機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン #23 「命の華」 (3/15)
リジェネが倒したリボンズですが、やはり代替ボディを用意していました。本人曰く、意識はヴェーダと同期しているから、肉体は入れ物に過ぎないと。そしてサーシェスに倒されてしまいます。
正面にソレスタルビーイングとカタロン軍、背面にはカテキン率いる正規軍クーデター派に挟まれて、アロウズは旗色が悪い。しかしそこに、リボンズが放つ大規模ビーム砲が。太陽光発電システムを運用したメメント・モリとは違って、無数のGNドライブをカートリッジのように使うことで連射を可能にしたようです。アロウズごと殲滅させてしまったのは、用なしになったらすぐに使い捨てるリボンズらしいといえばらしいです。
正体を現したイノベイターの大型母艦。最後の敵が超大型母艦というのは宇宙戦艦ヤマト2の超巨大戦艦を思い出しますが、第1シーズンのラスボス、アレハンドロもGNドライブを12基使用した超大型モビルアーマーを切り札にしていたので、大艦巨砲主義なのは00シリーズの伝統なのでしょう。
GNドライブでトランザムを使用したモビルスーツを特攻兵器として使用するというのはあまりにも贅沢な使い方ですが。もしかして、前回登場した大勢のイノベイターたちはみんなあの特攻兵器のパイロットなのでしょうか。自分を全ての生命の上位種と位置づけているリボンズなら、イノベイターを大量生産して使いつぶすということをやってもおかしくないか。
さて、ソーマ・ピーリスことマリーのGNアーチャーがエネルギー切れを突かれて撃墜されました。GNコンデンサーで一時的にチャージしたエネルギーで戦っているわけだから、こういう激しい戦闘時には消費が激しいのでしょう。アレルヤがアリオスとの合体(でチャージすること)を言ってたけど、アーチャーとの合体は飛行形態にならないとダメなので、この状況では難しいのでしょう。
不死身のコーラサワーことパトリック・コーラサワーが、カティ・マネキンを守るために撃墜される。爆発の直前、大好きですと告白したわけですが、本人に届いたのかは不明。もともとムードメーカーにしてトラブルメーカーの要素が強かった彼ですが、あれで実は生きていたというエピローグしか思いつかないのは彼の人徳というべきでしょうか。
さらに、敵母艦に強制着艦したプトレマイオス2にオートマトンが侵入します。武器を取って迎撃にでるスメラギの前に、オートマトンごと乗り込んできたビリー・カタギリが対峙する。特攻兵器にすぎないモビルスーツにGNドライブとトランザムシステムを組み込んだり、オートマトンごとプトレマイオス2に乗り込んできたりと嫉妬の鬼と化したビリー・カタギリは恐ろしいですね。
刹那と沙慈が操るダブルオーライザーの前に、ルイスの機体レグナントが登場。ライルの前には兄の仇であるサーシェスが。そしてヴェーダに向かうリボンズを追って、ティエリアが表れます。みんな、それぞれに因縁のある相手を迎えて、どうなるのでしょうか。
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