マリア様がみてる 4thシーズン 第1話[新番組] 「学園祭はショック2 De choc en choc à la fête de I'école」 (1/7)
「マリア様がみてる」の第4シーズンです。いきなりリリアン祭のお話からはじましたが、これは第3シーズンがOVAで展開した後の話ということになりますので、テレビだけを見ているといきなり話が飛んでし待ったように見えますね。
ちょうど原作の「祥子・祐巳」編が終わったところですので、第4期のテーマはおそらく祐巳の妹問題を解決して祥子さまが卒業するところまでやるのでしょう。というか、ちょうど話の区切りの良いところですので。
原作第18巻『特別でないただの一日』収録の110ページまでのアニメ化。厳密にはやってない箇所もあるのですが、「明日が本番」という台詞から省略したのだろうと判断しました。
いきなり出てきた細川可南子ですが、彼女は男嫌いという設定がありましたね。花寺の生徒会との合同演劇でも男と一緒にやるのは苦手らしく、笑顔が引きつっていました。この人はいつの間にか現れた祐巳の崇拝者で、祐巳を清純な天使のようであるべきだと理想を押し付けるイタいタイプの女(いわゆる元ストーカー)だったのですが、祐巳自身に自分がそんな人間じゃないと否定されて以来気まずくなってしまったという経緯があります。その可南子がなぜ山百合会の演劇のお手伝いをやってるかといえば、相変わらず祐巳のお節介といったところ。基本的に祐巳は、自分が関わった人間のことはほっとけない性分ですから。
お節介と言えば瞳子のことについてもそうですね。演劇部でトラブルが起こったときに、瞳子を説得したのが祐巳でした。しかも瞳子が起こしたトラブルの内容を聞いたときに祐巳が取った方法は、おそらく考えてやったことじゃない。その場で本能的にどうしたら良いか分かっていてやったことだと思います。そしてそれが、結果としてよい方向性を生んでますね。
今期も原作にかなり忠実な作りをしていて、それが結果として見ていて安心な出来になっています。原作どおりが必ずしもいいこととは限らないけど、この作品は原作の完成度が高いのでその点は安心して見ていられますね。
というわけで、第4シーズンも楽しみにしてます。
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