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2008年8月17日 (日)

[考察] 魔法は日常を破壊するのか

 考察の途中ですが、前回の記事
 [考察] 亜子と夕映は麻帆良に帰れるのか
 で、興味深いコメントが寄せられたので、それを考えてみたいと思います。

>その時冗談半分で考えていた一般人側のクラスメートのみんなが、あえて悪い言い方をすると「バケモノ」をクラスメートとして受け入れられるのか、ということです。

 なるほど、千雨の「化け物」という言葉を借りるまでもなく、魔法の力を身につけた明日菜たちクラスメートの戦闘力は、それこそ一般人の比ではありません。それこそ手ぶらで一般人を殺せるくらいの力は身につけてしまっているでしょう。
 そういう人物が自分の身の回りにいるというのは、確かに怖いものですし、それを知ってしまった一般人側のクラスメートが態度を変えるというのは、作品のテーマとしては興味深い。

 しかし私は、そんな展開はまずあり得ないと考えます。

 というのも、根拠はこれ。

Negima_ron0523

 超の策略で全世界に魔法バレした一週間後の世界での、ネギとクラスメートのやりとりです。

 あの事件ではクラス中の一般生徒全員に魔法バレが起きたのですが、その時のクラスメートの「魔法使いである」ネギ先生への態度は今までと全く変わりがありませんでした。
 特にあやかなど、

Negima_ron0524

 と率先してバカをやっている始末です。

 これは何を言っているかと言うと、3-Aにとっては魔法の存在それ自体は日常を破壊するものではないということです。ここで言う日常とは、ネギ先生と31人のクラスメートが引き起こすドタバタコメディーですね。

 そもそも3-Aは能天気な生徒が多く、たいていの生徒は非日常的な出来事もノリと勢いだけで笑ってスルーしていまう。比較的常識人な生徒としては、夕映、千雨、アキラがいますが、彼女たちは現時点では魔法バレをしており、魔法の世界をある程度受け入れています。そして残った生徒で魔法バレをしていないのが確実なのはわずかに7人(あやか、千鶴、風香、史伽、桜子、柿崎、釘宮。ザジは除く)。しかもその生徒たちのほとんどは、魔法バレした未来の世界ではあっさりとネギの魔法を受け入れているのです。

 それよりも問題なのは、明日菜が「黄昏の巫女姫」アスナ・ウェスペリーナとしての記憶をよみがえらせてしまったらどうなるのかということ。今の明日菜の性格は、過去の記憶を封印したところによるところが大きい。記憶をよみがえらせたら、明日菜自身の性格に影響がでてしまうことは避けられないでしょう。たとえ明日菜が帰ってきたとしても、それが別人のように変貌を遂げていたなら、それこそ日常を守るどころではなくなるでしょう。

Negima_ron0525

 とはいえそれも心配ないかもしれません。今の明日菜があるのは、麻帆良で8年間過ごしたクラスメートとの絆があるからです。明日菜が明日菜でなくなっても、クラスメートは、そして当人同士は認めないかもしれませんが親友であるあやかは、明日菜を取り戻すためならどこまでも力を尽くすだろうと思います。

 (本題の続きはこちら

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コメント

元のコメントを書いた者です。
今回、正面から否定していただけたことに不安が消えたというのか、感謝しております。
表面的な力でしか物事を見られていなかった自分が申し訳ない。

投稿: | 2008年8月17日 (日) 10時37分

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