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2008年11月 2日 (日)

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン #05 「故国燃ゆ」 (10/02)

 今回のサブタイトル「故国燃ゆ」って、ラストのワンシーンだけしか表してないじゃないですか。メインのストーリーは、沙慈が自分の意図せずにカタロン基地にアロウズを招き寄せてしまうことなのだから、「意図せぬ裏切り」あたりが適切なのではないでしょうか。

 助けてもらったお礼にカタロン基地に表敬訪問を行うソレスタルビーイング。マリナや沙慈をカタロンに連れてきたのは、もともとソレスタルビーイングではない彼らをカタロンに保護してもらうためでした。

 こうしてみてみると、カタロンの、少なくとも中東基地の人たちは結構モラルのある軍隊ですよね。戦争におけて、軍のモラルは悪い方に引きずられる傾向にある。例えば、片方の陣営が敵に対して軍民関係なく虐殺行為を行った場合は、もう片方の陣営もそれに対抗するために虐殺行為を行ってしまう。捕虜の扱いにしても片方が捕虜を虐殺すれば、もう片方もそうせざるを得なくなる。カタロンの敵となるアロウズは無人兵器を使って残酷行為を行う組織ですので、それに対抗するためにカタロンも残酷行為に走ってしまってもおかしくない。しかしカタロンは、少年兵を育てて対抗しようなどと言う態度にはでていない。ここまで節度を持って抑えているのは、すごいと思います。

 ソレスタルビーイングもカタロンも戦争をしていると否定的だった沙慈は、そのままカタロン基地から抜け出してしまう。セルゲイに保護されて(?)話したことが逆にアロウズに伝わり、セルゲイによって再び逃がされてしまう。
 セルゲイはアロウズのやり方に否定的で、沙慈のことも庇っていましたよね。アロウズに情報が漏れたことを知ったらすぐに沙慈を逃がすなど、軍属の佐官とは思えないほどの柔軟性も備えています。ただ、部下の方は上官よりもアロウズの方を優先するなど、人望には恵まれていない様子。
 そして沙慈ですが、カタロンにも一般の子供たちの生活があることを知ってしまった上、自分の軽率な行動が意図せずしてアロウズを招きよせたことに愕然とする。今までは自分たちは普通の生活を奪われた被害者だと思っていたのに、それが加害者になってしまったということに対する衝撃でしょうね。この出来事が、沙慈にどんな変化をもたらすのか。

 そして、アザディスタン王国に向かった刹那とマリナ姫ですが、彼らが見たのは壊滅した王国の姿だった。そしてそこにはガンダム・スローネと、みんなのヒーロー戦争大好き、アリー・アル・サーシェスでした。

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