。皮肉の一つくらい言うわよね」
 というハルヒの無責任な言葉でしゃべりだしたというびっくり展開。このままいくと、映画の中の設定が現実に固定されてしまう可能性があると小泉は危惧します。そこで古泉は、映画はあくまで現実ではないということをハルヒに納得させるための結論として、夢オチを提唱するのですが……

 世界の危機に対してこの程度の提案しかできないだなんて、古泉も相当テンパってますよね。
 それどころか古泉のハルヒ神様仮説に対して、みくるがそれと真っ向から対立する説を提示する。曰く、ハルヒは世界の未知の真実を無自覚のうちに発見する存在であると。さらには有希から、古泉やみくるが真実を語っているという保証はないという忠告まで受け取ってしまう。
 みくる、古泉がいっぱいいっぱいなように、キョンもまた映画を通じての世界のファンタジー化にいっぱいいっぱいになってしまう。まあ、あのくだらない映画に世界の命運がかかってしまっており、それを自分に任されてしまっていたらキョンもいっぱいいっぱいにならざるを得ませんよね。

 そこでキョンが採った策は、監督自らお約束の「この映画はフィクションです」というメッセージでした。なるほど、これなら映画と現実は別物であり、しかも映画の展開を(ハルヒ的に)台無しにせずに済みますね。

 最後に、喫茶店でキョンがハルヒに有希たち3人の正体をバラすシーンですが、これは原作では冒頭シーンに来るものであり、時系列的には第1巻『憂鬱』の後日談にあたるものですね。このシーンがないと、第21話「Ⅱ」で「俺のせいか…」とキョンが絶句したりみくるや古泉がキョンを睨むシーンが意味不明になるので……なるほど、ここに持ってきたのか……

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