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2008年10月12日 (日)

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第2話 「ツインドライヴ」 (10/12)

 死んだはずのロックオンですが、今回登場したのはニール・ディランディの弟、ライル・ディランディでした。カタロンの一員で、コードネームG1。ソレスタルビーイングに復帰したばかりの刹那が、なぜライルのことを知っていたかは不明。プトレマイオスのメンバーの反応を見る限り、ソレスタルビーイング側が事前に知っていたわけでもなさそうです。きっと、前回沙慈と出会ったように主人公にしかない特殊能力の一つなのでしょう。真面目な話、敢えて考えるなら4年間の潜伏生活で、反連邦組織カタロンについても刹那は調べ上げていたのでしょう。そこでライルのことを知ったのか?
 あと心配なのは、前シリーズのロックオンはわがままで個性の強いガンダムマイスター4人組のまとめ役だったはず。それを顔と声が同じだからと言って、新参者のロックオンがこなせるとは思えないのですが。おまけにライルはカタロンとも繋がっているわけですし。

 刹那はさらに、スメラギ・李・ノリエガの召集に成功。召集というよりか、一緒にいた男に正体をばらしての召集だからほとんど脅迫に近い。一緒にいた男はビリーで、元ユニオンの技術者ですね。覇気が全然なくなってしまったスメラギ

 あと、王留美はプトレマイオスの情報をリボンズに漏洩。そのリボンズはアロウズの幹部につながりがあるなど、勢力関係が実に複雑です。王留美は、ソレスタルビーイングとは縁を切ったのでしょうか? おまけにガンダムスローネ・ドライの元パイロット、ネーナ・トリニティを自分の部下にしているし。

 沙慈はプトレマイオスの独房に閉じ込められているが、ハロから情報を引き出せるなど情報管理においてはあまり気にしていない様子。というよりも、もしかしてこれは沙慈をソレスタルビーイングの仲間に引き込むための伏線なのでしょうか。いくらスローネがソレスタルビーイングの当初の計画からは無関係な存在だったとしても、沙慈から見たらガンダムが家族とルイスを奪ったという事実には代わりが無いし。

 あと、ガンダムのエネルギー派が人体に影響を及ぼすのは、擬似GNドライブのGN粒子が不完全なものだからという事実が確定しました。それを知った沙慈はどう動くのか。これってもしかして、沙慈のソレスタルビーイング加入フラグか!?

 アロウズのプトレマイオス急襲に対して、刹那はダブルオーのぶっつけ本番起動に成功しました。そういえばGNドライブは5機しか存在しないという設定でしたね。今まで起動しなかったマシンがぶっつけ本番になって起動するというのは主人公の特殊能力の一つですね。

 最後、マリナ・イスライールがアロウズの兵士に拘束されました。いくら敵対している(?)からといって一国の王女を拉致するのは穏やかではありませんね。どういうことでしょうか。

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