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2008年3月 9日 (日)

機動戦士ガンダム00 #22 「トランザム」 (3/8)

 この間までソレスタルビーイング対世界の戦いだったのが、トリニティの乱入、アレハンドロのヴェーダへの介入。3陣営へのGN-Xの提供と国連軍の編成、ラグナ・ハーヴェイの死亡とトリニティの孤立など、コロコロ状況が変わっており、その対立関係の変化は目まぐるしくて現在の状況の把握が難しく、ちょっとついていけないところがあります。
 そういえば、戦争根絶というテーマそれ自体が「ガンダムSEED Destiny」で思いっきり収拾がつかなくなって自爆したものでした。まさか「00」も……ここはシリーズ構成の黒田洋介さんの構成力に期待するしかないでしょう。

国連軍のGN-X
 ガンダムに対抗できるモビルスーツを開発したという国連軍報道官。本当はソレスタルビーイングの裏切り者からの提供なのですが、そう言わないと面子が保てないのでしょう。
 あと、グラハムたちのフラッグにGNドライブを搭載しているのを見て、ちょっと驚いたと同時に納得した。GN-Xの搭乗を拒否したのはいいが、グラハムの腕をもってしてもフラッグ相手にガンダムはきついし、他の部隊がGN-Xでガンダムを倒したらどうなるんだと思っていただけに、まさかフラッグにGNドライブを搭載するという荒業にでるとは……。もしかして前回1機足りなかったGN-Xは、その1機分のGNドライブをフラッグに換装するためだったというのではないのでしょうか。それと、いくらなんでもシステムが全く異なるであろうフラッグのエンジンをGNドライブを換装させるなんて、それは随分と無茶をするもんだよなあと。例えるなら、高級車とはいえ市販の車にF1用の特注エンジンを搭載するようなもの。規格そのものがあわないはずだし、第一エンジンの性能に機体が耐えられるとは思えません。

GNアームズ
 前回刹那たちの窮地を救ったGNアームズ。これは初代ガンダムでいうところのGアーマーなのでしょうか? いや、もしかして3号機に対するデンドロビウム? それとも「Destiny」に搭乗したミーティアでしょうか。

ロックオンの負傷
 片目損傷のロックオン。この時代には失われた体を復活させる医術があるので、ロックオンの眼窩も回復可能なのでしょう。しかし、3週間の絶対安静の治療をロックオンは拒むのは、ティエリアを気遣ってのことでした。
 ガンダム・チームの中でも一番傲岸不遜なタイプのティエリアは、その実ヴェーダを乗っ取られたこと、その結果自分を庇ったロックオンが負傷し、デュナメスが破損したことにショックをうけていました。自分がガンダムマイスターにふさわしくないと。完璧主義者である故に自分自身のミスですらも許せないのでしょう。ところでフェルトも思ったように、作中でもティエリアが明らかに普通の人間ではないという印象の会話でしたね。私としてはティエリアはガイノイドであると思っているのですが……

トリニティ対GN-X部隊
 人革連のGN-X9機がトリニティを襲撃。1機失われたとはいえ、ティエレンとはシステム系統の全く異なるGN-Xをここまでチームとして運用できるとは、ちょっと恐ろしい。
 一方トリニティの方は、擬似GNドライブの出力が30%を切っている。本物とは違い基地によるバックアップがなければ時間制限があるということですね。さすがにこの状態で9機のGN-Xを相手に出来ず、ネーナのドライが片足を切り落とされて敗走しました。

刹那の武力介入
 国連軍がトリニティに対して攻撃をしかけるのは紛争幇助となるため、ガンダムによる武力介入の対象となる。
 という理屈で刹那が出撃しましたが、正直こんな理由で武力介入ができるなら紛争幇助の認定はプトレマイオスたちの胸先三寸という気がする。

トリニティ対サーシェス
 そんな追い込まれたトリニティのところに、サーシェスが援軍と偽って乱入。次男のミハエルを射殺してスローネツヴァイを乗っ取る。ラグナを殺したのがサーシェスということにも驚いたが、ラグナを用済みと切り捨てたのは確かアレハンドロだったはず。するとサーシェスはアレハンドロと裏で繋がっていたのか!? という疑問が浮かび上がります。
 その上、初めて乗ったはずのスローネツヴァイでヨハンのスローネアインやネーナのスローネドライ、そして刹那のエクシアと対等に渡り合ってるのが凄い。乗ってみればなんとなく分かるとかいってるけど、この時代のエースパイロットは機種転換訓練もなしで初経験のモビルスーツを使いこなせるのか!? と驚いてしまったよ。

イオリアの遺志
 レベル7のシステムをクラックしてヴェーダを完全に乗っ取ったアレハンドロ。現れたイオリアの遺体(コールドスリープ)を撃ち壊してしまう。イオリアは恒久的な世界平和を達成した世界を見るために、蘇るかどうかも分からないコールドスリープで眠りについていたわけですか。ちなみに水は凍ると体積が増えるので、人体の冷凍保存は普通にやっても成功しません。凍った体液が体積増えて細胞膜を破壊してしまうので。
 ところがイオリアはシステムトラップを組んでいて、ヴェーダを悪意ある意思が乗っ取ったときに備えていました。そして「本物の」GNドライブの本当の能力を開放する。すると今までのGNドライブは機能制限版だったと。それがシステムトラップによってフル機能が使えるようになったと。
 そのおかげで刹那のエクシアは、サーシェスが乗っ取ったスローネツヴァイすらものともしない機動力とスピードで圧倒します。……うーむ、まさかここまでスーパーなロボットだったとは。こんな隠し玉があるなら、最初から使えばよいのにとも思ってしまうのですが。
 イオリアは本物のGNドライブを持つものたちに、ソレスタルビーイングとしてではなくガンダムとして戦うことを命じます。つまりイオリアは、最初からヴェーダが乗っ取られることもGNドライブの情報が流出することも想定して、ヴェーダがなくなってもガンダムがそれまで以上の性能で動かすことができるシステムを組み込んでいたわけですね。戦争根絶と言う意思をガンダムマイスターたちに託すために。

 3陣営にGNドライブとGN-Xがいきわたり、これで互角のモビルスーツ同士の戦いになったかと思えば、ガンダム側はそれ以上のパワーアップを遂げた。しかもそれは、イオリアが認めた形として、プトレマイオスがソレスタルビーイングから事実上独立したことになりますね。

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