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2008年9月

2008年9月27日 (土)

乃木坂春香の秘密 第12話[最終回] 「秘密です!」 (9/24)

 原作第3巻第12話の話に、第1巻のエピローグを追加されてました。

 すまん、アホボン。俺はお前を見誤っていた。前回お前のことをお金持ちに生まれついただけで、やってることは春香親衛隊と同レベルだと書いたけど、訂正します。お前のやってることは小学生並みだ。
 春香のバースディパーティとはいえ、世界的財閥の乃木坂家のものとなれば明らかにそこは社交場になりますし、同級生とはいえ裕人がそこにいるのは場違いであることも百歩譲って認めてもいい。だがしかし、だからと言って人のプレゼントをとりあげて、それを取り巻きの間でたらいまわしにした上に足で踏みつける。それが社交界デビューした男のすることですか!? 成金じゃあるまいし、金持ちには金持ちなりの品性というものがあるだろうに。こんな稚気をひけらかすような子供が跡取りでは、確かにサザーランド家の将来は真っ暗でしょうねえ。その父親も相手を見て態度を変えるタイプの人間みたいですし、これはアホボンが跡を取る前からサザーランド家は傾くかもしれない。

 裕人はアホボンの攻勢の前に一度は意気消沈しましたが、島の老人に声をかけられて自分を取り戻す。春香が高嶺の花だったのは最初からだったはず。それでも春香と一緒にいるのは、自分だけが本当の春香を知っているから。アニメや漫画が好きで、ちょっぴりドジで天然な、そういう完璧超人ではない素の春香を唯一春香が見せることができるというのが、裕人の本当の強みだったわけです。裕人もまた、春香と付き合うことでそれまで興味のなかったアキバ系の世界を、アニメや漫画の世界を知ることになった。付き合うことでお互いの世界が広がっているのです。

 パーティ終了後の春香の部屋で、春香の宝物を見せてもらう裕人。そのうちの一つ「イノセント・スマイル」創刊号は、裕人が子供の頃、泣いていた春香を慰めるために渡したものだった。その時以来春香はアニメや漫画の世界を知って夢中になり、隠れオタクとなってしまったと。つまり全ての元凶は裕人にあったわけです。

 春香とのいいところで邪魔が入るのはお約束ですが、妹やダメ姉やダメ教師はともかく、メイドに祖父に母親まで聞き耳立てていたとはどこまでファンキーな家風なんだ乃木坂家は。そして父親はポン刀振り回して二人を追い掛け回す。とまあこのあたりはお約束の範疇ですね。

 半年間ありがとうございました。

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2008年9月26日 (金)

スレイヤーズREVOLUTION 第13話[最終回] 「Misty 振り下ろされる刃!」 (9/24)

 暴走するザナッファーおよびデュクリスとの最終決着。
 リナはデュクリスの態度が矛盾していると言う。人間は悔い改めるべきだと言いながら滅ぼそうとするし、ザナッファーを暴走させている割にはリナを「喰らう」ことは止めさせる。リナがそう指摘すると、デュクリスはあっさりそれを認めます。つまりデュクリスは、人間が生き残るに相応しい存在か否かを運命に委ねようとしていたと。
 つまりあれですか、自分のしでかしたことの不始末を、運命に委ねると称して責任転嫁しているだけですかこのおっさんは!? そんな中途半端な心構えで悪役やるなよ。やるなら最後まで悪役でいろと言いたい。

 そのデュクリスをザナッファーは不意打ちで突き刺してしまう。デュクリスのザナッファ・アーマーを暴走させてもう一体のザナッファーを作るつもりでした。
 ザナッファーがいうには、サイラーグの人たちは魔族に対抗するためにザナッファーを生み出した。ザナッファーが完全体になれば、魔族も神ですら打ち破ってそれを超える存在になれると。つまりザナッファーの目的は、神を超える神になることだったわけです。
 ところでザナッファーを倒せる存在が光の剣と金色の魔王(ロード・オブ・ナイトメア)の呪文だけということですが、これを見て前作第3期にでてきた神魔合成呪文でも倒せそうな気がしてきた。もっとも、黒魔法はともかくもう一つの神聖魔法の詠唱者がいないので、この場では使えないのですが。

 リナの機転で氷の魔法でザナッファーを氷付けにして、そこから光の剣と神滅斬(ラグナ・ブレード)できりつけ、さらに止めとして竜破斬(ドラグ・スレイブ)を繰り出す。氷付けの間の時間稼ぎにデュクリスが出てきてザナッファーの目を攻撃しました。ただ、倒したはいいけどデュクリスが結果的にお咎めなしというのはいかがなものか。しかも暴走しかけて機能停止したザナッファ・アーマーを身に着けているのはさすがに危ないのではないかと言いたい。良心の呵責だけが罰というのは、はっきり言って甘すぎますね。

 さて、今回で一応最終回ですが、続きは第5期に放送されるとおり謎がいくつか残りました。作中でも言ってるとおりタフォーラシアの眠りはまだ解けていないし、レゾの壷と魂の存在のこともあります。さらにはゼロスとワイザーの本当の目的も不明のままですし、アサシン・ズーマの存在も気になりますね。つまり今回はシリーズ終了というよりは、第4シリーズの前半部が終わっただけともいえるでしょう。
 ですからありがとうございましたとは言いません。続きを楽しみに待ってます。

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2008年9月22日 (月)

[考察] 作画密度が違う

 椎菜高志先生がご自身の運営していらっしゃる「完成原稿速報・BLOG版」にて(今週号の)「絶対可憐チルドレン」を休載することについての記事で、
 『ちょいと一杯のつもりで飲んで:週刊少年サンデー08/42号』
 にて畑健二郎先生のことに言及していました。

 それに対してハヤテサイトの「明日はきっと。」で、こんなご意見を述べている記事を見つけてしまいました。

 マガジンには4回掲載すると1週休む萌えマンガの大御所がいらっしゃいますので、椎名先生もゆっくり休んで、生き生きとしたチルドレンを描いてくださいね!
 
 [ネット]椎名先生が再び休載することを畑先生をネタに告知している件

 ──私はこれを読んで、今年の赤松健先生と畑健二郎先生のエープリルフールネタのやりとりを思い返してしまいました。

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2008年9月20日 (土)

乃木坂春香の秘密 第11話 「…お待たせしました♪」 (9/17)

 原作第3巻第11話を中心に、第10話の内容も少し取り入れて放送しました。

 第10話の内容は原作では美夏と秋葉原で春香の誕生日プレゼントを買うという話だったんですけど、アニメでは裕人が単独で買いにいく話に変更されていますね。今回の春香の誕生日パーティをアニメシリーズのクライマックスに持ってくるために、アニメ第8話の内容が大幅に変更になったのでしょうね。

 秋葉原で裕人が買ったのは、信長の勧めもあって、ドジッ娘アキちゃん最新バージョンのフィギュアでした。ところが実際に乃木坂家のパーティに言ってみれば、南海の無人島を購入して古城を建ててるわ、招待客には各界の要人がずらりと並んでいるわ、裕人とは住んでいる世界が違うとしか言いようがない人たちばかり。さらにはシュート・サザーランドと名乗るアホボンの贅を尽くした春香へのプレゼントを見せ付けられてしまい、裕人は場違いを感じてしまう
 傍で見ていると、この裕人が感じている場違いは完全な思い違いなんですけどね。春香が裕人に求めているのは何かを考えればそれは決してあのアホボンたちが持ってるものではないでしょう。そしてなによりあのアホボン、分不相当なお金と地位を持ってるだけで、やってることが白城学園の春香親衛隊たちと全然レベルが変わらないぞ。

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2008年9月19日 (金)

スレイヤーズREVOLUTION 第12話 「Legacy 決戦セイルーン!」 (9/17)

 第4期もいよいよクライマックス、セイルーンにてザナッファーとの戦闘に入りました。

 ワイザーやポコタがセイルーン王国にザナッファー討伐の助力の申し立てを行って会議が紛糾していますが、実際ザナッファーには魔法が通用しないという設定がある以上、戦力となるのはポコタのもつ光の剣のレプリカだけです。だから実際にはセイルーンの援助といっても、期待できるのは住人の避難と防御・回復系魔法というか後方支援のみですね。それもシルフィールが一人いれば十分ということで、実際にはそれ以外の助けはほとんど期待することもできない。

 だからセイルーンの大臣たちが小田原評定を続けているのも、理由が無いわけではない。例えこのままでは破滅することが分かっていたとしても、それに対する回避策が全然見えない状態なら、現実逃避したくなるのも無理は無いじゃありませんか。それに大臣たちは無能な幹部というロールを演じているだけなので、これ以上書くことはなにもありません。

 ポコタはパーティ最強の戦士ガウリィに光の剣のレプリカを渡し、攻撃魔法での援護に専念。ゼルガディスとアメリアの魔法や肉弾攻撃は全く通用しない。そしてリナは、その場にいるデュクリスの存在の方を気にかけていた。ザナッファーの力を信じきっているのか、それともザナッファーが倒されるところを見たいのか。

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2008年9月15日 (月)

[日記] 救急車に運ばれた

 本日午後二時すぎ、突然右のわき腹あたりが痛くなってしまいました。最初は腹を壊したかと思ってベッドに潜りこみましたが、それでも収まらず、しかも吐き気がしたために2回ほど吐いてしまいました。
 いつまでたっても収まらない激痛に病院にかかろうとしましたが、今日は祝日のため休診日でした。ますます痛みがひどくなってしまったため、その場にうずくまってしまいました。近くのお店の人に119をかけてもらい、救急車で運ばれました。
 レントゲンとかCTスキャンなどの診察の結果、尿管結石の可能性が高いということにおちつきました。点滴を打ってもらい、痛みが治まったところで痛み止めの座薬。ちょっと恥ずかしかったです。
 結局、水を大量に飲んで薄めの尿を出すことが一番の治療法ということで帰ることができましたが、もう二度と結石にはかかりたくないな。

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2008年9月13日 (土)

乃木坂春香の秘密 第10話 「一緒に、いたいです…」 (9/10)

 椎菜を押し倒してる(?)ところを春香に目撃されて動揺する裕人。だが翌日の文化祭、春香はいつものとおりに振舞っていた。
 原作第4巻第16話のアニメ化です。

 ──結局、この作品世界では根が善良な人しか登場しないんですよね。普通、主人公(裕人)、ヒロイン(春香)、ライバル(椎菜)の三人で三角関係をやろうと思ったら、ヒロインをやきもち焼きにするか、ライバルをわがままにするかのどれか(あるいは両方)を選択しないと話が盛り上がらない。ところがこの作品では

 主人公/裕人──優柔不断で誰にでも優しいが基本的に春香一筋。典型的なラブコメの主人公。
 ヒロイン/春香──そもそも恋愛の概念を理解していない。小学生以下の恋愛観。
 ライバル/椎菜──主人公とヒロインが両思いだと知ると、何も言わないうちから身を引いてしまう。いい人過ぎる。

 椎菜は庶民派のアイドルということで、もともと完璧超人なスーパーお嬢様の春香との対比から生まれたキャラだと思うのですよ。だから本来中産階級な裕人の立場を考えると、もともとは高嶺の花の春香よりはずっと近い立ち位置にある。そういう意味ではラブコメのライバルキャラとして登場してきたんだと思うのです。
 ところがその椎菜がもともと春香を尊敬している上に、根が良い人だから好きな二人の間に割り込んでふりまわすことができない。主人公とヒロインのどちらもが奥手でプラトニックな関係なんだから、ライバルがもっと引っ掻き回さないと話が盛り上がらない。
 春香も春香で、恋愛感覚が小学生以下だから自分が裕人に恋しているという自覚がない。そのため折角主人公がライバルを押し倒している現場を目撃しながら、完璧超人すぎる出来の良さのために直接やきもちを焼くこともしない。あと、折角のお嬢様と一般庶民との恋愛という題材なのに、ヒロインの周囲の人間が裕人と春香に理解がありすぎるのもラブコメとしては盛り上がらない。唯一二人の関係に否定的なのは玄冬お父様だけど、秋穂お母様を味方につけてしまったからほとんど公認状態だし。

 でも、「乃木坂春香の秘密」はそういう裕人と春香の関係を見ているのが一番楽しいのかもしれませんね。二人ともじっくり思いを育てていくタイプですので、周りの雑音に惑わされないのが一番なのかもしれませんね。

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2008年9月12日 (金)

スレイヤーズREVOLUTION 第11話 「Keep out しのびよる魔獣!」 (9/10)

 デュクリスってば、魔獣を蘇らせるだけでは飽き足らず、それを使って周辺諸国の街を滅ぼしていく。確かに直接の敵はジョコンダだったとしても、あまりにも長いこと誰かの助けを待ち続けてるあまり、誰かを恨まずにはいられなくなったのでしょうね。はっきり言って逆恨みだけど。

 ただデュクリスは、当ての無いまま助けを待ち続けるという無間の時間の中で、助けてくれない誰かに対して憎まずにはいられなくなったということなのでしょう。いうなれば周辺諸国の街を破壊し続けているのは、単なるデュクリスの八つ当たりです。本当にデュクリスが恨んでいるものに彼自身が気づかない限り、デュクリスの破壊は収まらないと思いますね。

 というわけで、デュクリスとザナッファーの破壊衝動は舞台をセイルーンへ移しました。ザナッファーを倒すためにリナたちが、そしてデュクリスを止めるためにポコタが立ち上がります。
 あとゼロスよ。お前自分が魔族であることを隠してなかったのか。

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2008年9月 8日 (月)

[考察] 超とフェイトの事件は無関係なのか

 超の目的とフェイトの目的を絡めて考察する
 『フェイトの目的はエクソダス阻止』は成り立つか?
 超の目的は対フェイト戦の予行演習か
 フェイトの目的は魔法世界全土への強制完全魔法無効化を検証する
 フェイト・パーティにいるもう一人の神楽坂明日菜
 超鈴音がもたらしたもの
 も最後に蛇足を1つ付け加えて終わりにしたいと思います。

 今までの考察では、フェイトの作戦の状況が超の状況に良く似ているところから、フェイトの目的が超の目的に似ているのではないかと推測。そこからフェイトの目的を、魔法世界全土への強制完全魔法無効化だと推理しました。その一方で超の目的はネギたちに対するフェイト戦の予行演習ではないかと位置づけ、さらにその目的をネギが明日菜について後悔の無い選択をするようにするためという極めて個人的な目的だ予想しました。
 もちろんこれは、仮定に仮定を重ねた上で成り立っている推理ですので、今後の原作の展開次第ではあっさりひっくり返されることでしょう。その時はその時でまた新たに展開を予測しなおせばよいですし、むしろ赤松先生には私たち読者の予想の斜め上をいくような展開を見せて欲しいです。

 それでも敢えて言うなら、私の推理の利点は、なぜ超が最後まで理由を明かさずに未来へ帰ってしまったかを説明できる点にあります。

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 超は作戦に失敗した後も、最後の最後まで動機を明かさずに未来に帰ってしまいました。これは多分、物語的に言えばこれからのストーリーのネタバレになるから明かせなかったということでもあるでしょうが、超の立場から考えてみると、何も知らないで麻帆良で過ごしている明日菜の抱える事情も説明することになってしまうからではないでしょうか。例えば超が、「これからネギ坊主は、魔法世界を守るために黄昏の姫巫女である明日菜を見捨てる選択をすることになる。それを正しにやって来たネ」などという告白が、ネギやみんなの目の前でできるでしょうか。この時点ではネギたちは何も知らないで過ごしているのです。そんな無神経な告白は、超には最後まで出来なかったのでしょう。だから最後の最後まで超は自らの動機を内に秘めたまま、ネギたちに告白しないで帰っていったのです。

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2008年9月 7日 (日)

[考察] 超鈴音がもたらしたもの

 最近はちょっとフェイトの考察に偏りすぎましたが
 『フェイトの目的はエクソダス阻止』は成り立つか?
 超の目的は対フェイト戦の予行演習か
 フェイトの目的は魔法世界全土への強制完全魔法無効化を検証する
 フェイト・パーティにいるもう一人の神楽坂明日菜
 も本題に戻して議論したいと思います。

 前回までは、フェイトたちが世界規模の魔力をかき集めて何かをしようとしているという状況が超のときの状況に似ていることから、フェイトの目的は全世界規模の完全魔法無効化であると推理しました。そしてそのためにもう一人の明日菜とも呼ぶべき完全魔法無効化能力者が、フェイト・パーティにいるかもしれないということを述べました。最悪の場合、その完全魔法無効化能力者は明日菜のクローンであるかもしれませんが、そうでなくても、例えば明日菜に生き別れの兄弟(^^; がいたとしても、あるいは全く無関係な赤の他人だったとしても、彼または彼女がもう一人の明日菜とも呼ぶべき立場のキャラであることには変わりありません。
 もっとも、私自身は明日菜に兄弟がいる可能性はほとんどないと思っています。もし彼女に兄弟がいて、それが完全魔法無効化能力を備えていたとすれば、20年前の大戦で明日菜とともに担ぎ出されていないはずがないからです。もしそうだとしたら、なぜナギ・パーティが明日菜と一緒に彼または彼女を一緒に連れ出さなかったのかという問題が生じてしまいます。原作にそれをほめのかすシーンが登場していない以上、明日菜に兄弟はいないものとして考えます。

 そして、フェイトが彼または彼女の持つ 「世界の魔法を終わらせる神代の力」完全魔法無効化で魔法世界に破滅をもたらそうとしていることを、ネギたちが知ったらどうなるか。フェイトの事件がどのように展開するにしても、その力の本来の持ち主である明日菜は、そこにいるだけで危険な存在となってしまうのです。

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2008年9月 6日 (土)

乃木坂春香の秘密 第9話 「…嬉しかったんです」 (09/03)

 原作第4巻第14話のアニメ化。ただし終盤の展開には第15話の一部も含まれています。

 文化祭実行委員としての務めを果たす裕人と椎菜。そのため春香は裕人とも疎遠になり勝ちだが、その裕人がコスプレのことで春香に頼ってきた。嬉しかった春香は先約を無断でキャンセルして裕人に付き合うが……

 コスプレ喫茶というのはウェイトレスがアニメキャラとかのコスプレ衣装を着て客の目を楽しませるものですね。メイド喫茶はコスプレ喫茶の派生の1つともいえますが、メイド喫茶が客をご主人様に見立てたロールプレイが主体であるのに対して、こちらはあくまでコスプレですからレイヤーとして元ネタの役になりきることが大事です。──というものを信長のごり押しで文化祭の出し物に選んだわけですが、どうなんだろ。このクラスの人間で春香以外のクラスメートでアニメ系のレイヤーの心得というものを知ってる人物はいるのだろうか。ただ単にかわいい服が着れて嬉しいというレベルに落ち着いてしまう可能性が高い気がするんですけど。
 ちなみに一般人の意識するコスプレというのは、ナースとかセーラー服とかそういう普段は着ない衣装を着てその役を振舞うということであり、オタク系のコスプレとは意識が違うと思われるのですがいかが?

 とにかく裕人に頼られた春香は日曜日にコスプレ衣装の店を案内しに秋葉原に出かけるのですが……裕人の頼みを優先して父親との先約をすっぽかしたわけですから今回の件は完全に春香が悪い。悪いのだが、玄冬パパの襲撃で裕人が庇ったのは良かったか。こういうシーンで庇われると言うのは多分春香にとって嬉しいことでしょうから。

 そこで運営委員の仕事をしている裕人のために春香がお菓子(手作りクッキー:たぶん動物さん)を作ってきたのだが、そこには椎菜を押し倒す裕人が……これは一体!? 待て! 次回。
 ──裕人に女を押し倒せる甲斐性あるわけないと思うが。

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2008年9月 5日 (金)

スレイヤーズREVOLUTION 第10話 「Judgment 蘇る白銀!」 (9/3)

 デュクリス……援助をもたらさなかった諸国への復讐のためになんでジョコンダ公爵の下に身を寄せていたのか疑問だったのですが、まさか完全に騙されていただけとは。つまり、ジョコンダ程度の女にあっさり騙されるほどの無能。こんな人間でよく復讐などと言えたものです。

 実情を知らされたのがワイザー特殊捜査官(インスペクター)からでしたが、それはつまり、ワイザーは最初から事件の真相を知っていたということでしょう。しかし相手が公爵ということで直接捜査することができなかったから、またもやリナを口実に使って潜り込んだということですね。ただ誤算があるとすればゼロスの介入といったところか。

 前回から続いたコロシアムの戦いでは、ズーマが想像以上の手練のためリナたちも苦戦していました。おそらくオゼルはズーマと契約を結んでいたということでしょうか。ところでズーマは、リナを殺すためにアサシンになったと言ってますが、リナってばそんなに怨みを買うようなこと……いろいろ心当たりがありすぎますな。

 神滅斬(ラグナ・ブレード)で黒い霧を払い、ポコタの光の剣を借りたガウリィとのコンビ技でリナたちはズーマを追い払いました。そしてジョコンダを問い詰めますが……
 デュクリス、後先考えずにザナッファ・アーマーに斬りつける。完全なザナッファは、それ自体が意思を持つ魔獣だということをジョコンダは知らなかったようですね。暴走してザナッファに変化してしまった。これは……完全にデュクリスの暴走が原因でしょう。やっぱりこんな人に危ないものを持たせてはいけませんね。

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2008年9月 3日 (水)

[考察] フェイト・パーティにいるもう一人の神楽坂明日菜

 超の言動からフェイトの目的を類推する事を目的としたこの考察シリーズ
 『フェイトの目的はエクソダス阻止』は成り立つか?
 超の目的は対フェイト戦の予行演習か
 フェイトの目的は魔法世界全土への強制完全魔法無効化を検証する
 では、私はフェイトの目的を明日菜の能力を使った魔法世界全土への強制完全魔法無効化であると推理しました。
 ところが、その作戦を実行するに当たって絶対に必要なはずの明日菜に対して、フェイトはあまり執着を見せていないのです。それどころか、ネギを悩ませるためだけに(多分)あきらめてもいいとまで言っています。これは一体どういうことか?

 さらにはラカンが、明日菜の能力について、「この世界に息づく魔法の力を終わらせていくという神代の力」とまで述べているのが致命的です。つまりこれは、この作品世界で魔法の力が失われるとしたら、それは明日菜の力によるものであると断言しているようなものだからです。それなのにフェイト一味にとって、神楽坂明日菜の存在は必ずしも必須というわけではない。この矛盾に答えない限りフェイトの目的は「魔法世界全土への強制完全魔法無効化である」という説は成りたたないのです。

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2008年9月 2日 (火)

[考察] フェイトの目的は魔法世界全土への強制完全魔法無効化を検証する

 前回までの記事
 『フェイトの目的はエクソダス阻止』は成り立つか?
 超の目的は対フェイト戦の予行演習か
 では、超の目的がネギたちに対する予行演習ではないのか? という疑問を提示しました。つまり超の本来の歴史では、ネギが麻帆良祭の対超戦を経験していなかったおかげでフェイトとの戦いに対応しきれず、結果として不本意な経緯(いきさつ)を辿ったのではないかという疑問です。
 これを考察するためには、以下の2つの件、すなわち

 ・ネギたちは対超戦で何を得たのか
 ・フェイトは実際に何を行おうとしているのか

 を検証する必要があるのですが、今回は後者、すなわちフェイトが実際には何を行おうとしているのかを考慮してみたいと思います。

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2008年9月 1日 (月)

[考察] 超の目的は対フェイト戦の予行演習か

 前回の記事
 『フェイトの目的はエクソダス阻止』は成り立つか?
 では、フェイトの目的がエクソダスの阻止であるという展開予想は、現在の時点では成り立たないことを説明しました。しかしそれは、あくまでエクソダス阻止を前提とした推論は成り立たないと言うだけの話であって、超とは別の目的でフェイトが現実世界を守るために行動しているという考えを否定したわけではありません。
 もっとも今のところは、フェイトが何が目的で魔法世界を破滅させようとしているのかが全く描かれていないため、何を言っても予想の範囲を出ないのですが。

 さて、本題の超の目的ですが、前回も言っていたように麻帆良祭において超は、結局なんのために全世界に魔法をばらさなければならないのか最後まで打ち明けることはありませんでした。動機らしい動機と言えば魔法を公のものにすれば今よりもっと多くの人間を救えるようになれる「かもしれない」という魔法使いの大義名分だけであり、過去の世界に身一つでやってきては2年の歳月をかけて準備して麻帆良祭で大騒動を起こしたという超の信念を考えると、ただそれだけと言うのはいかにも弱いのは否定できません。しかし超は、その自分の信念を最後まで誰にも(読者にも)打ち明けることなく未来に帰ってしまいました。
 ただし予想することは出来ます。超の時代には科学の力で魔力を制御することができること、超が自分自身に呪紋処理を施してまで魔法を使っているということなどから考えると、未来世界で起きている混乱とは科学と魔法の対立にあるのではないかと考えることができます。だからこそ、GiGIさんやLDさんは魔法世界からの避難民を受け入れるための態勢作りにあるのではないかと考えたわけです。

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