« 機動戦士ガンダム00 #10 「ガンダム鹵獲作戦」 (12/8) | トップページ | 魔法先生ネギま!(ドラマ版) 第11話 「マギステル・ナギ・マギ (MAGISTER NAGI MAGI)」 (10/3) »

2007年12月14日 (金)

げんしけん2 第10話 「オタク・フロムUSA」 (12/12)

 次回予告ネタは、オタクの支出に占める趣味の費用、すなわちオタクエンゲル係数の話でした。家が普通のサラリーマンである高坂がマンガやDVDなんかにお金を出せるのは、着るものや食べるものにあまりお金をかけないため。つまり着ることや食べることには興味がない。そりゃ普通のオタクならそうとも言える訳ですが、高坂みたいなイケメンがそんなこと言っても怒りしかわかないのはなぜだろう。
 ちなみにオタクが食べるものや着るものにあまりお金をかけないというのは良く気持ちが分かる。私も家族に衣装や身だしなみに無頓着なことを良く指摘されていて……

荻上さんちでコミフェス打ち合わせ
 コミフェスにサークル参加することになった荻上のサポートのために打ち合わせする笹原と大野。ですが、荻上あまりにも要領良過ぎ。しかもそっけなさ過ぎ。既にコミフェス原稿を印刷所に入稿してたり、当日は現地集合の方がよいと決めたり。荻上は確か速筆だという設定がありましたね。手際が良いのはいいことなんですが、あまりに手際が良すぎて、邪な事(笹原×荻上)考えている大野の立場から見てみると、自分がこれから焼こうとしているおせっかいを避けているようにみえます。ああ、大野が内心いらついているのが良く分かる。
 笹原も笹原で、荻上にあれだけつれなくつんけんされても気分を害したようには見えない。荻上がそういう付き合い方しかできないことを承知の上であわせているわけで、相当に人が良いと言うか、強引に引っ張っていく強さがないというか、誰にでも優しいだけという大野の評価は的を得ていますね。まあオタクなんてみんな優柔不断な奴が多いですので。こちらも大野の目から見ると、やさしい分荻上を傷つけまいとしているのが見え見えで、その結果せっかくこちらが用意してあげたチャンスを何度も不意にしていると映ってしまう。
 もっとも大野さんも、自分と田中の例をあげて随分時間がかかったことを思い出していたわけだから──大野の場合は田中に強引に迫っていったから田中が告白したという面もあるわけです。受けの要素が強い笹原とツンデレの荻上ではどちらも自分からは言い出せにくいのでさらに時間がかかるのでしょう。

いきなり外人がやってきた
 でもCVは日本人
 セクシーダイナマイツボディな(でも大野には負ける)のがアンジェラ・バートンで、ロリツンデレな(荻上とキャラが被る)のがスザンナ・ホプキンス。本来ならスザンナ(スージー)はもろ斑目のストライクゾーンのはずなんですが……
 アンジェラは斑目のことを「総ウケ」と言っていましたね。アンジェラたちは大野の友人ですから……大野さんは普段斑目のことをなんと伝えてるんだろう?
 で、このアンジェラとスージーがコミフェスにあわせて急遽来日してきたため、コミフェスのサークルは荻上と笹原だけに……最初からこれを狙っていたのかと思わず邪推しちゃいましたが、その後の田中の家でのやり取りから大野にとっても彼女ら二人の来日は急なものだったというのは明らかですね。

スージーと一緒
 で、スージーの方は英語を一言も話さず、日本のアニメ・マンガの名言を口にする。
 「あんた、バカァ」「お帰りなさい、ご主人様」「作るのであります」──けっこうジャンル広いな。でも原作ではかなり昔のマンガの台詞もしゃべっていたし、この程度は当たり前かも。
 あと、人の家に上がりこんで、勝手にプラモデルの箱開けて中身出したらダメじゃないか。ああいうものは箱を開けずにとっておけばそのうちプレミアがついたりするかもしれないんだから。
 で、やはりスージーの最高傑作は
 「のび太のくせに生意気だ」
 うーむ言われてみれば丸メガネのとか、確かに斑目はのび太くんみたいだ。

アンジェラが感じたもの
 アメリカ人でも気持ちが伝わることがある──そう大野に告げたアンジェラが感じ取ったのは斑目の態度でした。アンジェラは斑目が見せたわずかなやりとりから、斑目が咲に気があることを感じ取ったのでしょう。そう考えると、スージーの「のび太のくせに~」という台詞も違った意味にとれる。女に対して度胸のない斑目のくせに、咲を異性として思いを寄せているなんて生意気だ──という意味を込めている可能性があるわけですね。
 気持ちを察しあうのが日本の文化なのかもしれないが、それでも言わなきゃ伝わらないことがある。アニメのアンジェラは斑目に対する痛烈なアンチテーゼだったわけですね。だからあんなに斑目に絡んでたのか。

麻田(にゃーこ)
 漫研女子三人集のひとり、藪崎や加藤とよく一緒に居たどんぐり目玉の女の子の名前は麻田というのか。原作者シナリオの回のエンドロールに出ていた名前ですので、公式設定と見て間違いないでしょう。

 というわけで、意外なところでドラマが進んだ第10話でした。残り二回、伏線を張るだけ張って投げっぱなしで終わりそうな予感がしますが、満足のいく完成度で面白いです。

|

« 機動戦士ガンダム00 #10 「ガンダム鹵獲作戦」 (12/8) | トップページ | 魔法先生ネギま!(ドラマ版) 第11話 「マギステル・ナギ・マギ (MAGISTER NAGI MAGI)」 (10/3) »

げんしけん」カテゴリの記事

アニメ・コミック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/160180/17361780

この記事へのトラックバック一覧です: げんしけん2 第10話 「オタク・フロムUSA」 (12/12):

« 機動戦士ガンダム00 #10 「ガンダム鹵獲作戦」 (12/8) | トップページ | 魔法先生ネギま!(ドラマ版) 第11話 「マギステル・ナギ・マギ (MAGISTER NAGI MAGI)」 (10/3) »