らき☆すた 第22話 「ここにある彼方」 (9/3)
いつものギャグチックなシーンから、突然シリアスな展開にもっていくのは反則だよ、と文句を言いたくなる「らき☆すた」22話。
こなたの父親そうじろうと母親かなたは幼馴染。幼馴染が恋人関係に移行するのは難しいと言われますが、そうじろうがかなたを口説いた決め台詞は、「君が振り向いてくれないから、俺はこんなギャルゲー好きな男になったんだ」──開き直るのもいい加減にしなさい。そんなかなたが娘のこなたに望んだ希望は、「背は私に似ず、性格はそう君に似ませんように」──見事に両方引き継いだな。
お盆でもないのに家に帰ってきたかなたの霊。もちろんこなたやそうじろうには見えないが、そんなかなたの前でこなたが聞く。「どうしてお母さんはお父さんを選んだの」──それに対するそうじろうの答えは、「俺が、世界中で一番かなたを愛してる」
そんな言葉が照れながらも出てくるのは、そういちろうなりの精一杯の気持ちだったのでしょう。そんなそういちろうの気持ちを知っていたからこそ、かなたもそういちろうを選んだということですね。もっともその後で、デジタルカメラの家族写真に一緒に写ったら心霊写真と間違われて(いや、間違ってないけど)大騒ぎになったのは「らき☆すた」らしいですが。
以下は雑談。
こなたがかがみに言っていたライトノベルのアニメ化で、3回アニメ化したライトノベルの4回目のアニメ化はいつ? という疑問。ラノベで3回アニメ化して以来しばらくアニメ化されていない作品といえば、「スレイヤーズ」のことではないでしょうか。
みゆきさんが成長しているのは、毎日11時に就寝していて寝る子は育つから? でもゆたかは育たないとこなたが言ったら、ゆたかはみなみに文句をたれる。で、それに感化されたみなみが9時就寝。人のつながりって本当に怖いね。
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コメント
柊姉妹は何故場面転換の最初の雑談シーンで「クサイ」と云うのだろうか?
「寝る子は育つ」と云うけれど、みゆきよりつかさの方がよく寝る印象があるが、まぁ彼女の場合寝過ごす事や居眠りは多いが、意外と寝付きが悪い事が今回判明しましたな。
お盆にも帰ってこなかったカナタさんが今回帰ってきたのは多分「お彼岸」ということかと…。
まぁ、お彼岸はお盆と違って先祖の霊が帰ってくる日ではないはずだけど…。
「彼岸の彼方」なんて云うとそれっぽいタイトルになるかな?
ところで「そうじろう」が途中から「そういちろう」になってたのはCV島本須美のせい?
投稿: HAL93 | 2007年9月 7日 (金) 21時47分
すみません、自分のBLOGなのにチェックがぞんざいになっていました。
柊姉妹は場面転換の雑談シーンで「くさい」というのは本当でしょうか? よく気づきましたねそんなの。
そういえばつかさは夏休みには一日15時間も寝ていましたね。人間寝すぎても良くないんだなあー。
>ところで「そうじろう」が途中から「そういちろう」になってたのはCV島本須美のせい?
これって、「めぞん一刻」ですよね?
投稿: JUN | 2007年9月20日 (木) 00時25分