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2008年2月25日 (月)

機動戦士ガンダム00 #20 「変革の刃」 (2/23)

 ソレスタルビーイング内部からの裏切り者によって、3陣営にGNドライブ搭載型モビルスーツが10機ずつ、合計30機が渡されました。これでプトレマイオス側、トリニティ側に続いて3陣営側にもガンダムが渡ったことになります。どこまでが計画でどこまでがアクシデントなのかは分かりませんが……

太陽炉搭載型モビルスーツの謎
 ここで疑問に思ったのは、なぜソレスタルビーイングは太陽炉搭載型モビルスーツをこうもあっさりと3陣営に譲ったのか。
 作中設定によれば太陽炉は木星圏内でしか製造できない量産の効かないシステムであり、正真正銘の太陽炉はソレスタルビーイングにおいても5基しか稼動していない。ガンダムの母船プトレマイオスにしても、その動力はガンダムのGNドライブから供給しているため、ガンダム出撃中は短時間しか行動できない。それほど太陽炉は貴重とされている。トリニティ側の擬似太陽炉ですら、3機のガンダムに供給するのが精一杯。つまりソレスタルビーイングが稼動している太陽炉は、実質8基しかない。
 にもかかわらず、裏切り者は30基のGNドライブを、そして30機のGNドライブ搭載型モビルスーツを提供した。いくら内部分裂の兆しがあるとはいえ、1基でも貴重なGNドライブを30基も見逃すような、ザルのような組織なのかソレスタルビーイングは!? つまりこの3陣営にGNドライブ搭載型モビルスーツを提供するという事件は、これすらも計画の一部に組み込まれていると考えられる。
 それがソレスタルビーイングのものか、それとも裏切り者の計画かはおいとくとして。

王留美の思惑
 トリニティ・チームに挨拶に来た王留美。彼女が求めるものは世界の変革で、それをもたらすものなら誰とでも手を組むという。そのためにはトリニティ・チームとでもかまわないということですね。
 彼女はなぜそれほどまでに「この世界」を嫌っているのでしょうか?

ラグナの正体は?
 リニアトレイン総帥のラグナはトリニティ・チームの黒幕だったはず。にもかかわらず、既存の秩序側の傭兵だったサーシェスとも接触を持っていました。さらにサーシェスの言葉によると、30機のGNドライブ搭載型モビルスーツのうち1機をくすねることができるほどの力を持っているらしい。
 そうなるとラグナは、人革連側がガンダム対抗機を配備したのを承知の上でトリニティの3兄弟にその事実を伏せて出撃命令を下したことになります。ラグナがソレスタルビーイングの協力者であることは間違いないはずですが、この人も一筋縄ではいかなさそうですね。

絹江やられる……!
 ラグナに近づきすぎて、サーシェスにやられてしまった絹江・クロスロード。だから前々から危険に近づきすぎると殺されるよと言ってたのに。この手の危険な取材を行うときには、何らかの保険を打っておくのが定石のはずですが、絹江はそれを怠っていたのでしょうか。
 沙慈もますます気の毒な立場に。恋人のルイスは左手の再生治療が不可能だと打ちのめされて、さらには絹江まで……
 そういえばこの時代だと、失われた四肢を回復するための万能細胞からの再生治療ぐらいは技術が確立していそうですね。しかしガンダムのビームはそれすら阻むのか。
 ただサーシェスが甘いのは、絹江の息の根を止めずに路地裏に放置していたこと。たとえ人通りのない路地裏だいって、絹江が助からないという保証はない。プロなら殺すときは、ドラム缶にコンクリ詰めにして海に落とすぐらいの確実性は規して欲しい。まあサーシェスは戦争のプロであっても、殺しのプロではないのでしょうが、これが絹江の生存フラグであることを祈るしかありませんね。

当て馬にされたトリニティ
 ラグナの命令により人革連基地を攻撃するトリニティ・チームですが、10機の太陽炉搭載型モビルスーツにより追い払われてしまう。状況から考えてラグナが人革連に太陽炉搭載型モビルスーツがあることを知らないはずがないので、これはトリニティが10機のガンダム対抗機に対する当て馬にされたと考えるのが妥当でしょう。
 ただ、人革連のセルゲイや超兵のソーマはともかく、他のパイロットたちは機種転換訓練をどれほど行ったのでしょうか? 人革連のティエレンとは操縦系統も全く違うはずなのに。

アレハンドロ・コーナーとリボンズ・アルマーク
 さらに怪しいのがアレハンドロ・コーナー。コーナー家はソレスタルビーイングの計画に介入したいと思いながらも、ヴェーダのおかげでその機会を得られずにいた。しかし、リボンズのおかげでその機会を得ることができたらしい。
 つまり、リボンズはヴェーダに介入してハックできるほどの能力または権限をもっており、その力で以ってアレハンドロに忠誠を尽くしていることになる。さらには月の裏側にあるヴェーダの基地を見つけ出してそこにアレハンドロを連れてきた……ということは、アレハンドロの野望はリボンズの能力次第ということになります。つまり、アレハンドロがソレスタルビーイングの計画に介入する黒幕とみせかけて、さらにリボンズの傀儡となっている可能性もあるわけだ。そこまで複雑な設定を用意しているかはわかりませんが。

 というわけで、3陣営にガンダム対抗機が用意されますます展開が混沌としてきました。どこまでがヴェーダの計画でどこまでが介入者の計画かが分からないので先行きが見えなくなりましたね。
 でも、3陣営のガンダム対抗機もガンダムの1種であるなら、ナドレで操縦不能にできる可能性がありますが。3陣営にガンダムの運用実績があるとも思えないし、ガンダムの技術はブラックボックスの塊でしょうから……そこらへんどうなってるのでしょうか。

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