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2007年11月 4日 (日)

機動戦士ガンダム00 #05 「限界離脱領域」 (11/3)

 今回は低軌道宇宙ステーション真柱の重力ブロックの宇宙漂流と、アレルヤがそれを助けるために独断でキュリオスを持ち出す話でした。戦争の根絶を目的とするソレスタルビーイングにとって人命救助はいわば余計なこと。それでもアレルヤをサポートするためにスメラギが刹那やロックオンを動かすなどソレスタルビーイングが原理原則論だけの組織ではないことをあらわしていますね。

太陽光発電外交に出るマリナ
 太陽光エネルギーを得るための外交に出立するマリナ。前回私はマリナを傀儡の王女であると評しましたが、侍女シーリンとの会話を見る限り単純な傀儡でもなさそうです。主従でありながら、マリナとシーリンは対等な友人関係を築いているように思えますね。
 太陽光エネルギーを得るための諸国漫遊とは、つまりは物乞い外交。しかしそれを「私にしか出来ないことだから」と主張するあたり、マリナは内に強い意志を秘めた王女様でしょうね。

事件に巻き込まれた沙慈
 “奨学金でいける研修旅行”で、人革連の軌道エレベータに乗り人革連の低軌道ステーションに滞在する沙慈とルイス。沙慈はユニオンの経済特区日本に在住するのに、なぜ人革連側に研修旅行を? と疑問があります。
 後半にでてくる要救助者リストには、沙慈の国籍欄にKSAつまりサウジアラビアと出ていました。って沙慈はサウジアラビア国籍の人間ですか? そしてサウジアラビアは人革連に参加していると。
 それにしても旅行中の太陽光発電システムの説明では、なぜに人革連に参加していない日本の日本語で解説がつけられているのだろうか?

超兵一号、ソウマ少尉
 ソウマ少尉が超兵計画のために生み出されたデザインベイビーであり、ナノマシンを体中に埋め込まれていると聞かされて嫌悪感を抱くセルゲイ。超兵というのは人革連側の強化人間だったということか。そのモビルスーツ操縦技能は、セルゲイも驚くほどでした。
 が、なぜかアレルヤと精神感応して暴走してしまう。そのアレルヤもソウマとの精神感応で怒り出すし……これは後々、「Ζ」におけるカミーユとフォウのような、アレルヤとソウマの交流イベントが発生するための伏線だったりして?
 とはいえ今回はソウマの暴走により軌道ステーションの重力ブロックが漂流して地球圏の重力に捕らわれそうになったことが問題で……

アレルヤの独断
 軌道ステーションの漂流事件が発生するまえ、沙慈と王留美のニアミスイベントが起こったとき、これは漂流事件に留美も巻き込まれてアレルヤがそれを救助する命を受ける展開なのかと一瞬かんぐりました。実際には留美は事件を免れていたわけですが、これによって漂流事件の救助はアレルヤの独断ということになります。
 新兵器監視のミッションを捨ててまでアレルヤが独断で行動をおこしたのは、彼には昔宇宙漂流の経験があって見過ごすことが出来なかったわけですよね。自覚が無いかもしれないが事件の一因でもあるわけだし。
 もちろんそれは命令違反ですが、そのアレルヤの独断をサポートするため、地上からロックオンのデュナメスが重力ブロックのコンテナを狙い撃ちします。デュナメスの超長距離狙撃能力がバレたことを苦々しく思うスメラギと、アレルヤのガンダムマイスターとしての適正を疑うティエリア。しかしこのエピソードは、ソレスタルビーイングが原理原則論だけの組織ではないことをあらわしたものですね。

 今回も1話完結形式で、しかも本筋とは関係ない人命救助のお話。なかなかバリエーションを見せてくれますね。

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