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2008年2月17日 (日)

機動戦士ガンダム00 #19 「絆」 (2/13)

 対スローネ戦にエクシアだけでなくヴァーチェも参戦。ロックオンのデュナメスまで刹那側について3対3の対峙状況になりましたが、ヨハンが置き土産を残して撤退。ロックオンの仇の一人は、刹那だという。
 結局スローネとは決着がつかないまま別れましたが、それでもいろいろ裏の世界観というものが見えてきましたね。

どこまでが仕込みか?
 エクシアとスローネが戦闘し、そこにデュナメスまで参戦。ティエリアが刹那とフォーメーションを組むことになるとはと感慨しましたが、確かに今までの敵は性能的にも格下の相手が数を頼みに襲ってくるだけで、フォーメーションを組むだけの必要性がなかったのでしょう。今回の相手は擬似とはいえ同性能の相手との戦いだから、初めて機体性能差に頼らない戦いになるわけですよね。
 ロックオンの暗号通信にスメラギの指示は現場の判断を尊重する、つまり「事実上好きにしろ」というわけでデュナメスも刹那側に。ロックオンもスメラギも、他のプトレマイオス・クルーもトリニティのやり方は認めがたいということですね。ただし、ガンダム・チームどうしが戦うことになるのもヴェーダの計画のうちかという疑いをスメラギたちは持っていました。そこまで考えると何をやってもヴェーダの手の内ということになりかねないと思うのですが。
 ティエリアがスローネを追い詰めるためにとった手段は、ナドレによる強制停止。ナドレとティエリアはヴェーダに繋がる機体を強制停止状態に追い込む権限を持っていた。ということは、ティエリアは事実上他のガンダムマイスターに対する生殺与奪の権限を持っているということになる。なんでそこまでの権限を持っているのか──しかもその強制停止が中断されてしまいました。それはアレハンドロあたりがおこなったのか。
 そのアレハンドロは2つのガンダム・チームが遅かれ早かれ対立することを予想していたようです。そんな思わせぶりな台詞をはいて一体何が目的なのでしょうか?
 王留美も、世界が変革さえすれば方法は問わないと言ってましたし。ソレスタルビーイングも一枚岩ではないということでしょうね。

沙慈の帰国
 ルイスの要望で、沙慈は日本に帰国することになりました。自分が沙慈の足手まといになるのを嫌って、自分の夢は沙慈が夢をかなえることとまで言いますが、以前のわがままなルイスからは考えられないほど健気な姿をみせます。
 といってもこれも当然で、一度に家族と親戚を失い、自分も左手を失ったわけです。普通に考えれはPTSDものですよ。おそらくルイスにとっては、世の中の価値観が変わるほどの出来事だったはず。もう自分がわがままを言えるような存在ではなくなったということでしょうね。

ラグナの正体
 前回、私はトリニティに指示をだしているラグナをヴェーダに対抗するマザーコンピュータかと推測しましたが、全く外れていました。絹江の取材によれば、リニアトレイン事業の総帥にして国際経済団のトップ、ラグナ・ハーベィのことでした。絹江の勤めるJNNの大株主でもあるわけですね。モビルスーツの建造と機動エレベータでの密航は、この男のバックアップがあってこそのことだったわけですね。
 疑問点としては、この男はソレスタルビーイング全体のスポンサーなのか、それともトリニティ・チームだけの黒幕かということ。プトレマイオス側のメンバーがラグナの名前を口に出したことはないから、おそらくは後者だろうと推測はするのですが。

ロックオンの事情と決着
 ヨハンの置き土産、ロックオン(ニール・ディランディ)の家族を自爆テロで奪ったKPSAの構成員に、刹那(ソラン・イブラヒン)がいた。
 ヴェーダの機密情報にアクセスしたことをあっさりばらしたヨハンですが、ガンダム同士の戦いという状況から撤退するためにはかまわないのでしょう。礼儀正しいように見えて、なかなか侮れません。
 ロックオンは刹那に事実関係を問いただし、刹那もそれを認める。ですがロックオンが刹那を認めたのは、今まで仲間として同じミッションをクリアしてきたガンダムマイスターとしての絆からでしょう。刹那のガンダムマイスターとしての姿が、こうして事実を突きつけられた状況からみても全くぶれない。だから刹那は、仲間として信頼できる相手だと。
 その刹那の口から、KPSAのリーダだったアリー・アル・サーシェスのことが話にあがる。今は民間軍事会社に所属する傭兵。刹那たちの当面のライバルですね。

ソレスタル・ビーイングからの内通
 3大陣営のユニオン、人革連、AEUにソレスタルビーイングからの内通メッセージが。3国家連合の技術士官らしき方々が南極基地にて何かに案内されます。これは、おそらくはガンダムに対抗できるだけの技術かと思われますが……?

 ガンダムシリーズのお約束だと、主人公のライバルは仮面の男となっていますが。ファーストのシャアに始まって、Wのゼクス、Xのランスロー、∀のハリーにSEEDのクルーゼにDestinyのネオ・ロアノークなど。ですが00では仮面の男は未だにでてきませんね。他にも仮面の男には主人公より年上でモビルスーツの操縦も上という共通点があるのですが、00でそれに相当するキャラといえばサーシェス。シリーズ構成にして脚本の黒田洋介さんは、自他共に認めるガンダムマニアで、ガンダムシリーズのお約束事を知らなかったとは思えないから、この設定は意図的なものでしょう。主人公より格上のライバルキャラに敢えて仮面の男を当てはめなかったのは、暦法が架空のものではなく西暦になっていることから考えても、ファースト・ガンダムのくびきから離れようとしている様に見えます。

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